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体が病だからといって、心まで病にすることはない。体の調子が悪くても、気分はどうかと聞かれたら、ハイ爽快です!とにっこり笑って答えなさい。
長生きが良いことだと信じ、そうなるように努力してきたのに、実現したら孤独死がどうの無縁社会がどうのと負の側面ばかりをとりあげる。長寿社会は本来人類がかつて一度も経験したことのない慶賀すべきことなのだ。
16歳で公認会計士最年少。さぞ孤独だったと思うが、何かを成し遂げるにはこの種の孤独な環境が必要なのだ。
メールなどのコミュニケーション手段がいくら発達してもそれだけでは人は孤独感から解放されない。やはり人間は生身の付き合いが必要ということだ。
面白おかしく仕事をしたら人の半分も疲れません。効率は倍になります。サラリーマンは生活時間の大半を仕事をして過ごすのだからイヤなことをして過ごすのは人生がもったいない。
日本人は苦の立場からばかりものを見るくせがある。総じてマイナス思考なのだ。
デキる人間はみんな自分なりのひとり時間を持っている。仕事のスピードも効率も上がる。ベータ波だけではストレスがたまるが、ひとり時間でα波がでてストレス解消してくれる。
最高のものを求める人は常に我が道を行く。人間は最高のものを決して共存しない。幸福になろうとする人はまず孤独であれ。
自分を見つめることが出来る。
普段とは違ったことを考えるようになる。
ひらめきとかアイデアというのは人と一緒ではなかなか生まれてこない。誰からも邪魔されないという環境に身を置くと脳がイキイキと働きだし、思いがけない着想を得たりするものだ。ストレスから解放され、自分の内面に意識を向けると眠っていた潜在意識が発揮できるだろう。
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タイトルに惹かれて購入。
孤独と孤立は全く別のモノ。
孤独であっても、いかに楽しめるかが大事。
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タイトルから気取った内容だと思うかもしれないが、なんとその実は高齢者のための独り身教本だった。誰しも必ず経験するであろう孤独。一般に孤独とはネガティブに捉えられるが、この本は孤独がどれだけポジティブなものかを教えてくれる。若いうちに読めたのが幸運だ。
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ひとりの時間をつくることにより、いろいろと考えることができ、趣味も仕事も充実させる、といった自分の考えを多少後押ししてくれる内容であったが、老後の話や孤独死がどうこうといった話も多く、自己啓発本としては微妙な感じ。
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斜め読み〜ちょっと年配の方向け?
だけど自分の年代からしても所々よかった。
「『一人じゃないよ』じゃなくて『みんな一人なんだよ』」
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1人なのに、カッコイイ男。そんな男になりたい!と手にとったけれど、内容はもっと将来的、老後に向けて考えさせられるものだった。確かに将来「孤独」、「一人」になる可能性は、昔よりも高い。独りで充実した人生を送っていけるよう少しずつ準備というか慣れていかなければならない。
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奥トレで交換してもらった一冊。「1人でいる時間も悪くないし、必要な場面もあるよ」とメッセージを送る一冊で、まぁそうだよねと思いながら読んでました。ただ、結婚しているわけでもなく基本的に1人でいることも多い自分にとってはそういう時間にもっとできることがあるか、みたいな観点での話だったかなと。あとひとつ参考になった話があって、地方移住した夫婦が先にどちらかが亡くなった場合、東京に戻れる場所を確保するのが難しいということ。だから東京から移住するとしても家は持っていた方がいいと。それは空き家を増やすことになるけど、そういう人たちにとっては最終的な逃げ道を確保する手段にもなるのかもな、と思いました。
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ひとりで料亭へ、バーへ。仕事はやめない。ここからわかるように、熟年層男性、ハイソ(というよりそれに憧れている人か)をメインターゲットとする指南書まがいのエッセイ。著者のファンなら読んで損はないかもしれない。
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自分も孤独が必要な人間なので共感する部分が多かった
特に夫婦の在り方については大賛成で妻と夫と互いに孤独になる時間を作った方が良いと思う
ただここで子どもが産まれたときにどうするかという部分について意見が聞きたかった