紙の本
纏めて終わらせて
2020/10/14 23:30
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
未完で終わった「グッド・バイ」の結末が、「あのバス」の行方に重なります。いつの日にかふたつの物語を、ひとつに締めくくってほしいです。
紙の本
タイトル通り
2015/08/31 20:58
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投稿者:FUMI - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトル通り「バイバイ、ブラックバード」をより楽しむための作品。
補助的な一冊という感じになっている。
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太宰治のグッドバイ収録。
叶うわけ無いけれどグッドバイ、続きが読みたいですね。
これがあるとより楽しめます。
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伊坂幸太郎の「バイバイ、ブラックバード」のおまけ本という感じ。
伊坂さんのインタビューは単純に面白かったし、書かれた背景や伊坂さんの感想は興味深かった。
太宰治の「グッド・バイ」が収録されているのもうれしい。
伊坂ファンなら買いです。ただ、間違っても本編より先に読まないように。
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内容はいいんだけれど(解説ではなく、伊坂のインタビューね)、わざわざ分冊にする必要があるかぁ、と思ってしまいます。いくら600円とはいえ…売らんかな根性があるのでは?とげすな勘繰りをしてしまいます。
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伊坂幸太郎の『バイバイ、ブラックバード』は、太宰治の「グッド・バイ」から想像を膨らませて創られた。なぜこの作品を書こうと思ったのか、作品に込められた想い、創作秘話などを語ったロングインタビューと、書評家による解説、未完にして絶筆となった「グッド・バイ」を収録。
《Book Description より》
★収録作品★
伊坂幸太郎ロングインタビュー
解説〈あのバス〉の行き先・・・門賀美央子
『グッド・バイ』・・・太宰治
《2010年7月14日 読了》
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お金と時間に余裕がある人には、同時購入も良いかも知れません。
インタビュー、解説、太宰治作品「グッド・バイ」収録、
という三部構成になっています。
理不尽なお別れはやり切れません。
でも、それでも無理やり笑って、
バイバイと言うような、
そういうお話を書いてみました。
(伊坂幸太郎インタビューより)
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伊坂幸太郎の『バイバイ、ブラックバード』は、太宰治の「グッド・バイ」から想像を膨らませて創られた。なぜこの作品を書こうと思ったのか、作品に込められた想い、創作秘話などを語ったロングインタビューと、書評家による解説、未完にして絶筆となった「グッド・バイ」を収録。
「バイバイ、ブラックバード」を伊坂さんが書くにあたっての思いや、“ゆうびん小説”という発表の仕方など、インタビュー記事と太宰治の未完の「グッド・バイ」の収録など、これから「バイバイ、ブラックバード」を読むにあたっての解説本として、役に立つと思います。未完というのが、惜しいですね。
「バイバイ、ブラックバード」を読もう!!
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伊坂幸太郎さんの著作バイバイ、ブラックバードが生み出されるに至った背景にロングインタビューにより迫る。連作短編に対する思いや、ご本人による各話解説などすごく興味深い内容でした。
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バイバイ、ブラックバードを楽しむために・・・ということで購入。
読まなくても、本編は楽しめる。
だけど、余裕があるなら読んだほうがよい。
太宰治の「グッドバイ」が収録されており、
この小説がどんな形式を持って書かれたか、作者の伊坂さんのインタビューなども読める。
読んだほうがいい。
だけど必須ではない。
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伊坂幸太郎の『バイバイ、ブラックバード』は、太宰治の「グッド・バイ」から想像を膨らませて創られた。なぜこの作品を書こうと思ったのか、作品に込められた想い、創作秘話などを語ったロングインタビューと、書評家による解説、未完にして絶筆となった「グッド・バイ」を収録。
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より楽しむために、とあるけれども、本編を読み終わったあとに読む方が良いのではないかと、私は思います。
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作者インタビューと解説、そのうえ太宰治「グッド・バイ」が収録されていてお得感たっぷりと興味深かった。『より楽しむ』を裏切らない案内書になっている。
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ブログにレビューを書きました。
http://yo-shi.cocolog-nifty.com/honyomi/2010/10/post-3e7b.html
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タイトルどおり、「バイバイ、ブラックバード」の副本的な一冊です。
インタビューの中で、作品が生まれた経緯や、郵便小説という形式について語っており、各話の解説も行っています。
解説本の要素を含んでいますので、本編の読後に読むことをお勧めします。
そして、こちらを読んだ後に、再度本編を読むと、「より楽しむ」ことが出来るのではないでしょうか?
巻末に、太宰治の「グッド・バイ」が収録されています。
この作品を読んだ後に、「バイバイ、ブラックバード」と比較してみるのも楽しいと思います。