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投稿者:ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
朱雀・青龍編で玄武の巫女達については語られていたし、わかってはいたのですが、ずっと冷遇され、命を狙われながらも北甲国の為に行動し続けた彼女達の気高さに号泣しっぱなしでした。女宿と多喜子の想いが鬼宿と美朱の想いに劣っていたとは思えません。ただただタイミングとか状況とかが悪かったのでしょうね。切なく美しいラストでした。
電子書籍
ビターエンド
2018/06/24 16:59
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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
玄武召喚後に、虚宿と斗宿が絶命。これで神座宝を守る理由が分かった。多喜子は、三つ目の願いを叶えることなくこの世を去り、残ったリムドも100年後に崩御。
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投稿者:しましま - この投稿者のレビュー一覧を見る
後出しで出た「四神天地之書」最初の物語、これで完結です。ふしぎ遊戯の中でちょいちょい出てきたので、ある程度予想できてたけど、やっぱり最後は感動的でした。神座宝のエピソードも繋がったし。
紙の本
玄武編最終巻
2016/12/10 01:19
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投稿者:作曲好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
最終巻では、多喜子は、玄武を召喚するのか。虚宿と斗宿の運命、そして多喜子とリムドの愛の行方はどうなるのかという点が重要。感動的な結末でした。
紙の本
一応ハッピーエンド
2016/08/30 19:53
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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
玄武召喚後に、虚宿と斗宿が絶命。これで神座宝を守る理由が分かった。多喜子は、三つ目の願いを叶えることなくこの世を去り、残ったリムドも100年後に崩御。リムドは生涯多喜子だけを愛し、妃を娶らなかった。残った最後の三つ目の願いは、北甲国の民の幸せだけを祈ってくれた巫女様の為にと「何時の時代でも世界でもいい。二人が再びめぐり合い、二度と離れぬように」と巫女の代わりに北甲国の民全員が願い、最後は生まれ変わった二人?が再会してハッピーエンド。もうボロ泣き。涙が止まらなかった。残るは白虎編だけだね。
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感無量…!
完結まで長かったせいか、いろんな気持ちが溢れ出て、なかなか言葉にならない。ただはっきりと言えるのは、この玄武開伝はとても素敵な作品である…ということ。
多喜子・リムド(女宿)…2人の結末にいろいろ思う人たちがいるかもしれないが、私は納得できたし、心の底から感動した。
ふしぎ遊戯…まだ読んでない人は是非手にとってほしい‼
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作者さまにはお疲れ様でしたと言う他ありません。
朱雀・青龍編で、主人公がどのようになるのかは先に示されていましたが、個人的には前作の主人公たちよりも感情移入のしやすい女性だったと思いました。
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玄武、完結!お疲れ様でしたヽ(;▽;)ノ泣いた!もう号泣!多喜子おおお!虚宿ぇぇぇ!斗宿ぅぅぅ!!
玄武はヒトの死と、残されたヒトたちの描き方がすごく好き。
この物語が朱雀に繋がっていくのかーとしみじみしました。
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途中から買わなくなってたんですが、最終巻と言うことで購入。
当然のように話の流れがよく読めず・・・でも綺麗にまとまっていたのではないかと思います。
朱雀編で死ぬことが確定していた玄武の巫女を主人公にして大丈夫か!?と思いましたが、ハッピーエンドではないけど絶望エンドでもなかったので安心しました。
白虎の巫女もやんないかなー。
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読み終わりました。
美朱・唯を読んでるからこの2人の結末は知っていたけど、もうパラレルワールドでいい、幸せになってくれ!と何度願ったことか……T_T
それでも結末は、多喜子は死んでしまったけれど、命を賭して玄武召喚をした多喜子、懸命に支える女宿は涙無しでは読めませんでした。
多喜子は死んでしまったけれど、あの国は助かった。女宿は多喜子に恥じぬよう、国を護り切った。だからこそ最後の再会のシーンがあるのだな、と。幸せになって欲しい、死なないで欲しい。そう思っていたけれど、じゃあ多喜子が死んだこの結末が不幸かというと、そうじゃないな、とも思いました。最後まで、2人は幸せだったと思いたい。
美朱・唯の朱雀・青龍編はなかなか……腹が立ったりイライラしたりしました。あまり美朱たちに感情移入できなくて、七星士の美形ぶりにのみ注目していました(笑)が、多喜子の玄武編は物語としてちゃんと纏まっていて、多喜子も好きだし七星士一人ひとりが愛おしくて、素敵な作品に仕上がっていたと思います。
描く側も読む側も、年を取ったということなのかも(笑)。
あとがきでも描くと言っていたので、ラストの鈴乃、白虎編を楽しみにしたいと思います。
星が四個なのは、ラストの展開が早かったから。多喜子が死んだ後のエピソード、とくに斗宿たちのエピソードをもうちょっとじっくり描いて欲しかったかな、その後エピソードだけで一話欲しかった……というワガママです。
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多喜子…。
わかってはいても、なかなか受け止められないものもある。
彼女は強い。澄んでいて真っ直ぐで。
見習う事が沢山あって。
だから、生きていて欲しかった。
多喜子も女宿も、北甲国の人々も、
みんな幸せですありますように。
物語の外から祈ってます。
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長いこと続いた割には、あっけらかんとした終わり方だった気が。
やっぱり「朱雀・青竜編」のインパクトが強かったからかなぁ。
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一人一人が全力で生きている姿が素敵。
どうやって前作にちょくちょくと出ていた状況に収まるのか、ようやく語られました。
こうして、前作の朱雀・青龍(作品出てないが、白虎)の物語へと続いていくのですね。
いままでの作品を読み返したくなりました。
ついつい初レビューですが、書いちゃいました。
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皇帝となったリムドは、国のみんなのために
平和で幸せな国になるよう奔走する日々の中、突如攻め入る倶東軍。
敵も味方もできる限り傷つくことなく収束されようとするリムド。
そこに恐れていた玄武の永久凍土の浸食が始まり、
それを止め人々を守るため、多喜子は玄武召喚の決意を。
愛する人を大切に想いながらも、ただ一人の愛する人だけでなく
みんなの命を平等に守りたいと強い信念の多喜子とリムドが
切ないけどほんとうにステキな物語だった。
朱雀編よりキャラクターは少し薄いけれど、
物語はより深みと重みを増し凛とした愛に包まれたお話で
よりふしぎ遊戯の世界が大好きに。
互いに只一人の相手に捧げた愛とその生涯。
巡りゆく春の中でまた巡り合う。
最初に紡がれし玄武の巫女、壮大な愛の物語。
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やっと終わりました。
「アラタカンガタリ」が始まってなかったら、もっと早く終わったと思いますけど、取りあえず無事完結してよかったです。
「玄武」の話は、次の「朱雀、青龍」のお話でラストを知っているとはいえ、やっぱり直に読むと違いますね。「玄武」を読んでから「朱雀、青龍」を読むというのが、本来の正しい流れかなぁって思いました。
時間があったら、また「朱雀、青龍」を読んでみようと思います。