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みんなのレビュー9件

みんなの評価4.5

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紙の本

桜田門外の変の後始末と万延遣米使節団の苦闘航海

2013/06/13 20:36

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

万延遣米使節団の出航は1860年1月で、帰国が同年9月。同年3月に起きた桜田門外の変のことを、使節団は帰国途中の香港で知ることになります。

 本巻では、前半(第1章~第3章)は桜田門外の変の後始末を、後半(第4章~第8章)は万延遣米使節団(幕府の軍艦咸臨丸が随行したことで有名)の出航直後から日米修好通商条約の批准書の交換直前までを扱っています。
 前半では安政の大獄の実行犯の後日譚や幕府・薩摩藩・井伊家等々の当事者の状況、後半では咸臨丸やポーハタン号の航海の様子等が丁寧に描かれています。知らない話が満載で、一気に読み終わりました。私はギャグ漫画というよりも、幕末を知るテキストとして読んでいます。
 特に、『井伊直弼病死』と公式発表するほどの幕府の狼狽ぶりのには笑いましたし、咸臨丸に福沢諭吉が乗り込んでいたことは全く知りませんでした。また『自分の航海日誌を死後50年間公開してはならない』というブルック大尉の遺言のくだりには感動しました。

 とにかく、ギャグで笑い飛ばしながらシビアに進行していくみなもと太郎氏の才能には、毎回脱帽です。次巻が、また楽しみになりました。

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紙の本

桜田門外の変と咸臨丸

2013/07/15 18:15

3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る

雑誌連載中の作品が単行本化されると仕方ないのでしょうが、1巻1巻の内容を的確に表す言葉を見つけるのに苦労します。
この『風雲児たち幕末編』も、未だ雑誌連載中のため、ある程度の原稿が集まると1冊の単行本にするのでしょう。1巻分を一言で言うのがむずかしいところがあります。
この第22巻は、概ね前半が桜田門外の変の後日談、後半が咸臨丸の太平洋横断の話といったところでしょうか。その間にチラッと村田蔵六(大村益次郎)が出てきたりしますから、尚更一言で言い表すのはむずかしいです。まあ、歴史というか人間の営みをどこかでちょうど良い塩梅に区切って説明することは難しいのですから、『風雲児たち』は人間の歴史そのものと言えるのかもしれません。
というわけで、日本史の徳川幕末史の重要な事項を描いた1冊です。

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2013/06/05 21:44

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2013/06/01 08:57

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2013/06/14 22:10

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2014/01/01 12:06

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2014/02/03 12:44

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