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ええ、知っていますよ。だって前にもこの本読んだんだもの。
分かりやすいだけでなく、色々と為になる知識もあり面白い。以前はアリアドネの話が印象的でしたが、今回はダフネ(だったかな)が樹に変わる場面が印象的。よく絵画のモチーフとなっているとのことなので、絵も見たいと思う。
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これも、ギリシア神話の登場人物を解説してくれてます。
ところどころ間違いでは?と思う部分はありましたが、
全体的に読みやすいです。
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ギリシア神話についてかるーく解説した本。
本当にかるくなんでギリシア神話の一部しか網羅できてないけど、他のシリーズ同様読みやすい。
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阿刀田高による解説書。イーリアスや「トロイア戦記」など幾つもの叙事詩として現在に伝えられている長大なギリシア神話群から、幾つかの興味深いエピソードをピックアップし、その背景なども交えて分かりやすく紹介している。
神話に出てくる寓話的モチーフが、例えばある西洋の映画の下敷きになっていたり、我々が何気なく使う単語の語源であったりする。そういうことだったのか、という発見があり面白い
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ギリシア神話がかなり分かりやすく書かれてて、入門にいい。ギリシア神話は知っといて損はないし、手始めにこれから読んでみては?
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子供向けに書かれたギリシャ神話の話が好きでした。が、本格的なギリシャ神話は誰が誰の子供でなんの神様で・・・が分かってないので途中で挫折することが多かったです。この作品は神話があり、その解説があり、なのでとても分かりやすかった。入門書としては最適なのではないでしょうか。
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この本のおかげで、ギリシャ神話フリークになったといっても過言ではありません。
阿刀田流の切り口で、とっつきにくい神話の物語が、人間的な感情に溢れた生き生きとした物語として紹介されています。
冒頭のお話、カッサンドラの巫女の物語が特に好きです。
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おもしろい。もとのギリシア神話はきっと退屈なのだろうがおもしろいところだけ抜き出されてうまくまとめられている。
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ギリシャ神話ネタをちりばめた小説を読んだので、頭の整理のためにダイジェスト的なものを読んでみました。
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阿刀田高の古典解説本その一。
ギリシア神話って実はよく知らない。けど、あの膨大な物語をイチからさらう気もさらさらない。
よってその上ずみだけおいしいとこだけをさらっとなぞりたい、そんな私に最適でした。
おもしろい。
阿刀田さんてとても知識人で、でもそれをひけらかすでなくとってもスマートで、ウィットに富んだ方なのだろうな、と思うこと多々。
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軽~い気持ちで、ギリシア神話の世界に親しんでみたいけれど、分厚い本は挫折しそう・・・・と考えている人・・・・とか、ある程度いろいろな本でギリシア神話に親しんでいるつもりなんだけど、漠然としか頭に残っていないような気がして、一度古典文学(?)としてのギリシア神話からはちょっとだけ距離を置いてどんな物語があったか頭を整理してみたい人・・・・とかには、気楽にサクサク読めちゃう本書はいいんじゃないでしょうか。 KiKi も先日ブルフィンチの全訳を読んだばかりということもあり、その復習・・・・みたいな感覚で楽しく読むことができました。 野上弥生子さんの文体に若干の古めかしさ・・・・みたいなものを感じた際に求めていた「読み易さ」はこの本で満たされました(笑)。 もっとも、これっていわゆる「阿刀田流ギリシア神話」であることは否めないとも感じたんですけどね♪
(全文はブログにて)
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この本でギリシア神話を楽しく読んだ覚えがあります。阿刀田高さんの短編は、どれも楽しく読めます(^^)
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ギリシャ旅行の予習のために再読。
旅行を控えているせいか、以前に読んだ時より楽しめた。
ちょうどNHK「100分で名著」でソフォクレスの「オイディプス王」を放送していて、それをチラ見していたのでそのお蔭もあるかも。
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ギリシア神話を初めて読むのにはもってこいな一冊。
神話の中でも主要な話は抑えてあり、阿刀田さん独特の文章で面白くわかりやすくまとめてあります。
すでに知っている人も楽しんで読めるのでおすすめです。
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わたし横文字の人物名覚えるの苦手だわ…。
ディズニーのヘラクレスは見たことあったから、この名前聞いたことある!っていうのは楽しかった。