- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
宇宙がまるごとわかる本 太陽系や銀河の新常識から宇宙創成の秘密までをひとまとめ! みんなのレビュー
- 宇宙科学研究倶楽部 (編)
- 税込価格:607円(5pt)
- 出版社:学研パブリッシング
- 発行年月:2012.2
- 発送可能日:購入できません
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
7 件中 1 件~ 7 件を表示 |
紙の本
太陽系の紹介から物理学まで
2018/05/24 18:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半は太陽系を構成する惑星などの紹介である。天王星や海王星のような遠い天体はまだ観測が進んでいないようであるが、それでもメタンによって赤い光が吸収されて青く見えることがわかっているようだ。特に海王星は天王星よりもメタン濃度が高く深い青色である。
そして銀河は衝突をすることがあるようだ。宇宙は非常に広いため、そう簡単にはそんなことが起こりそうもないが、天の川銀河とアンドロメダ銀河がおよそ230万光年離れていて、これが毎秒300kmの速度で近づきつつあるようだ。そして30億から40億年ほど後にはふたつの銀河が衝突すると考えられているとのことである。
後半は宇宙にまつわる物理学である。その基礎となるのはニュートンによる古典力学だ。運動方程式は物理の原点である。そして古典力学で説明が付かないことを相対論や量子論が説明するのである。
7 件中 1 件~ 7 件を表示 |