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大作家の年齢を意識した事なかったが、この本は私のまさに20代の出来事が書かれていた。同年代かな～。
作者の実体験じゃないっていいっても、上京した学生こりゃ、まさに重松さんでしょう～
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私が読むにはちょっと早すぎたかなぁ。
1980年代が主役の本、と重松さんは書いたけど、そのころ私はまだまだ子どもだったから、その時代の雰囲気も、いまいち分からないし。
哀愁というか、寂しさというか、そういうのが漂ってて、でもちゃんと前を向こうとする人たちの話たちでした。
それを"分かる"と言ってしまうには、私はまだ未熟だ。
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重松清さんの自叙伝のような内容。
1980年代〜現代に至るまで。
もう少し歳がいっていたら、うなずいたり懐かしんだり出来たのかな。
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ホイチョイでの
バカである。
バカである、ほんとうに。
ってつぶやき好きだなぁwww
自分もいつか
「自分の居場所がザイオンなのかバビロンなのか」
考える時がくるのだろう。
20年後また読み返したい。
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ちょっと時代が私が生きたものより前かな、という感じ。
作者の視点の小説だろうなあ同じ年代の方ならもっと そうそうわかるわかる、ってかんじになるんだろうなあ。
私には少々、重ねた年齢が足りない部分が多かったです。
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８０年代のノスタルジア。重松さんご自身の体験がベースになっている。ほろ苦かったり、切なかったり、トホホであったり、いろいろあるが、全体を包む空気はふんわり温かい。読者の自由度が適度に広がっており、人それぞれの楽しみ方ができる。後からじんわり立ち上ってくるものがある。
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８０年代前半，若者たちの人間模様．ちょっと重松作品らしくないなぁと思ってたら，なんとなく重松さんの自叙伝のような感じ．昔の傷と言うのではなく，ちょっと照れちゃう，ほろ苦い青春の思い出って感じかな（笑）
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その時代を同じように暮らしてきた人のための1冊。かな。
『エスキス'80』でも『ブルーベリー』でも
違いが感じられないのは年代の違いなのか。。
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あとがきまでも本編に含んでしまう珍しい手法の私小説(？)だったかな。
出てくる人たちのその後が気になるけど、こういうふうにあとのこはわからないのが逆にリアルだった。
なので、おもしろかったんだけど、たぶん全く心に残らないと思ったので、評価は辛口の★2で(^_^;)
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こういう１人の人生の一部をピックアップするお話は、読みやすくて好き。
自分もあの人は今何をしているのだろう、って考えることが増えてきたな。
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タイトルは「ブルーベリー」の方がいいかな？
鉄のライオンにした理由は相当の思い入れがあるのだろうけど、そこまで読めないなぁ。
この作中出てくる梶本に愛着がわく。
クラスの女子にランキングをつけて、順番に片思いになっていくなんて面白すぎる。
あの時代の大学生にありがちな
パチンコ、マージャン、ゲームセンター、居酒屋、ディスコ
など時代を感じる。
もっと前の「俺たちの旅」みたいな70年代の生活とも違う中途半端な時代なのかな？バブル前夜といったところか？
こいつのカノジョ、すっごい美人なんです。
とフォローしてくれる友達なんて最高だろう。
でも、重松さんは少し豊かな学生時代を過ごしてるように感じるのは僕だけだろうか？
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重松さんのエッセイ集。出会った面白い人たち。最後の鉄のライオンは切ない。当時重松さんに影響を与えた様々な人たちは今何をしているのか
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地方出身の主人公が、東京での大学生活におけるエピソードを懐かしんで語っているという感じ。話の内容というよりは、80年代前半の雰囲気(当時の音楽やTV番組等が作品中に何度も登場している。)を味わう作品だと思った。
世代の人は楽しめるのかもしれないけど、それより若い世代の私にはあまりピンとこなかった。
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一人の男の人生を淡々と物悲しさを漂わせながら描く 笑いもあるし、面白いけどどうしても少し寂しくなる 村上春樹のデビュー作あたりを思い出させる 日曜の夜とかにぴったりだと思う
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大好きな作家のひとり、重松清さん。
同世代と言うこともあり、感情移入しすぎてしまうきらいがあるのですが・・・
この本も最初っから懐かしさにどっぷり！
大滝詠一さんのアルバム『ロングバケーション』、大好きでした！
中でも『恋するカレン』は胸をキュンキュンさせて、毎日のように聴いてました(笑)。
そして『ふぞろいの林檎たち』
これはもう本当にはど～っぷり全身でハマってました(笑)。
主題歌はあの『いとしのエリー』ですが、サザンの歌が随所に使われていて～
今でも『栞のテーマ』や『ミス・ブランニュー・デイ』なんか聴いたりしたら、胸キュンキュンです(笑)。
『鉄のライオン』というタイトルと装丁を見て、「なんか重そうな本」と、一瞬躊躇しました。
読んでいる間も、単行本で出された時の「ブルーベリー」を改題してまでどうしてこのタイトル？と思っていたのですが・・・
最後に重松さん自身がこの問いに答えてくれています。
