電子書籍
自分を変える
2016/05/08 14:57
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KAZ - この投稿者のレビュー一覧を見る
普通の人でいられることの難しい現代社会。自分はいてもいなくてもいい存在なのか。それともいてもらいたい人なのか。世界で通用する人といわれる人がやっていることは、自分を変えたいと思っている人にとても参考になることだろう。まずは、自分自身を見つめ直し、共感できる部分を今から実践してみようと思う。
紙の本
私と世界で通用する人との違い
2023/10/23 18:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジミーぺージ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、「世界で通用する人がいつもやっていること」の事例をもとに
自分を向上させるためのヒントを教えてくれます。
本文を一度読み終わったあとは、目次の見出しを見るだけで
「こんな時こうすればいいんだよな」と振り返ることが容易です。
実に的確な見出しが付けられています。
もちろん、脳科学の面からのアドバイスもふんだんに書かれています。
事例に基づいた自己啓蒙本なので納得しやすい本になっています。
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信子さんはほんとにすごい人だし,尊敬してるけど,ごく普通の自己啓発本て感じ。平成教育委員会で優勝してたの見ちゃった。本当すごいなぁ。
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ちょっとした工夫で人は天才とも凡人とも呼ばれるというのをこれを読んでひしひしと感じた。
やはり世界で通用する人は見る視点が少し違う。でも決して私たちには真似できないわけでもなさそう。
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著者が、頭のいい知り合いの方々を観察し、そこで見つけた考えかたや性質について述べらている本。
今まで読んだ本と共通して書かれていることは、短所を克服するより長所を伸ばすこと。著者の観察からもやはりこのような人が活躍するのだなと思えた。
以下は自分にとって、ためになると思ったこと。
・勉強や仕事の前に、決まった儀式(コーヒーを入れて飲むなど)をすることで心を整えられる。
・とりあえず5分集中すれば、脳は勝手に勉強モードや仕事モードに入ってくれる。
・脳には、「社会的報酬」が得られると、ドーパミンが大量に分泌されて快感を覚え、やる気が増大するという性質がある。
・1日ごとに、「やるべきこと」「やらないこと」のチェックリストをつくる。
・目標達成には制限時間を設ける。
・集中するためには、聴覚や視覚を刺激するものを遮断することが大事。
・集中を途切れさせる要因は、携帯のメッセージ。
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ためになるかも知れないけど、おもしろくはなかった。
著者の周りのすごい人の具体例がたくさん紹介されるが、それがなぜ良いのか、という説明が欠けているような感じがした。
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著者は、IQの世界上位2%の人しか入れない組織の会員。そこで知り合った人たちから学んだことが書かれています。
内容はさておき(?)、IQが世界上位2%というのがすごい! IQが上位2%って、どのくらいのものなのか、そのことを知りたくなりました。
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とても読みやすく、さっと読める割には充実した内容でした。世界で活躍する人たちは自分の能力をいかに発揮できるか、いかに思い通りに物事を運ばせるかということに心を砕いていると筆者は言っていました。世界で活躍する人たちの言動をお手本に、今の自分はどんなことに気をつけたらいいかと言うことを納得いくように説明してくれています。
「自分の長所を伸ばす」ことや「自分の得と相手の得を考える」「作業の前に決まった儀式を行う」など気をつければできそうなことから、「ニコニコしながら主張する」「周りの人たちを虜にする」などハイレベルな習慣が織り交ぜられています。
自己啓発本は「こうすればいい。」という断定意見を述べるものが多く納得しにくいものもありますが、この本は親しみやすい女性が語りかけてくるような文体なので心にすっと入ってきました。
また後半ではほかの本でも述べられているように「やらないことをつくる」や、「『見た目』を大切にする」「努力を見える化する」など実践しやすいものも紹介されているのでやる気が湧きました。
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MENSAの会員である著者が、
周囲で活躍するMENSAメンバーを観察し、その成功の秘訣を伝えている本。
よくあるような自己啓発だけれども、MENSAメンバーであることや、著者の専門の脳科学の観点からも論証しているところが、ほかの自己啓発本と違うところだと思う。
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敵を味方に変えていく
流れ星に願い事が必ず出来る
嫌いな仕事は他人に振る
自己診断書を作る
ニコニコしながら主張する
本からなんでも吸収する。本は先生
やらないことリストを作る
あえて勝ちを譲る
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東大卒、メンサメンバーでフランス研究所に勤めていた脳科学が世界中から集まるトップクラスの人材を見て、彼らの行動から見出したことをまとめたもの。
勇気の出る一言
世界で通用する人材には頭のいい飛び切りの秀才でなくても簡単なコツやテクニックを習慣化すればできる。
なるほどと思ったことをつらつらと
・自分の得意なことを貫き、嫌なことは人に振る
・話し上手より聞き上手
・どんな仕事も楽しいものに変えてしまう
・皆を上手にほめる
・嫌なことを周りや環境のせいにしない
・本からなんでも吸収する
・なんとかなるとおもうのではなく、やればできると思う
・やらないことリストを作る。
・今までの努力の軌跡を付ける。
・流れ星に必ず願い事ができる
・飽きないように多くの楽しいことを持っている
・見た目を大切にする
・強気のふりをする
・集中力を身に付けるのでなく、集中できる環境を作る
・感情を震わせて覚える
・寝る前に覚えると覚えやすい
・1日単位で振り返れる目標を設定する
こんなのびのびと過ごせる人間になりたいので、頭の片隅に置いておきたいです
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著者は、海外勤務経験などで、世界中のたくさんの「頭のいい人」や「IQの高い人」と交流する機会を得ました。
彼らは、ちょっと非常識だったり一見大人げないことをしてみたりすることで、周りを自分のペースに巻き込んでいく力も持っているとのこと。
そのような力は、頭のいい悪いは関係なく、少し意識を変えるだけで、誰にでも持つことができます。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=449
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著者の中野信子さんは脳科学者として活躍していて、MENSAの会員でもあります。
本書の中で世界で通用する人がやっていることをいくつか紹介したいと思います。
■周りにいる人たちを虜にする
自尊心をくすぐることで、相手は自分に好意を寄せる
相手の話をよく聞くことから始めよう
表面的な部分を適当に褒めるのはNG
■適度なストレスを与える
自分を追い込むことで成果を残す
この本は決して難しいものではなく、普通の人にも始められるようなことが書かれていて直にでも実行できそうです。
文章もとっても読みやすかったです。
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易しく書かれているので、中高生でも楽しんで読めるかも。目から鱗って内容でもないけど、メンサのこぼれ話的な箇所は面白い。
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文章も読みやすい。内容も分かりやすい。サクっと読める。なのだが、妙につまらない。
ようするに、当たり前なことをグダグダと説明されているような感じがするのだ。
"脳科学者が教える"とタイトルにあるわりに、そんなに脳の機能についても語られず、こんな人がいましたという事例紹介になってしまっている。実践的な内容という感じでもなく、結局読者に何をして欲しいのか?良く分からない。
こんな考え方があるのだと思った人には良いのかもしれない。自分には当たり前すぎてつまらない、と言う人も確実にいると思う。評価が両極端になるかも。