紙の本
教師と生徒
2017/01/02 18:51
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の性癖に悩む高校生と教師のお話し。ある意味、王道的。
思春期で悩める少年と、我慢する大人、学校、寮とか閉鎖的空間で起こる恋愛って良いですよね。
卒業後、「先生って呼ばれると背徳的だろ」みたいなセルフ、先生も相当です(笑)。
紙の本
月村さん原作
2017/04/30 21:38
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
甘酸っぱいお話の展開としては学生寮、教師と高校生の王道なんですが、月村さんにかかるとキュン度がアップします。
そして樹さんの美しい絵がまたいい。
卒業後のHシーンで受が真っ裸に腕時計だけというのが、健気さの象徴みたいでキュンときました。
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樹さんは初読みです! 月村さんの原作と言う事で購入してみましたけれど、可愛いお話だったわ♪ キュン!ってくる可愛いお話なんだけれど、キュンキュンまで行かなかったな~。
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CRAFTで既読済み。新と先生のイチャイチャ描き下ろしを期待してたのだけど、特典ペーパーの原作者SSが一番イチャイチャしてた…。嬉しいけど、せっかくだから漫画で読みたかったなあ。
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可愛らしいお話できゅんきゅんでした!ほんと甘酸っぱい!お話的には王道な感じ。2人の恋愛模様はもちろん良かったんだけど、ルームメイトの仲嶋くんがすっごくいい子だった~。かわいいコ同士百合ってて萌えた~可愛かった~v彼の話もあるなら読んでみたいな。
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なんというか古き良き時代のBLといった感じ。
設定も内容も捻りなく、ごくごく普通。
攻めはまだしも、受けが私は好きじゃなくて楽しめなかった。
絵柄は樹さんなので始終安定した綺麗さだけど、それなら樹さんがストーリーも書いたエッジのきいた話が読みたかった。
ちゃらく見えるけどしっかりしてる先生✖真面目で不器用なやや気の強い受け(生徒)が好きな方はどうぞ。
BLが初めて!という人にはいいのかも…?
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原作月村さんだし、樹さんの絵はきれいだし、即買いだったのだけど、いまいち。やっぱ月村さんは小説で読みたいかな。久々に読んだ樹さんは整ってるけど、四角い噴き出しもあって、整ってるつまんなさが…。
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うん、私的には月村先生の作品はやっぱり文字で楽しむのがいいんだなぁって思った作品。
樹先生の絵もキュンキュンで素晴らしいのに、相乗効果にならなかった感じ。
逆(小説でイラスト樹先生)だったらかなりの萌え作品な香りがするだけに残念。
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先生×生徒もの。あんまり好きじゃないジャンルかなと思ったけど、意外と楽しめた。しかし先生、宥めにきたって説得力ないよ。
友達の話は小説かなんかあるのかな。このままいい仲介役で終わる感じが全くしないのだが。
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先生と生徒のお話です。
原作と作画が違うのがちょっと新鮮。
高三の寮生小松は自分の性癖で悩んでいた。
彼はゲイだった。
それを同室の仲嶋にバレたけど、全く嫌がらず。
それどころか仲嶋は『お見合い』をセッティング。
現れたのは同学校教諭で、寮監をしている先生。
段々惹かれていく小松。
グルグルしてて可愛いわ。
目一杯、年上として、先生として自重している進藤先生。
先生として懸命に我慢してるんだけど、あっちゅー間に小松に夢中になっている。
外見チャラいけど結構しっかり者です。
先生はやっぱり攻めで、シッカリしている様でドタバタな小松は受けです。
卒業して、晴れて両想い。
lastのオマケ漫画で仲嶋のデート中継で爆笑。
シッカリオトしてくれます。
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純粋で初心な小松とチャラいけど生徒思いで優しい進藤先生の関係性、そこに違和感なく友人の仲嶋が介入してるのもよかったです。
小松の一途な心情やちょっとした仕草が物凄くきゅんときます。
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月村センセ原作の学園モノでした。先生と高校生という王道禁忌ものだけど、とてもかわいく仕上がっていて読みやすかったです。好みの設定でキュンキュンさせてもらいました。
自分がゲイであることに悩んでいる小松。聡明な黒髪メガネの美少年です。…小松と言えば○リコしか考えられない身にとって、このネーミングはきつかったです…
そんな小松が大っ嫌いなのは、チャラくて女子にモテモテな進藤先生。確かに彼は人気者で、誰に対しても親切で優しいイケメンです。
進藤のこと嫌いと言いながら、ものすごく意識しまくりな小松のちょっと素直じゃないところがかわいかったです。
嫌いって言われてるのに全然気にせずに小松になんだかんだとかまってくる進藤の気持ちも、好きなんだなと伝わってきて、でもはっきり告げることはなかなかしてこなくて、そういう先生と生徒の禁断愛の萌えどころをきちんとおさえていてときめきました…
恋心が互いにどんどん育っていくところもよかったです。
特に腕時計には胸キュンになってしまいました。好きな先生からあんなことされたら、ヤバいです…!
ルームメイトの仲嶋くんが大活躍でしたね~
かわいくて元気のいいはねっかえりみたいですが、彼の功績は大きいですね。進藤から百合って言われてて笑いましたw
仲嶋くんの話はスピンオフが出てるんですね。読んでみたいと思います。
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面白かったです。スピンオフから先に読んでましたが、それでも楽しめた。次につながるエピが散りばめてあって、読み終えたら今度はあっちを読みたくなる感じ。
こちらは優斗の純情なルームメイト小松のお話。小松は、月村さんらしい自分がゲイであることに悩んでいる主人公。悩むといってもちゃんと自分がゲイであることは受け止めていて、ただゲイな自分でも恋愛できるのかと悩んでいるところが、とっても月村さんぽい。本人的には深刻に悩んでいても、読む側は重くならずに読めるのがいい。主人公をサラッと救っていく攻の存在もあって素直に楽しむことができました。
そしてやっぱり月村さんの攻はいい!チャラさを出しつつの実は大人な包容攻。定番だとわかっていてもキュンキュンしました。対する受は未熟なところはあるものの、純情さ・可愛さが表現されていて好感が持てました。そして、樹さん。原作ものだというのにそれを感じさせない話の運び方に、色気もある絵柄。上手いマンガ家さんだなーと実感。この組み合わせでまた読んでみたいです。
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月村先生原作なので電子で買ってみた。
全寮制の高校生が舎監である教師を好きになってしまってぐるぐるする話。
最初はチャラくて好きじゃないと思っていたのに、紹介を頼んで来た相手が先生だっらことで意識してしまい・・・。
絵が綺麗で読みやすい。
話は辻村先生だから、当然の切なさで!
良かった〜。
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寮生活を送る高校二年の小松新は、自分のセクシュアリティに不安を抱いている。
そして、このまま誰とも結ばれることなく、一人で一生を終えるのか、と思うと突然、不安になる。
そんな時に、同室の仲嶋に恋人の紹介を頼む。
待ち合わせ場所に行くと、そこに現れたのは、小松が苦手にしている寮監の進藤……。
慌てる小松に、驚いた顔を見せる進藤だったが、何事もなかったかのように進藤は、小松を遊園地に連れて行ってくれる。
それからも、変わらない態度で接してくれる進藤に小松は徐々に惹かれていくが……
という話でした。
うぶな高校生が、ちょっと遊んでる風の先生に振り回されるけれども、実は先生も本人のことが気になっている……という比較的王道モノのお話。
こういうかわいい話を、樹先生の絵で見れるのはなかなかに感慨深いですが、普段、樹先生が描いているものより、とんでもなくかわいいので、その辺りはご注意ください。
ちょっと物足りなく感じるかもしれません。