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新・自然科学としての言語学 生成文法とは何か みんなのレビュー
文庫
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紙の本
言語学研究を自然科学として考察した非常に興味深い書です!
2020/04/20 09:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、表題に示されたように「自然科学としての言語学」について書かれた一冊です。実は、「言語学」という学問分野は古くから存在していたのですが、我が国ではもっぱら「文系の学問」と考えられてきました。しかし、20世紀に現れたアメリカの言語学者ノーム・チョムスキーは、彼自身が提唱した「生成文法」はあくまでも近代科学の方法を用いた「自然科学分野の学問」であると主張しました。同書では、こうした点から、「生成文法とは何なのか?」、「言語学研究はどのような方向に向かっているのか?」を分かりやすく解説した一冊です。言語学研究の入門書として、また「自然科学とはどういうものなのか?」ということを考える上でも有用な一冊です。ちなみに、同書の構成は、「第1章 自然科学としての言語学」、「第2章 生成文法の目標と方法」、「第3章 極小モデルの展開」、「第4章 言語の普遍性と多様性」、「第5章 日本の理論言語学」、「第6章 現代言語学の学際性」、「第7章 言語の基本演算を巡る覚え書」、「付録 黒田成幸:数学と生成文法」となっています。
紙の本
何か、うさん臭いタイトルだ。
2013/03/17 23:35
13人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:太田 恭ま郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルが、うさん臭いです。言語学は、社会科学や人文科学に分類されるこそあれ、自然科学に分類されることは、まず、ないと考えたほうがいいです。
以上。
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