紙の本
二股ならぬ五股
2020/09/21 07:37
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
恋にも人生にも貪欲なチエを嫌いになれません。5人の男たちを合わせ鏡のようにして、自らと向き合っていく姿もキュートです。
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かなり今時っぽい本で面白かった。
映画化する際の主演が吉高さん?なのもすごくピッタリくる感じ。
特定の男を作らない女性が本当は何を求めてるなか…明確に答えは描かれてないけど、それがそこは他となく伝わってくる感じ。
ハッピーエンドなのが尚良し。
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主人公は24歳のOL。付き合ってる彼氏は5人。っていう、設定からして面白そうな話なんですが、吉高由里子ちゃん主演で映画化される作品の原作という前提で購入し、読みました。なので、読んでる時から主人公のチエは吉高由里子ちゃんでした。自由奔放というか、わがままというか、自己中心的というか、そんな女の子が親友の突然の結婚を機に、本当の相手を探すお話です。ストーリー展開のテンポも良くて、2時間以内で読み終えました。ひょっとしたら映画もこれぐらいのテンポで進むのでは? 笑えますし、ホッとしますし、こんなご時世だからこそ読みたい本(あるいは観たい映画)です。
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どたばた系で正直、最初から展開のよめるような感じではあったけど、親近感がもてておもしろかった。ぴったりの相手が見つかるといいなーみたいな。
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映画化されたので読んでみました!
読みやすくて時々くすっと
笑えます(*^o^*)
ちょっとくだらないのが
逆に良い感じな作品です♪
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当たり。映画のノベライズだから質には期待しないようにと読み始めたけど、良い方に裏切られました。ちゃんと小説だ。面白かった。文体は癖があって嫌いな人は嫌いだろうな。私は性に合ってて楽しかった。チエの「彼氏5人」は彼女のポリシー故で納得いった。それよりミカに謎が残る。彼女のことで1冊読みたいくらい、どういう子かよくわからん。
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一つの文章が長くてちょっと読みづらかったけど、チエちゃんの独白的な感じで、それはそれでいいのかな。
一番条件がダメなやつが、実は一番好きだったというのは、落としどころとしてはありきたり?もうひとひねり欲しかった。
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爽快感たっぷりな小説でしたよ
やっぱりね
想いはね
ぶちまけたほうがいいんですよ
本音で生きたほうがいいんですよ
本音を常に出したほうがいいんですよ
もしかしたら
短期的には傷つくかもしれないけど
長い目で見たら
絶対それはいいことだから
いい方向につながっていくから
僕も本音で生きよう
人の目とか
当たり前とかじゃない
自分がどうしたいのか
自分が自分が
この時代だからこそ
自我を覚醒させよう。
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意外におもしろかった(笑)
吉高さんで、映画化だそうで~。
イメージがピッタリすぎですよ、奥さん。
恋も仕事もうまくやってるキャリアウーマンがだんだん崩壊して行く感じ。
でも、5股はしたことないけど、どこか共感できた。
文が主人公がチエの口調なんだけど、そこがおもしろかった。
嫌いな人は嫌いなんだろうけどね~。
性格が悪いけど、可愛げもあって、温かい目で読める。
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主人公チエ目線で書かれた文体は勢いがあって一気に読めた。
ただチエの口調が「っつってんだろ!」「じゃねーんだよ!」みたいな感じなので苦手な人は苦手だと思う。
私も最初はうわーと思って読んでたけど、だんだんその強気な口調の裏に隠れた脆さみたいなものも見えてきて、少しずつ好感を持てるようになっていった。
ひねりも驚きもないけど、爽快感の残る作品です。
ちらっと出てきたおばあさんの言葉と、最後のシーンのチエにちょっとうるっときてしまった。
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吉高由里子が好きで、映画のサイトだけ見たことがあり、
ちょっと気にかかっていたので。
ちょーっと読んでて疲れたな、というのが正直な感想。
1号、せっかく1号なんだから
もうちょい掘り下げてあげても・・・と思ってしまった。
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軽い感じで読みやすかった♪
主人公の気持ちもすごく共感しながら読めた♪
でもちょっと小説にしては軽すぎたかなぁ~
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映画のノベライズなんですね。映画もDVDで観ましたよ。
主人公の女の子の「恋愛観」には????がいっぱいやけど、自分の気持ちに正直に行動して、ぶつかって、考えて、反省して、どんどん突き進んでいくところに、超好感が持てて、
ドロドロなのに、爽やかな展開。
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特急どころか環状線をぐるぐる回り続けている気がする私ですけれども。
表紙の吉高由里子ちゃんにつられて読んでみました。
主人公池下チエ(24)には彼氏が5人。
不動産屋さんのドラ息子でレストアバイクショップを経営している出口道雄、財力がおいしい既婚者の美容師三宅正良、バチイチ子持ちだが同じ営業職で優しく愚痴を聞いてくれる西尾みのる、年下の可愛い学生野村健二、風呂目当てでチエの家にアポなしで来るパン工場勤務の田無タクミ。
何事も無駄を嫌って、時間も勿体ないから効率のために、と5股。。。の割に不倫だの、ダメンズ多くない?
同時進行ってのはしたことないので面倒くさそうだなぁ〜と思うのですが、、、実は5人の彼氏たちに軽んじられていたチエ。
「一番のクズヤロー」を切り捨てるべく、別れ話をふっかけたら「そもそも付き合ってないでしょ」と逆にフラれそうに。プライドを傷つけられたチエは復讐のため、田無を本気にさせようとするのだが…
ううーん、映画はどうなのか分からないけれどなかなかチエを応援出来ず、従ってあまり共感も出来ず…なんだかなー、という感想。
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5股を悪いとも何とも思っていなくて、常に人の優位に立ちたい様が、少し哀れにも見えてしまったり。
感情がどばーっと詰め込まれた改行のない文章は、なかなか読むのに疲れました。
活字よりも映像が楽しめそうな作品ですね。
ここ最近ずっと恋愛におけるクズな登場人物を読みすぎてて、ちょっと疲れました。