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へちまのへーたろー みんなのレビュー
- 二宮 由紀子 (作), スドウ ピウ (絵)
- 税込価格:1,430円(13pt)
- 出版社:教育画劇
- 発行年月:2011.6
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紙の本
すごい努力
2021/02/27 19:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
女の子に、キュウリと間違われたへちまのへーたろー。
何とか自分は立派なへちまであることを伝えようとしますが・・・。
努力の仕方がすごい。
紙の本
へーたろーは報われたのかどうなのか…
2016/01/22 21:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ある女の子に「きゅうりだ」と言われ、きゅうりに見えないように太ったり、お肌をつるつるにしたりするべく努力するへちまのへーたろー。それでも女の子にはきゅうりとしか言ってもらえないし、しゃべれるように努力してみたら驚いて逃げられる始末。何だかふんだりけったりの内容である。おかしみの漂う反復文章で綴られているのであまり気にならないが、冷静に読んでみるとへーたろーはかなりかわいそう。そもそもこの名前からしてだいぶ情けなさが漂っているではないか。
さて、そんなへーたろーに作者はひとつの出会いを用意している。それでいいのだが、うーん、どうなんだろう、へーたろーのそれまでのがんばりに充分報いているかどうかは、ちょっと微妙。
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