建築・都市のユニバーサルデザイン その考え方と実践手法 みんなのレビュー

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投稿者：ちこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、誰にも使い勝手がよく、便利であると感じられる都市空間の創造を目指して、どのようにユニバーサルデザインを導入していけばよいのかということについて、その基本的な考え方と手法について丁寧に解説した一冊です。内容も、「生活環境とユニバーサルデザイン」、「身体属性と機能の環境への配慮」、「ユニバーサルデザインのプロセスと手法」、「外部空間のユニバーサルデザイン」、「公共建築のユニバーサルデザイン」、「居住空間のユニバーサルデザイン」といった6章構成になっており、非常に興味深い内容となっています。都市計画や建築に興味をお持ちの方々には、非常に有益な一冊ではないかと思います。