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投稿者:手紙 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「種子を植える」という、掲載ページを見て、手に取ってみました。
にんにくのしょうゆ・みそ漬けは、美味しそう。初心者にも簡単そうです。
気になるのはタンポポコーヒーだけど、これは上級者向けかな?
紙の本
捨てない
2020/05/31 21:20
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
捨てないというか、山や自然の恵みを使い切る生活でしょうか。こういうエコロジーな生活って、憧れる人もいるんだろうなあ。
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「東京の里山発 暮らしレシピ」という副題がついているが、この「東京の里山」というのは、筆者の住む「あきる野市」のこと。身近にある旬の素材を活かし、無駄に捨てないで利用する四季折々の食材レシピと暮らしのヒントを紹介している。
芯や皮や種や煮汁など、今まで当然のように捨てていたアレコレの使い方を、筆者自らが撮った写真とわかりやすい文章で教えてくれる。まさに日本の伝統的リユース&リサイクル・ライフといったところ。いろいろな二次利用を知ることで、環境への配慮だけではなく、生活ももっと豊かなものになるのではないかと気づかせてくれる。
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日本農業新聞2011.04.13。
《築50年を超す日本家屋で生活する著者が実践するのは、工夫がいっぱい詰まった昭和の暮らしだ。季節の移り変わりを楽しみながら、少し前まで当たり前だった生活を見直し、日本人が受け継いできた食の知恵を伝える。》
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わりと実践できそうな、暮らしの知恵が満載です。
保存食や草木染め、野草の使い道など色々載ってます。
やってみたいけど、なんか難しそう…と
手が出せなかったことが、いとも簡単にできそうな感じで
載っていて、これなら私も…という気にさせられます。
どくだみのお茶、つくってみようーかな?
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野菜や果物の皮や種までも有効活用して、おやつ、漬物、佃煮にしてしまう。おばあちゃんの知恵袋のようなレシピ集です。梅干しやみその作り方ものっています。
東京郊外で昔ながらの丁寧な暮らしをしているという著者。自分と同年代の人が書いたとは思えない。私たちの世代でこんなに丁寧な暮らしを実現できているなんて、スゴイと思います。私も少しでも見習いたい!
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嬉しいのが、著者のあずまさんがいわゆる「田舎暮らし」ではなく、都内で暮らしながら実践されていること。身近で実現できる手作りの暮らし、真似してみたい〜。
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タイトルが良い。
パラパラ見て、知らなかった!試したい!というのはそんなになかったけど、機会があれば読みなおしたい。
・トウモロコシの芯からダシがでる
・青じそとクルミでバジルペースト風
は試したい
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果物の皮を乾燥させてお茶やお菓子作りに利用している。
他に参考になるのがあれば、と思って読んだ。
ローズマリーの株分けは やってみた。
1週間くらい経つけど枯れてないので、根付くかなぁ。
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漬けたり、干したり、煎ったり、果物や野菜を余すことなく使うこと、食べること以外に利用することに、大変興味があるのでそれの入門としてはすごく取っ付きやすくていい本だと思う。これ図書館で借りたんだけど、買うことにした。
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四季の食材を使った保存食や生活の知恵が紹介されている。
ゆるっと季節感を楽しむにはいい感じ。
枇杷の種は焼いて皮をむくと食べられるとか(大量に食べてはいけないらしいが)、柿酢の作り方とか。
他にもそば枕の作り方とか草履の編み方とか。
一つの事が凄く詳しいわけではないが、興味を持つきっかけになる。
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think globally, act localy
LEAN IN の人も本の中で似たようなこと言ってた。
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新型コロナウイルスの流行により家にこもる時間が長くなった今、この本を読んでみると、こういう時だからこそ、家で手間のかかると思われてきたことをゆっくり取り組めるのかも知れない、とちょっと前向きに考えることができました。
何でも買ってすますのではなく、その加工品はどうやってできているのか、何が入っているのかを考える機会にもなります。
そして、その手間だと思っていたことは、実は大した手間ではなく、時間をかける、待つ、ということだったということにも気づきます。
タンポポ、ヨモギ、タケノコ、いちご、梅、緑茶、玉ねぎ、しそ、きゅうり、トウモロコシ、かほちゃ、スイカ、アロエ、生姜、きのこ、大根、麹…季節ごとの全50あまりの素材の紹介、効能、どう使えるかが記されています。
干したり、炒ったり、煮たり、漬けたり。
必要なのは、手間、というより待つ時間でした。
捨てていた身近な素材にも実はこんな役割があったのだ!と新しい発見がいっぱい。
昔の人たちの生活の知恵がたくさん詰まった1冊です。それを若者が実践しながら暮らしていることが凄い。
今まで、緑茶とほうじ茶を別々に買っていました。
緑茶を「たったの数分炒る」という作業だけで買うより美味しい、香ばしいほうじ茶を頂くことができ、手間が小さな幸せな時間へ変わりました。