投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
この頭を使わずにさら~っっと読めそうで実は考えてみないと見逃しちゃうような掛け合いがやっぱり好きだわ~♪
趣味全開であるほどはまってくのが不思議(笑)
まぁ好き嫌いがしっかり分かれる作品だろうからなかなか人には勧められないけど。
羽川が自身でダークになったのが分かってもアララギ君はなにも代わりはしない。
むしろ格好良くなっちゃってvでも誰にだってアララギ君はできる限り以上のことやってくれてるよね。早く白も読みたいなぁ。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
完全無欠の委員長、羽川翼。
阿良々木暦の命の恩人である彼女は
ゴールデンウィーク初日、一匹の猫に、魅せられた―――。
それは、誰かに禁じられた遊び・・・・・・人が獣に至る物語。
封印された"悪夢の九日間"は、今その姿をあらわにする!
これぞ現代の怪異!怪異!怪異!
知らぬまに、落ちているのが初恋だ。
(背表紙引用)
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
待ちに待ったシリーズ最新刊。
わりと暗い話だったな、今回は。
なんとなくテンションが上がり切らないままに読み終わっちゃったけど、そこは続刊に期待、でいいのかな
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
本題に入るまでが長く、ラストがスパート。そこか西尾さんの売りだと思うけれど、ラストにボリュームを持ってきて欲しかったなー。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
「化物語」シリーズの1冊。時系列的には「傷物語」と「化物語 上」の間に位置するお話が収録されています。アニメの「ひたぎクラブ」や「つばさキャット」冒頭部分でもチラッと触れられているあたりのお話です。が、この本の難点はとにかく冒頭部分の物語と直接関わってこないやりとりが長いこと。そこを読み進めるのに結構難儀するし、どうも物語全体の面白さを削いでいる部分でもあるところです。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
話が過去に戻り、何度か話の端々に出ていた翼のGWの事件の話。翼の家の話や、相変わらずの暦の言葉遊び等楽しみどころは満載。ちょこっと忍が出てくるところもミソ。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
詳細に描かれたゴールデンウィークだけども、そんなに読んでる間盛り上がらなかった。
概要を既刊で知っていた故か。
むしろ、次巻で何が語られるかが楽しみ。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
化物語の前日譚にして傷物語の後日譚。
妹さんとの掛け合いはアレ、音でなら面白かった気がします。文字だけではとても読めたものでは(笑)
シャフト演出、神谷さん声を想定したシナリオのようなものなんではないかと。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
西尾維新。時系列で「傷」と「化」の間を埋める「猫」は羽川翼と「障り猫」のエピソード。と同時に物語と物語の整合性に配慮しつつキスショット(忍)・羽川翼・障り猫(黒羽川)・忍野メメ・阿良々木暦のキャラたちをクロスオーバーさせて語ってく辺りに腐心した作者の姿が浮かぶのも特徴でしょうか‥
この語りで「化」で始まった「ひとと怪異」の語りに一応の完結を迎えたと云っていいでしょうし、この終わりは次作「猫」白に少なからず関わってくるとすれば「化物語」の新たな語りの始まりにあたるとも云え、これを穿った見方をしてみると「羽川と障り猫」の挿話は「阿良々木暦と忍」の挿話とともに化物語のコアを貫くもので。避けては通れないエピソード、そんな感じです。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
読んだはずないのに内容をなんとなく知ってたのは
多分アニメの影響ですかね?
普通に西尾本です。
他の本や、戯言シリーズと比べると
言葉遊びよりギャグに走ってます。
そしてなんか変態ちっく!!
それはそれで面白いですが(笑)
内容わかってたので☆よっつ。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
趣味猫パーセント(?)で書かれた本。このシリーズ、個人的に最初のうちはなかなかリズムがつかめず、読むリズムが掴みにくいのですが、今回はかなり早いうちから集中できました。
馬鹿馬鹿しい掛け合いが相変わらず、相プラスして面白かったです。作者もノリにのって書いているんだろうな、というのが伝わりすぎて笑えます。
本題に入るまでの、言わば前降りに160ページ使うなんて!!どんだけ贅沢な!
また、シリーズものは時系列を変えると違った見方ができて新鮮です。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
これは…はじめが長かった。趣味で書かれただけあるなーと思うくらいには。最後はいっきにまいてきておもしろかったかな。
ギャグちっくな会話はおもしろいけど、わたしとしては早く先に進んでほしくてもやもやしました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
いろんな意味で強烈な一冊でした。
「化物語」の当初からずっと端々で出ていた、
阿良々木君の「恩人」羽川翼が猫に魅せられる話。
何と言うか羽川家の事情は想像以上にすさまじかったです。
「虐待」も酷いですが、あの「部屋がない」状況が本当に恐ろしかった。
羽川さんのイメージも大分変わりました。
「化物語」で忍野が度々言っていた「羽川自身が化物」
もしくは「化け物以上に化け物」という言葉が今になって突き刺さります。
それにしてもこのシリーズは
本当にギャグパートとシリアスパートの温度差がすごい……。
最初の兄弟の会話はもう何ともいえぬ脱力感を感じたし、
「忍とミスドの邂逅」は爆笑しそうになりながら読んでいましたが、
後半のえげつなさと言ったら。
特に「死んじゃえ」は言葉の暴力のように感じました。
正直あの見開きは怖い。
それにしても、いくら春休み救われたからと言って
羽川さんのために命がけになれちゃう阿良々木君もすごいなあ。
「猫物語(白)」でがはらさんが言っていたように、
あの二人はたぶん好きあっていたんでしょうね。結ばれることはなくても。
カバーの「知らぬまに、落ちているのが初恋だ」というフレーズが
すごく印象に残りました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
化物語シリーズ「つばさファミリー」。
今までの巻でも、さんざん仄めかされて語られていた物語なので、微妙に今更感あり。
オチも「つばさキャット」に似ていますしね。
とりあえず、月火が西尾キャラど真ん中で満足。
暦くんの変態ぷりもあがっています。
ぱないの!
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
妹との会話で趣味を発散させてからの猫物語。やっと、これでこれまでに起こったことが全て、登場人物それぞれの話が終わったことになるのだろうか。今まで語られた部分が結構あるので、意外さはない。まぁ、次巻からの新展開?を期待することにしよう。