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紙の本
藤原行成による平安時代の最盛期の宮廷生活がよくわかる一冊です!
2020/03/09 12:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、平安時代の中頃、藤原行成によって書かれた日記で、現在は22巻あることが知られていますが、実は、実際にはもっと多かったのではないかと推測されています。講談社学術文庫では、この現存する22巻を上中下の3巻にまとめ、分かり易い現代語訳で書き直したものとなっています。同書は、その最終巻の下巻で、一条天皇の崩御や三条天皇の即位式を中心として、平安最盛期の宮廷での政治的動きや儀式次第、行事の実態などが非常に詳細に記載されており、そうした平安貴族の生活を知ることができます。非常に読み易く編集されていますので、ぜひ、上中巻と合わせて読んでみてください。
紙の本
現代語訳のみ
2015/11/06 20:21
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投稿者:しましま - この投稿者のレビュー一覧を見る
『権記』が文庫3冊にまとまった。原文は無く、現代語訳文のみだが画期的。巻末に簡単な用語解説と人物注,年譜,系図などがついている。これで原文もついていたらなぁ。そうしたら、文庫3巻ではとても収まらないが。
下巻は、ら寛弘3年から逸文の万寿3年までを収録。
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