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世の中にはいろんなことがあるんだなあ・・・。
ネットで一回も会ったことがないのに つきあっている。結婚の約束をしている。という人の心理がまるでわからなかったけど これに通じるものがあると思いました。
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やばいやばい・・・
リネージュに手を出さなくてよかったよ・・・
ネトゲは大好きだった。
ただ、RPGはしなかった。
膨大な時間をネトゲで無駄にした反面、どうしょうもない思いで悶々としていた時期、ネトゲに没頭することで、救われた一面もある。
引きこもりであっても、ネトゲであっても他者とつながってる分、マシじゃないか?
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自分もゲームにはまる性格だからオンラインゲームには手を出さないようにしている。ただ、わずらわしい人間関係からゲームに逃避したいだけなので、ネット上でも人間関係を続けなければいけないオンラインゲームにはあまり興味をひかれない。だから、まだネトゲ廃人にはならないでいられるのかも…。
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衝撃を受けました。ある意味この本は必読書になるのではないでしょうか。特に小学生、中学生のお子さんがいる親御さんはぜひ読んで欲しいと思います。
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ゲーム依存症になってしまった人をインタビューしたものをまとめた本。
シンプルに言ってしまえばそれだけだが、その人がなぜゲーム依存症になってしまったのか、また依存しているときの気持ちや、少しずつ冷め始めたときの気持ちなどは、自分が味わったことがないので、推測しながら読めた。
ただ、ただのインタビュー語録に近いものがあるので、少しつまらなかったかも。もう少し原因探究だったり、社会環境なんかと結びつけて自論を展開したりすると、いいのかなと思った。
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期待外れ感が否めない。
ネトゲやったことないおじさんが自称「元ネトゲ廃人」達にインタビューしてみたよ!というだけな気がする。
斯く言う私も「廃人」ではないものの、リ○リーやらピ○やらで幾許かの課金経験者。
1つのアイテムがリアルマネーで100円くらいだったらガチャポン1回分だしまあいっか!的にズルズル払っていって、気がついたら数千円分突っ込んでた程度だからかわいいものだが、それ以上にPCの前に張り付いている時間がヤバかった。
明らかに小学生みたいなアバターが突発的に繰り出す奇行や珍発言を生温かく観察するのにハマっていた為であるが、起きている間はずっとログインしっ放しだったし、一歩間違えば自分も……という危機感がないではない。
それはともかく、大人も子供もネトゲにハマる原因を「家庭環境」に求めてしまうのは如何なものか。些か短絡的では?と思わずにいられないんですけど、どんなもんなんでしょう。
ネトゲ先進国の韓国の実情とか取り組みとかも取材されているそうですが、それがどの程度日本にとっても有益かはわかりませんね。
ネットゲームにはまらない方法ってありますか?
「やらないことです」
↑もうコレ言っちゃったら身も蓋もないから。
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どなたが指摘されている通り、文章の拙さが目立つ。本当にライターなのかと思うほどである。中身も予想通りというか、う~ん。
現実とバーチャルの混同、チャットで知り合っただけで無防備にも会いに言ってしまう、育児放棄、等々どこかで聞いたりテレビで見たりした内容である。
まぁ期待はしていなかったので、こんなものだろうなと突き放したレビューとなってしまったな。
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ネットゲーム(以下ネトゲ)廃人数人の実体験エピソードと、韓国のネトゲ中毒の治療施策のインタビューについてまとめた本。
あくまでインタビュー中心の書籍であるため、著者の考察は少ない。せいぜい、廃人に共通する家庭事情や性別、ネトゲに対する思い入れの考察を軽く入れているくらい。
ネトゲ廃人のリアルな生活や考え方が垣間見えるので、彼らの心理を理解するための一助にはなると思います。多分・・・。
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自称「元ネトゲ廃人」さんたちのインタビューと韓国のインターネット中毒治療を綴った本。
インタビュー中心でライター個人の自説は控えめだといくつかのレビューは紹介していますが、著者の意見は繰り返し書かれています。
・誰でもネトゲ廃人に成り得ること。
・子供のネット利用を保護者は管理する必要があること。
・中毒は成人こそが危ないこと。
インタビューは、ネトゲ経験のない読者でも主旨を見失うことが無いように要点を整理して紹介している。
でも、紹介してある事例が軽いわけではないです。
たとえば「トイレすら自室で済ますようになった」とだけ書いて話を先に進めるという具合です。小説みたいに臨場感溢れる表現は無く、怖いことも20字程度で簡易に書いてあるので、想像力の欠落した人には書かれている事例の怖さや事態の深刻さの読み取りは難しいかもしれません。
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ネットワークゲーム依存症の人々への取材を通して、その恐ろしさを浮き彫りにさせたドキュメンタリー。
気づかないうちに数十時間プレイ、水分さえあれば、現実に費やす時間を削減してアイテム集め、など痛く心に残るエピソードばかり。
ネットワークゲーム依存症は、飲酒、賭博など他の依存症と呼ばれているものの様々な要素を兼ね備えているという一文が、この新たな依存症のまだ知られざる恐ろしさであった。
ただ、筆者もこの事象に対してどうすればいいのか、いまいち定まっていないような。語弊を恐れず言うと、ある種の諦めを感じた。
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ネトゲにハマって廃人になった経験のある方々のインタビュー集。
著者はネトゲや家庭用ゲームは性に合わないという対極に位置する人なので、冷静に一歩ひいた目線で観察した感想が面白い。
ちなみに堀井雄二の学生時代からの親友だそうです。
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自分も過去にネトゲはやっていたことがあるけれども、現実以上に人見知りをしてしまって常に1人プレイだったのですぐに飽きてやめた。
結果的に、それでよかったなとも思う。
ネトゲは、周りに合わせて自分の時間を使うのが苦手な人にとっては、苦痛でしかない。
本で紹介されている人達は、大半が学校生活だったり、家族の仲だったり、人間関係に疲れや寂しさを感じてネトゲにはまっていくケースがほとんど。
寂しさでネットの世界にはまり込む気持ちは、理解できる。
現実世界じゃ話し相手も少ない。でもネット上でなら、多くの人と交流が持てる。
それだけで楽しい。
もし将来自分に子供が出来たのなら、ちゃんと毎日接してあげないとダメだなと改めて実感。
結局、現実世界でのコミュニケーションが一番大事ということ。
ゲームの楽しさは理解しつつ、片方ではゲームの怖さも知っていかなければいけないなと改めて考えさせられました。
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「ネトゲ廃人」となった人々のインタビュー集。
近代に入って爆発的に売れたテレビゲーム。インターネットを介することによってさらにその魅力は増した。画面の向こうにあるのは現実からコンタクトができる異なる世界観をもつもうひとつの現実だ。虚構の世界といえどあまりに現実に似通っている様はいとも簡単に人を寄せ付け離さない。
現代の問題を抱えながら発展してきたネットゲームの被害者になりえる「廃人」たちの言葉が詰まっている。しかしゲームやインターネット自体は近代の発展の象徴たりえるものだ。しかしその悪い面はあまりにも現代の問題に癒着した。そこに付け込まれた人たちの苦しみ、後悔。その一方で救われてしまう皮肉。それを垣間見た。
これは大学の課題図書として手にとったものだが、現代の家庭・経済・社会の問題として考えさせられるものだった。
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ネトゲにはまった人たちのインタビュー集。
みんな、ネトゲで失ったもので「時間」とあげていたのが印象的だった。ネトゲで得たこともあるんだろうけど、ネトゲをしていた時間で他のことをしていれば…と思ってしまうとしたら、悲しい。
ネトゲは巧妙にはまっていくような仕掛けができていて、誰でもはまりうるんだなと感じた。依存して生活が立ち行かなくなってもなお、やめられなくなったら、と考えると怖い。
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まさに社会が抱える大病だ。ネトゲは麻薬よりも麻薬たりえている。百害あって一利なし。ネトゲは人間を殺し初めている。
(既にネトゲによって命を落とした者も少なくない)
ネトゲ廃人(一部で廃レベルや廃神とも呼ばれる)と化した人はまともな生活を喪い、思考のすべてがゲームを中心として動いてしまっている。
多くの人は鬱病を始めとして適応障害、ADHD(注意欠陥他動性障害)等の精神疾患を抱え、家に籠りきりになることが多いので肉体的な衰えも著しい。
ネトゲを規制する法案の策定やネトゲ中毒者社会復帰援助の体制を整えることが急務であろう。
またネトゲは個人にとって不利益になるばかりでなく、共同体の秩序維持や国家的な競争力低下にも大きく影響していると思われる。
(学力低下、労働力人口の減少、ゲーム産業に資金が過剰に流れ込むことに起因する他産業の業績不振、GDP低下 etc.)