紙の本
シンプルに生きたい。
2010/08/07 21:39
12人中、12人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かず吉。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
僕の部屋はぶっちゃけ散らかっています。
何か必要なものを探し出すときには時間がかかるし、
イライラしてしまう。
だけど、捨てられない症候群なんです。
「捨てる」「シンプル」「快適」「整理」
なんていう言葉の本を読みあさってみたけれど、
なんかしっくりこなかった。読んでいる瞬間は「やろう!」
って思えるんだけど、数日経つと「めんどくさい」って
思ってしまって、元の木阿弥に。根性ないんですね。
さて、この本「シンプルに生きる」はドミニックさんという
フランス人の女性が著者で、女性向けに書かれています。
アメリカで見た禅庭に影響を受けて日本に移り住んでしまった
上に、墨絵を学んだり、お茶を学んだり、禅を学んだり。
そんな彼女が書く文章はとてもシンプル。
他の本で読んだことあるようなことも書いてあるけれど、
彼女の言葉で改めて読むとなんか心にすぅ~っと入ってくる
気がします。
シンプルで豊かに暮らす。
本当に自分が必要としているものに囲まれた暮らし。
彼女が書いていることの全てに肯定できるわけではない
けれど、自分の生活に取り入れられるところは取り入れて
生活をしていこうと思います。
生き方から食事、物のこと、お金のこと、人付き合い・・・
ドミニックさん流の解釈が書かれています。
読みやすいけれど、読み手次第ではとても濃い内容の
本だと実感しています。
紙の本
良いですが
2019/11/29 15:24
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミニマリストや禅の思想が好きな人にはあうんじゃないでしょうか。マキシマリストだと、永遠に相容れないのでは……
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7/19 検索ランキング急上昇アイテム
ものを持たない暮らしには、技術が必要です。フランスで40万部ベストセラー。ヨーロッパを席巻した、心豊かな人生の過ごし方。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
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題名のとおり、内容もシンプル。自分の好きなものだけに囲まれて、目利きになりましょう、収納場所を増やさない、といちいち納得できる提案。だけど、実践できないということは他に問題があるということか。
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人によると思いますが、私にとって非常によい本でした。
主に「物を減らしなさい、そうすれば上質な暮らしができる」ということを中心に書かれています。
もともと整理上手の人にはあまりためにならないかもしれません。
しかし私のようにもったいなくて物が捨てれず、結果的に部屋がごちゃついている人には必見です。
以下に共感した個所を羅列します。
●一年間一度も使わなかったものは捨てる
(確かにいつか使うかもと取ってあるものは、9割9分使いません)
●大好きなものに囲まれて暮らす
(私は不必要なものに埋もれて暮らしています)
●良い仕事は清潔で整頓された環境から始る
●自分の存在を支配しているのは自分自身だ
(意外とものに取られる時間は多い)
●他人を当てにしない、他人を変えようとしない
(人づきあいに関しての記述もあります)
これ以外にも多くのためになるこが書かれていました。
定期的に読んで、整理整頓のモチベーションを高めたいです。
ちなみに、買ってから気づきましたが、この本は女性向けに書かれているため、2割ほど「ボディケア」「美容術」に関する記述がありますw
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シンプルライフへの第一歩、不要な物を捨てるという基本的なことが書かれている、ということでは特に新鮮な感じではないけれど、人間関係、持ち物のすべて、自分にとって大事だと思うものだけを大事にして、それ以外は思い切って処分し、本当に気に入ったものを手に入れるという提案は、改めて考えさせられました。
「シンプルライフというのはお金がかかるものなんですよ。」
というのが納得。
見回したら、そんなに気に入ってないけどとりあえず置いているもの、とりあえず持っているもの、使いにくいと思いながらそのままになっているものがたくさん。
そんなものに囲まれて、無駄な時間を過ごすのはもったいない、1つ1つ、不要なものを選別して、自分がどういう方向に行きたいのか、どういうものが好きなのか見極めて快適な空間を作って行きたいと思わせてくれました。
ただ、海外のものを翻訳しているので、ちょっと文章的に違和感がありました。
まあ、それくらいですけど。
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大切なことは多くのものをもつよりも、少量の大好きな物を持つこと。
雑多なものにとらわれないから人は感動できる。
執着しないことは多くを与える。
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買ってしまった
ものを持たない暮らしを提唱しているのに
ああ、本棚が・・・
本と服は買う量セーブできない!
次は、断捨離が気になる
しかし、また本が増える!立ち読み・・
とりあえず、部屋を少し片づけた
ごみ袋二つ、まだまだ序ノ口!
場所を移動させただけで「片づけた」と思わない
心が痛いな。たしかにそうですね
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薄くて、文字数も少ないのですんなり読めてしまう本。
物が溢れている中で、すっきりシンプルに暮らせるのは
理想だけれど ストイック過ぎると疲れてしまうので
取り入れられる所は実践して行きたいかなと思いました。
過し易い季節なので、物の整理をするきっかけになりました☆
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断捨離につづき、同類の本をさらに読了。
フランス人の著者だが、日本の禅をすすめる内容だった。
とにかくシンプルに!
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要約すると「いいもの買って、物減らして生きると充実します」って話。安物買いの銭失いにならないようにねとかそんな内容。物がない方が人は幸せっていう無理な結論まで持っていってるけどまぁそこはそういう趣旨の本だから仕方ないかな。
主張自体に新しさは一切ないし、悪いことは書いてないけど得るものは全くない。こんないろんな本に書いてあること寄せ集めて書けそうなほんよく恥ずかしげもなく出版できたなということに驚き。
この人の主張(不要なものは周りに置かない)を実践するならこの本は買うべきではないし、買ってしまったらすぐ捨てるか売るか譲ることになる。この本に☆5個つけてる人いるけどこういう本初めて読んだの?全く理解ができない。
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そりゃまあこの本みたいに生きられれば理想的ですけど、それが出来ないから読んでいるわけで・・・
特に目新しいことは書いてありません。帯に書いてあることが全てといった感じ。断捨離ほど片付けに対するモチベーションも上がらないし、私には合いませんでした。
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シンプルをテーマにしているので
読みやすく実践しやすい一冊です。
女性向けではありますが、
男性が読んで学ぶことも多いです。
持ち物の管理
量より質
たくさんのものより
良質で必要なものだけ選ぶ
その癖をつける
その他
時間管理や
交友関係など参考になりました。
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タイトルのとおり
シンプルに生きることを薦める本。
特にモノとの上手なつきあい方についての事柄に重きをおいている。
その他にも、時間やお金、人付き合いのことなど…
女性向けの美容やファッションの章もあり。
そもそも著者が女性なのだろう、この本は女性向けに書かれているようだが
男性の自分にとっても、じゅうぶんためになる。
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自分のくらしを美しくすっきりさせましょう、という内容の一冊。
片付け術や断捨離(R)と重なる部分もある。
人生も台所もバッグの中身も本当に要るものだけで満たす、しかもそれらはすべて上質なもので、と勧めている。なかなか難しいけれど、憧れるだけでも推進力になるかなって思う。