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みんなのレビュー24件

みんなの評価3.3

評価内訳

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紙の本

やりすぎ本格、ここに極まれり

2015/05/10 23:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アントネスト - この投稿者のレビュー一覧を見る

本作の舞台は、風もないのに木がゆれ、赤潮ではないのに海が赤く染まり、土の下で鈴が鳴り続けた等々という伝説が伝わる孤島。
現代の事件では、誰も入れない島で被害者は舟の下敷きになり、船が使われた形跡がないにもかかわらず犯人は隣島へ渡るなど、とにかく誰にも不可能なはずの怪事件のオンパレード。
トリックを満載したストーリーでやりすぎ本格と称される小島正樹氏の、本当にやりすぎの一冊です。「さすがにやりすぎだろう」「不可思議な現象をたくさん起こしたいばかりに無理が多い」といった意見があるだろうこともよくわかります。
とはいえ、著者のサービス精神を具現したかのような事件の数々が、古いタイプのミステリを愛する向きには魅力的なのも確かでしょう。
小船を砕いた大きな木槌と、海上を座ったまま移動する鎧武者のトリックなど、ばかばかしいと言ってしまうのは簡単ですが、プロット上特に必要がない部分にも、とにかく不可解な出来事を、トリックを、と突っ走る著者の姿勢を、どうも私は否定できないようです。

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2012/02/26 18:51

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2012/02/29 23:23

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2013/03/04 16:00

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