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人と人との出会いが織りなす感動の物語です。理屈抜きで、「いい話」ですが、章ごとに著書の考え方が自然に散りばめられていて、読み終わった後、心が暖かくなります。涙なくして読めない書籍です。NPO「JEN」の木山さんの著書のタイトル「誰かのためなら人はがんばれる」を思い出しました。
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心に残る言葉が多くある。厳しくはないが、優しく胸に突き刺さる。「本当に、今 それでいいのか?」と読者自身にも問いかけて来る。
他のレビューに「いい人に出会い過ぎている」とあるが、
実際に読んでみるとその流れに無理がない。
主人公の素直に心を開く様が「いい人に出会う縁」を自ら呼んでいることが分かり、物語のメッセージにとても合っている。
そしてそれが偶然や奇跡でなく「実は誰にでも起こりうることでは?」と思えてくる。
「特異な環境だから気づきがあるんでしょう?」という穿った見方をしなくてもこの物語を追体験して、得られるものがあるはずだ。
というかそれこそが「読書の醍醐味」であると改めて。
わたしがこの本に出会ったのは、通勤電車の車内広告。
「面白そう」とブクログの本棚に登録をした。
それがツイッターに流れて出版社の方からリプライがあった。
その出来事が印象的だった。
書店で他の何冊かの中からどれを買うかどうか悩んでいたら、たまたま店員がこの本を山積みにして平台に乗せ始めた。
結果的に読んでよかったと思う。
ちょうど今の自分の心境に近いので、それこそ出会いが偶然でなく必然だと思う。
自分と本との出会いも。
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はい2時間ほどで読み終えました(^-^)
自分、ひねくれ者ですので泣く?事も無く終了…って感じ
ただ、若い人向けて気づきって点では
凄く良いモノを持ってる作品だと思います。
友人や娘達にはお勧めの一冊に成りそうです
現実、全てをポジティブに受け入れる事は
やはり難しい事だと思うんですよ
だから小説の様にはイカない
でも…それでも心の片隅に、そんな思いを持てるか持てないかで
生き方も変わるのでは無いでしょうか?
ご老人の話
戦争体験者の多くが、やはり全ての人が、そんな想いを持ってはいないでしょうけれど
でも…良い作りに成っていました。
ご一読あれ
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お前は自分の物差しを持って,自分で考える人間になれよ。」「他人のメガネはほっとけ。人が何といおうと,自分のやりたいことは何かを真剣に考えろ。他の誰でもない,お前の人生やろ」
「自分の価値観」って自分でつくってきたように見えて,実は自分の周囲の人の価値観や影響を受けているんですね。一人の若者が旅を通じてさまざまな人と出会い,その人たちの生き方を目の当たりにしながら,自分を見つめ直す。
あなたの価値観,もう一度揺さぶってみませんか?
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喜多川泰『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』:あ~この本、高校生の時に読みたかった!そうしたら今とは人生が変わってたかもしれない。でも、きっと今からでも遅くは無いはず。あなたも和也と一緒に5日間の旅に出てみませんか?
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一期一会を証明するような作品だなぁ~って思いました。
それから、「出会いと別れの中で人は成長する!」ってこと・・・
ちょうど この本を読んでいるときに体験していました。
なので、すごく共感しながら読み進めれました。
これから 誰かにオススメしたいと思います 以上
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ひょんな旅の中で出会う人たちから様々なことを僕も学んだ。
特にトラックの運ちゃんの柳下さんの言葉にはとても感銘を受けた。
自分の人生とは・・・と考えさせられるきっかけになる本。
必ずもう一度読みたい。
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読みやすく、一気に終わりました。
ストーリーとしてはよくありがちの、旅の途中でのさまざまな人との出会いからくる、人生観についての教えを得ていく流れ。
君とであったのも、必然だと思える。
また、どうやっても諦められない何かがある。
自分の好きなように生きていくのがベストだとしたら、
そこには君が必要だ。
そう思った。
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ボスに貸していただきました。
事前にあらすじを聞いていたせいか、ちょっと感動が薄かったかな。
10代の方におすすめしたいです。
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読んでよかった、その一言に尽きる作品。
読もうと思っていたのに、今の今まで忘れていたんです。
それがふと見たら並んでいたのですから。
普段は行かない所で見つけたのもきっと偶然ではなく必然なのでしょう。一期一会って大切ですね。
読んでいくうちに主人公と共に私も成長できました。忘れていたのことを思い出させてくれる本です。1時間弱あれば読めますので、ぜひ読んでみて欲しい1冊です。
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すごく爽やかでおすすめの1冊。
若い時に読んでおくといいのかも知れないが、いつ読んでも遅くない!
まだまだ感銘を受けてしまう、登場人物のセリフは素晴らしい。
素直な心で読みたい。
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ストーリー自体は少し出来過ぎかな?と思うところもあるけれど、いい言葉がたくさんちりばめられていた。
自分を振り返るいいきっかけになりました。
学生時代に読んだらもっとよかったかも。
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人生、人の出会いによって成長させられると、
改めて感じる一冊。
主人公と同世代の中高生や、その親は勿論だが、
そうじゃない人にも響いてくる内容。
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自分の頭で考え、人のせいにしない生き方をする。
今の社会では普通に生活していて、このことに気付くのは難しいかも。
字も大きく、内容もストレートな言葉ばかりなので、とても読みやすいです。
ぜひ中高生の方に読んでほしいと思います。
一宿一飯の恩義に掃除を!そうすれば、世界中どこでもやっていける。
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テレビ番組で紹介していたというもの。
友だちとの待ち合わせまでに読む。本屋に置いてなかった時もあって、2ヵ月かかってやっと読み終わった。
出来過ぎ感もあるけれど、確かになぁと感激してしまった。読んで良かったな−♪