紙の本
不思議なセミの一生
2016/10/26 12:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
5年もの長い間、土の中で過ごすセミの幼虫。昆虫の中でも、これだけ幼虫の期間が長いのは珍しいそうです。
それなのに成虫の期間はあっという間に過ぎてしまいます。
でも、夏の成虫の存在感はダントツ。
身近なのに、とっても不思議なセミの生態について詳しくなれました。
紙の本
せみの一生を分かりやすく
2022/07/02 17:00
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
夏には鳴き声をシャワーのように浴びせるアブラゼミ。
暑苦しいなと思う日もあるが、夏の風物詩でもある。そして蝉は土から出てきて成虫になってからの命が短いことでも知られている。
そんなセミの生態について、アブラゼミの視点か解説された絵本。貼り絵もとても素敵だ。
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S太朗5歳0か月で読んだ本。せみのことがよくわかる本。このあと、続いてセミ関連の本を読んだけれど、これが基礎となり、筋が読めた…やはり「夏」なら「夏」、せみならせみ…と関連付けて読んでいくことは大切かも…
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幼稚園生の息子の今年の夏は、蝉の抜け殻を見つけてはきれいなものだと自転車のかごに入れています。
この本は、蝉の一生が分かりやすく描かれていると思います。
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せみが、たまごから、ようちゅうになってなんねんもながいあいだ、土の中ですごし、はねがはえてとべるようになるまでが、よく分かる本です。だいすきなせみのことが、ますますすきになります。
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アブラゼミの生態を、セミ目線で描いている。
なかなかドラマチックな展開になっていて面白い。
夏、セミの見方が、ちょっと変わるかも。
3歳以上 8月 6分
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切り絵が逆に、妙にリアルに感じられる。
5年の歳月が地上と一緒に描かれていて、子どもの成長を見ると、その長さを身近に感じられる。
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あぶらぜみの一生を追う絵本です。ちぎり絵が優しい雰囲気で、背景に描かれた人間の子供の成長や虫たちが好きです。
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アブラゼミは土のなかに5年というのは知らなかったです。カブトムシは1年
こんなにも違うのかと子供と一緒に共感
泣くのはオスだけ
メスを引き寄せるため
絵本ですが情報量すごいです
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子どもと何度も読んだ思い出の絵本。
つちのなかにいる年月、
地上でも年月が流れていくのが秀逸。
そして、セミの変化がセミの視点で語られるところも好き。
からだのなかがぐるぐるうごきだすようなかんじ
とべるかもしれない!
ちからがあふれてきた!
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「前作『ぼく、だんごむし』で好評を博した著者コンビの第2弾。暖かいストーリーとカラフルな貼り絵の世界が展開します。セミの幼虫は何年もの間、土の中で木の根から樹液を吸って成長していきます。そういった生態の一つひとつを、穴を掘って幼虫を観察したり、樹皮に産みつけられた卵を探したりと綿密な取材に基づいて制作されました。ノンフィクション絵本ならではの、事実の持つおもしろさをお楽しみください。」
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アブラゼミの一生についてかかれた絵本。5年目の夏に地上に出て、2週間しか生きられないアブラゼミ。5才の息子は、自分と同じ5才まで土の中にいるアブラゼミにびっくりして、興味深そうに見ていました。