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猛禽類学 みんなのレビュー
- David M.Bird (編), Keith L.Bildstein (編), 山崎 亨 (監訳)
- 税込価格:19,800円(180pt)
- 出版社:文永堂出版
- 発売日:2010/04/01
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紙の本
最高峰の1冊
2021/10/27 07:22
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投稿者:月面考古学 - この投稿者のレビュー一覧を見る
環境保護、生態学、バードウォッチング、猛禽類ブリーダー、といった仕事に携わる方々で、金銭的に余裕ができたのなら購入をお薦めしたい。
原著は米国内で刊行され、猛禽類研究で第一級の面々が執筆しているが、カバー範囲の広さには脱帽である。
行動・発生・分類から生理・病理・治療、識別・観察・保護、果ては教育・法規まで、猛禽類で考えうる限りのほぼ全分野が丈夫な装丁のソフトカバー本として
まるで聖書のように纏められている。
企画と内容は☆5だが、価格も最高峰であること(定価1万5000円くらいなら最適だと思う)、加えて近年、進展が目覚ましいエキゾチックアニマルに属する種についての臨床だけは記述が乏しいのが惜しい。
鳥類をも臨床の対象にしている獣医師の方々の場合は、専門雑誌などとも併用が必要になるだろう。
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