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新アジア仏教史 13 民衆仏教の定着 みんなのレビュー
- 末木 文美士 (編集委員), 松尾 剛次 (編集協力), 佐藤 弘夫 (編集協力), 林 淳 (編集協力), 大久保 良峻 (編集協力)
- 税込価格:4,400円(40pt)
- 出版社:佼成出版社
- 発売日:2010/11/25
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電子書籍
近世の仏教
2022/09/21 12:59
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投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
近世の仏教について徳川幕府の権威づけに神国仏国思想が使用されたり、庶民にまで仏教が浸透したり幕府の方針で統制された結果ではあるが学問が奨励され教学が盛んになったりと従来の停滞した近世仏教というイメージが覆される。一方で儒教や神道から攻撃されのちの廃仏毀釈の思想的根拠が準備されてきたことなど述べられている。仏教が元々持つ平等観が身分制社会のもとで批判されていたことなど興味深かった。
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