紙の本
衣類のメンテナンスの知識を得る以上の学びを得ました。
2021/07/28 15:01
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
たくさんあった衣類を順に整理し、かなり少なくなった。そうなると、それらの気に入りの服をいかに長く着続けられるかと興味は移る。もちろん、カラダのサイズを変えない節制ライフスタイルも重要だが、服のメンテナンスも重要。ということで本書。ほとんどの衣類は、家で自分でメンテナンス可能なんだと理解。これも、衣類を少なくしたからこそ可能なことで、もう決して、毎シーズン安物の服を買って持て余してた自分にはもどらないぞと決意。
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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
大切な服の保管方法やメンテナンスの方法が書かれていて、勉強になりました。お気に入りの服を長く着るために、やってみたい。
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衣類のケアで迷ったときに活用しようと思って購入。
読み物の部分が多いですが、衣類のケアのについても写真やイラスト入りでわかりやすく書かれています。
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毛玉用ブラシがすぐにでも欲しくなる。一日3回も洗濯機回せないけど、取り入れたいところはあった!私もいくつになってもギャルソンのシャツを着続けたい!
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ある意味衝撃的な本だった!
服の手入れってどうやるの?という疑問が前からあった。
それの答えがいくつか見つかった。
ニットは、なるべく洗わず、10回に一回くらいにする、というのはなるほどと思うと同時に、夫婦で衝撃を受けた一文。
memo...
p4 服のケア春夏秋冬
8月 帽子の汗はかぶるたびによくふき取る
1月 パーティー服は1度しか着なくてもケアして保管
2月 乾燥する日が続いたら意識して皮のケア
冬 コートやジャケットはこまめにブラシ掛け
楽に着たいから手入れする→きれいにたたむ、あいろんかける
洗剤について
ワイドハイターは酸素系なのだった!(塩素系かと思って使ってた)
毎日の洗濯①~④
汚れを確認、分ける、洗う、干す
汚れは水溶性、脂溶性、固形
お湯のほうが汚れは落ちる
残り湯は汚れがつきやすい
洗濯機の手入れ
お湯を張り、重曹半カップ、酸素系漂白剤(シャボン玉せっけんのやつ)で5分おき、1時間漬け
回して排水、すすぎ
クエン酸小さじ2を入れてまた回す
すぐに洗わないもののケア(重要部分)☆
ブラシをかける、湿気をとばす
かと思いきや、浴室にかけるのもにおいとりに良いよう。
襟やそでは、拭く(!)堅く絞ったタオルで。
汗は、拭きとる(!)トイレットペーパーと、濡れタオルではさんで。
白い服のシミを取るのに鍋で煮るというのもあった!
すげー!
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ほぼ全くと言っていいほど洗濯も手入れ方法も知識のないわたしには、広く浅く知ることができて良かったです。
前半はおしゃれな人たちが選ぶ服や小物、その手入れの紹介など。
後半は取り扱い絵表示、繊維の特徴と扱い方、洗剤の種類、洗濯の仕方の紹介などの基本的な知識から、
プラスαでスペシャルケア、シーズンケア、プロフェッショナルケア(クリーニング・お直し)についても触れられています。
長く着れるいいものを買って、大事にお手入れして、自分でどうにもならなくなったらお手入れして・・・というかたちはやっぱり理想ですね。
服に対する価値観が少し変わりました。
着潰してしまう前に、毎日の手入れをちゃんとしようと思いました。
その前に長く着れる素材を見つけることができたらもっといいんですけどね。
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最近やっと自分の目指したいスタイルが分かり始め、じっくり洋服を選ぶようになってきたので、この本を読んでみた。冒頭の様々な人たちのお話がとても参考になった。好きな服は、大切にしながら末永く着たいよね。
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家に一冊欲しいかも。
好きな服を大切に長く着るっていいね。
そのための衣類ケア。
どうやって洗えばいいのか、みんなどうやってケアしているのか。
参考になった。
アイデアと愛だね!
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色落ちしてもう捨て時だろうけど、無いから着ている服、とりあえず部屋着にしている服などはあるが、気に入ってずっと着たくて着ている服はもっていない。これって、私と服とのこれまでの付き合い方が表れている。
理想は、お気に入りをずっと長く着ること。なのにそうなっていないのは、結局妥協して購入しているから。
もう同じことは繰り返さない!整理してすっきりした今だからこそ、これからは吟味して良いものを購入し、ケアして長く着ようと思う。
10年もすごいが、100年前の服が今も着られるってすごい!!!
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梅雨時の洗濯、どうするの? お湯洗いがいいらしい。
→ 電脳会議 URLはこちら http://gihyo.jp/book/pickup/2012/0038 『Vol148』 :
ところで、衣料のリサイクルの最先端、「アップサイクル」について、「クローズアップ現代」で知りました。
⇒ URLはこちら http://www9.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3264.html 『2012年10月24日(水)放送 アップサイクルの挑戦 〜動きだした循環型環境ビジネス〜』 : → URLはこちら http://www9.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3264_1.html 『詳細』 :
石油から作られた衣料を、分子レベルまで分解して、再度繊維に加工し、衣料をつくる。
コストはかかるが、環境を配慮した素晴らしい活動です。
しかも、付加価値のある高品質の衣料で、経済活動としても注目!
地味なリサイクルとは、観点が違った新しい取り組み。
ポリエステルの衣料は、専用の回収BOXへ!!
2012/6/22 予約 7/20 借りる。
2014/10/12 長く借りていたが、結局ほとんど読まなかった。
内容と著者は
内容 :
せっかく買うなら10年着たい!
やっと出会えた好きな洋服や似合う服をこれから10年着ていくために、自分でできるお手入れを中心に、
保管やお直し、クリーニング選びなど「衣類ケアの基本」を紹介します。
著者 : 石川 理恵
インテリアを中心に、子育て、料理、家事、仕事など、女性のライフスタイルにまつわる記事を執筆。
インディーズのブックレーベル「ひよこまめ書房」主宰。
著書に「リトルプレスをつくる」など。
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本書を読んで、靴下はゴムを上に干そうと決めた。下にして干すと、水分が下にいって伸びやすくなるそう。
ウールのセーターは、10回着て1回洗うペースが理想(風合いを保つため)