紙の本
読後感が…
2023/09/10 08:55
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投稿者:ellen - この投稿者のレビュー一覧を見る
メインのストーリーは勢いがありいっきに読みましたが
まさかの結末で読後感が悪い。
良い本だとは思います。
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猫になって旅する男の子の物語。ほんとうに猫になった気持ちになります。当時は小学生で知らなかったけど初めて読んだギャリコ作品でした。すごくおすすめ。
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もともとポール・ギャリコが好きなのだけど、「雪のひとひら」と、この「ジェニイ」は私のバイブル。もう何度読んだだろう。猫の目で見る世間とはなんと厳しく激しく切ないものか。
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猫好きで有名なポール・ギャリコの長編大作。凛と気高い猫・ジェニーに助けられながら、事故に遭い猫になってしまった少年はなんとか猫社会で強くなっていく。愛するジェニーをかけて街で猛威を振るう猫と命がけの対決するが…。常にわくわくドキドキさせられた物語でした。最後はなんとも切なくて涙しました。
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表紙を見てもわかるように、中身の内容も可愛らしい本。しかしそれだけではなく最後は涙を誘います。あーもう何と言えばいいのだか・・
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猫好きもそうでなくてもおすすめ。作者は猫か!と思うくらい毛づくろいにちゃんと意味があったりしてなるほど〜って感じ(ほんとにそうかはわからないけど)
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ピーター少年は目が覚めてびっくり!だって猫になってたんだもの!大好きな婆やに家を追い出されてピーターは途方にくれる。それから街に様々な猫たちが住んでいることを知る。意地悪なボス猫、そして愛しい白い雌猫、ジェニィ!ストーリー・テラー、ギャリコは、少年が男になる過程を鮮やかに描いています。少年を大人へと導くのは、永遠の女性像のようです。
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少年が猫になってしまう!という奇想天外なストーリーだったけれど、優しくて愛情深いメス猫のジェニィとの冒険や、他の猫・人間との係わり合いがステキでどんどん引き込まれた。ファンタジーの要素もあり、母の関係、家族のあり方、少年の心の成長を描いている話でもあり。そのバランスがとても良くて、魅力的な作品だった。
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百万回生きた猫とこのジェニィのお話はぼくの一押し猫モノですね。
車に轢かれて朝起きたら起きたら猫。人生って色々あるんですね。
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猫好きにはたまらない!!!
ある日突然猫になってしまうお話。そして猫に恋するの。
猫の心境とか猫社会とかすごく堪能できる一冊です♪
すごーくかわいい。
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猫の世界にどっぷりと漬かるお話。文章には作者の猫に対する愛情が感じられます。ファンタジーの世界の中に込められた優しさと、そこからの成長。猫好きには特にオススメ。猫好きじゃなくても、オススメ。
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ある日突然ピーター少年は真っ白な猫になってしまいます。大好きな婆やに外に放り出されてから白猫になったピーターの旅が始まります。作者が最愛の人を想い2匹の猫にたくして作った恋の物語です。
ピーターはこれからたくさんの仲間に出会い、たくさんの試練にぶつかっていきます。そんなピーターの活躍に目が離せません!!猫好きの
人は、是非読んでみて下さい。
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童話のようだけど、そこはギャリコ。野良猫や猫から見た人間の観察はさすが!ピーターが街を彷徨うシーンなど、読んでいて泣きたくなりました。猫が好きな人間ばかりではないこの世界で、野良猫が味わう恐怖や飢え。眠る場所を求めて歩き続けるところなど、ナナを拾った時のことを思い出してしまいました。
せつなくなり、猫をギュッと抱きしめてあげたくなるお話です。
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突然真っ白な猫になってしまった少年と、その少年を猫として教育しリードするメス猫「ジェニィ」の冒険。
以前読んだ「猫語の教科書」の作者のお話。
この作者の書くメス猫は自信に満ちて聡明で凛としていてチャーミング。
子供を連れた母猫のような強さと知的なガールフレンドのような愛らしさ双方の魅力を持っているジェニィ。
ネタバレになるのであまり書けないけれど、途中この素敵なジェニィに対しての主人公の行動で「オイ!!」って思う場面もあり。
心理療法の河合さんがこの話を解説したらどんな風に読み解くだろうと思いました。波乱万丈。
(先の”ねこだましい”の中で、ギャリコの「タマシーナ」は解説していますが、「ジェニィ」はしていない。)
話としてはとても面白かったのですがその主人公の問題行動にイラッとしたので☆減点。
「ジェニィ」は悪くない(笑)。
これでジェニィと会えないと思うと、読み終わってしまうのが寂しくなりました。
作者のギャリコは24匹の猫と暮らしていたそうで。とても羨ましいです。
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ラブ☆
すべてのネコ好きに捧げたい1冊。ネコになりたい人はこの本を手に取り、ジェニィに教えてもらってください。