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乙女なでしこ恋手帖 小説オリジナルストーリー 1 春待つ五月 みんなのレビュー
- 深山 くのえ (著), 藤間 麗 (画)
- 税込価格:713円(6pt)
- 出版社:小学館
- 発売日:2011/11/25
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紙の本
定型ですが安心して読めます
2012/01/31 12:00
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:床吏 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作者さんの前作、平安時代を舞台にしたラブストーリーをお読みの方は既視感を覚えるかも知れません。
今回の時代は大正ですが、ヒロインはまたも、血の繋がった華族の両親姉妹に恵まれず、平民の家庭に養女に出されていた事で都合よく扱われ、しまいには借金のカタに妹の身代わりとして政略結婚させらてしまいます。
嫁いだ相手、要にしても以前一度、偶然にも親切にしてもらった青年だったけれど、「夫」として再会した彼は「華族の女」を嫌っていた。
ヒロインの千鶴は、(反対の意味で?)氏より育ち。見栄っ張りの子爵家でなく堅実な家庭でちゃんと育った娘らしく、しんがありイジイジとはしない。居ずらい実家を出られたこの結婚に感謝して自分の居場所を見つけていく。
千鶴の血縁以外の、周りの人たちは気持ちよく、まあほんとに何につけあの親が最大の諸悪の根源というか。
もちろん乙女系ラノベなので、身代わりの秘密を抱えた千鶴と無愛想で結婚をよしとしない要の関係がどう進むのかもちゃんと読ませてくれます。
新書サイズということで、文庫よりも内容量的にボリュームダウンで価格が高めなのが残念なものの、少女小説的王道ラブストーリーを読みたい時には安心のシリーズ初巻だと思います。
電子書籍
シリーズ1作目
2021/07/23 13:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
まさしく乙女小説という感じに腰が引けたが、文章も分かりやすく王道ストーリーで安心して読める作品。
まだ物語は始まったばかりなのでこれからの展開に期待したい。
電子書籍
作家買い
2020/07/14 00:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
桜嵐恋絵巻が面白かったので、こちらも買ってみました。
不遇なヒロインが読んでいて辛すぎる。味方がいない状態で一人で立ち向かっていて応援したくなります。これから甘い展開になるらしいので、そちらに期待です。
紙の本
乙女のための小説
2017/03/13 20:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説なのにコミックスと同型。本屋であまり見かけなかったのは本屋も困ったからではないか?コミックサイズだからといって小説なのでそこにはおけず、文庫サイズではないので棚に収納できず。安定した面白さなので、今読みたい人は電子書籍でどうぞ。場所取らなくていいぞ。他の作品同様、実の両親がひでー。でも健気な乙女は嫁ぎ先で自分の居場所を作ろうと奮闘。旦那にも屑親がいるんだけど別居なので姑の苦労はしなくて幸い。そのほかの登場人物は皆いい人。得に旦那。甘々になるのは2巻です。
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