紙の本
あれからオーフェンは…
2015/08/20 15:17
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
「秋田禎信BOX」から抜粋しての出版。
キエサルヒマ大陸とアイルマンカー結界に関する全ての戦いが終わり、第二世界図塔で魔王としての力を得たキリランシェロことオーフェンは、キエサルヒマ大陸を出て、新大陸を目指そうとしていた。キエサルヒマ大陸に彼の居場所はなかったからだ。
それを知ったクリーオウは、直ぐにでもオーフェンを追おうとしたのだが、レティシャ・マクレディに止められる。代わりにクリーオウはレティシャに、戦うための訓練の指導を求めるのだった。
それから一年、タフレム市魔術師同盟と貴族連盟の抗争は激化し、教会都市キムラックはその犠牲となった。多くの難民はアーバンラマへと流れていく。貴族連盟から"サンクタム"という刺客を送られるまでになった魔王オーフェンは、全ての問題を解決するため、開拓船を仕立て、自分と難民の居場所を作ろうと、仲間を集めるのだった。
かつての友人たちが集まり、仲間となり、あるいは敵となり襲い掛かる。やがて明らかになる"サンクタム"の正体とは?
全てと決別し、あるいは決別できず、新たな旅が始まる。
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やっぱ面白いな。web、限定box、そして今回で三回目だってのにw
秋田さんの文章は、なんでこんなに肌に合うんだろう。謎だ。
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懐かしいシリーズが帰ってきた。
無謀編のキャラとの再会など、もっと絡むところがあると思ってましたが、そこは意外と何も無く、新大陸開拓に向けて、協力していました。ちょっと残念。
作品中は基本的に真面目な展開なので、しかたないかもしれません。コギーは相変わらず暴走しかけるところもありましたが、ちゃんと成長をしているようです。しかも、旦那持ち。うーん。なんかちょっと残念な気が・・・。
オーフェンは前作の最終巻のノリをそのまま持っているのか、真摯に開拓計画を進めていきます。大人になったもんだと思いつつも、もっとはっちゃけた所がみたかった。まぁそうするには強すぎる人間になっちゃいましたけどね。
新シリーズへの期待が持てる一冊でした。来月の「約束の地で」、そしてその次の「原大陸開戦」も非常に楽しみです。
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以前出た記念本の内容がとうとう出版開始!
はぐれ旅の最終回の後のキエサマヒル大陸のお話。
登場人物たちのその後が描かれています。
記念本と違うのは、挿絵が(ほんのわずか)あることでしょうか。
…と、いうことは、
この後刊行予定の続編で壮年オーフェンも挿絵で見れるかも!
と勝手に期待しちゃいました。
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10年くらい前にハマっていたライトノベルの続編。初期ライトノベルの金字塔といってよいシリーズだと思います。
ストーリーの関係かも知れませんが、以前に比べてあっさりとした文章になり読みやすくなった気がします。文体はそれほど変わってないとは思います。
基本的にこの作品は以前からの読者が主な購買層になると思うので、サービスかのように主だったキャクターが登場することに若干の違和感を感じなくもないですが、ファンとしては嬉しいところ。
メインストーリーではなく、幕間劇といった感を受けます。
そして、成熟してしまったオーフェン、マジク、クリーオウ達を感じるにつけて、彼らの物語は終わったんだなと思いました。
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10年振りくらいの新刊。
本巻はこれまでストーリーの簡単なまとめと今後への序章的な位置づけだろうか。来月、再来月に刊行される次巻に期待。
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面白かった。手元にない本編が読み直したくなりました。
クリーオウが好きなので、彼女視点で読めてうれしい。がんばる女の子\(^o^)/ばんざい。
2部は数十年スキップってどうなるんでしょうか。1部の直後がかなり気になるんですが。結果から推測しろってことかな…
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2011 9/28読了。Amazonで購入。
ライトノベル初期の名作、の後日譚を描く新シリーズ。
久々過ぎて本編終盤を完全に忘れている(汗)
でも本編読んでた頃の荒んだわくわく感は思い出したし、出てくる名前がとにかく懐かしい。
そしてオーフェンはじめ他キャラもまったく魔術使ってないw そういうところもこのシリーズらしい。魔術師が肉弾戦強い設定とか当時かなり燃えたのを思い出した。続きも期待。
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曇り空なイメージの強い本編の後日譚。
やっぱり曇り空な感じ。
あと、なんか、こう、違和感というか、こんなんだったかな?と。
まあ、最大のインパクトは長編と短編のキャラが同時に出てきたことか。
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いやーはー。なんていうかなあ。初読んときも衝撃だったけどいまでも十分 というか、挿絵追加になった分余計に! 余計に!!
ラストの挿絵と、あとがきで色々すっ飛んだ。次に第三部構想っていうか流れだとー!!? マジか!!
そして改めて読んだら、クリーオウ恋心自覚してるっぽいけど、それをまおうが受け入れるかどうかってのは特に気にしていないっぽいっていうか
ここから三年でどうやったらラッツが生まれる展開になるのまじで(笑)
なんだかほんきで感無量で、ちまちま読んでる。ちまちま。
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久しぶりのオーフェン。
久しぶり過ぎて、メインのキャラくらいしか覚えはなかったけど、楽しめた。
第二部終了後の後日談。
オーフェンのその後とクリーオウの旅。
秋田禎信は読後に満足感がある。
やっぱり恋する女の子は逞しい。ってのは色ボケ脳の私だから感じたことかしら。
次の発売が待ち遠しい。
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シリーズ完結から1年後。全てが変わってしまった世界で、史上最大の罪人として追われる身のオーフェン。そして姿を消したオーフェンを追いかけるため、彼の義姉レティシャの弟子となったクリーオウ。
迷いながらも、それぞれの信じる道を進む彼らの姿が、ただひたすらに懐かしい。
オーフェンとスレイヤーズ無くしてラノベは語れない、そんな世代にとっては看過できない本でしょうて。
ちらほら朧げな記憶も、読んでいるうちに蘇ってくる。好きだなぁやっぱり好きだなぁ。新装版買ってしまいそう。
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スレイヤーズと並んで、個人的にライトノベルの金字塔。
本編のアフターストーリー。久しぶりすぎて、主要登場人物以外ほとんど
忘れてました・・・。
無謀編のようなドタバタはなかったものの、やっぱり好きだな~オーフェン。
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オーフェンの新作,と思っていたら,文庫以外で既に公開されていたようですね.
私的には新作気分で読めて面白かったです.
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はぐれ旅後日談。色々と面倒な経緯を経た作品なのだけれどそこらはまあGoogle先生が教えてくれるさ。
「あいつがそいつでこいつがそれで」は連載時毎日チェックして追ってたし、秋田禎信BOXも買って読んだから、読むのは三回目?
これを読むと「ああ、ヒロインはクリーオウなんだなぁ」とか思ったりしたり。
コギーはおれのなかでは永遠に処女だよ!(イッた目 嘘です処女厨ではないですがつれえです。
ラストの地人に号泣。