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結構面白かった。早いうちに犯人の名前が出てくるので、あれ?と思っていたら、、、。
硬くない、読みやすい文章で結構好みだった。シリーズ化されてるようなので他のも読みたいな。
主人公・塔子の身長(154cm)にやたらと触れてるけど、154は小さくないもん。そこだけ不満。
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まずまずの読後感。WOWOWのドラマも同感といった所ですが、珍しく原作と比べてもドラマの質が低くなかった様に思いました。
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今(15年8月)WOWOWでドラマになってる原作。結構グロイ犯罪だが、誉田さんのと違ってワリとスッキリ読める。チームで捜査って云うのも姫川シリーズに似てるけど、これもそれぞれのメンバーに特徴があって面白かった。ドラマのキャスティングも悪くない。他にもこのシリーズ出てるそうなので、また読んでみます。
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警察ものとして、登場する警察官個人のキャラクターに頼らず、事件内容や捜査過程、犯人の心情などの各要素がしっかりと描かれていた。
次作も読んでみよう。
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警察小説で、ミステリーで、主人公の成長物語って感じかな?
読みやすくて面白かったです。
主人公ほか登場人物の描き方が丁寧で、
人物像がよくわかります。
構成もとても良くできてるし、
読者を飽きさせないスピーディな展開がいい感じ。
想像するとグロなシーンもあるのですが、
わりとさらりと描かれているのでそう気にはなりません。
主人公の危機に仲間が駆けつけるとことか、
色んなシーンでそこに至る推理に若干の強引さというか、
雑さが見えるのだけど、
伏線張り巡らして、収集つかず・・・と言う事もなく、
収め方もちょっと無理やりな気がしないでもないけど、まぁ納得。
けっこう面白く読めたので、続編も期待です!
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やー 途中までは良かったのに…
AEDの突然の登場や,ピンセットから犯人当てるあたりはちょっと強引すぎやしませんか?
AEDつき自販機が「ほとんど人が通らない一角」に置かれてたら何の意味もないだろうよ,矛盾してるよ。そして心室細動で心肺停止→スーパーまで運んで心肺蘇生…って間に合うか?
ストーリーは良いけれど,このへんのツメの甘さと犯人当ての強引さが,いい意味でも悪い意味でも2時間ドラマっぽい。
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刑事小説でも、捜査班のチームワークを描いた作品(ストロベリーナイトシリーズ、同期シリーズ)が好きな方なら、楽しめるはず。
私も、捜査班のチームワークを描いた刑事小説が好きな1人であって今回の石の繭は、読んでいて楽しかった。
新人刑事の如月 塔子が事件を通して少しづつではあるが自分で考えて行動していく姿が、頼もしい。彼女の周囲の先輩刑事や上司がちゃんと暴走しないように、手綱も操作しているし(笑)
それだけじゃなく、今回のこの物語の犯人も意外性があって
えっ!?ってなった。そしてその動機と、悲しい過去にも。
新たにお気に入りのシリーズができて、嬉しい限り。
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とても面白かったです。猟奇殺人事件なので描写は若干恐ろしいものがありますが、主人公の塔子にとても好感が持てました。一生懸命なんだけど熱すぎない、可愛いんだけど女を武器にしない、冷静なんだけど感情もしっかり持っている。途中、塔子の父が出てきた所で「もしかして」とは思いましたが、そこまで入り込んでいたか、と少々驚きも。積み重ねる捜査にも無理はなく着実に最後まで解決に至った、というのも安心感がありました。無理のある展開からのいきなり解決は好きじゃないので。シリーズゆるゆると追いかけてみたいと思います。
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う~ん。
結構何度も寝落ちた。
途中で犯人は
誘拐された息子だなぁ~
とは分かったが
それが彼だったとは!
しかも、誘拐事件自体が
義父の・・・とか
実の父親は彼だったのか・・・とか
最後の最後に
「実は・・」が多い話だったが
結局残ったのは
小さな2代目の女刑事が
怖い目に合った。
位しかなかった。
(書評が下手すぎか?)
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誘惑に負けて、撮りだめしていたドラマを先に見てしまったのですが、シリーズものなのでやはり1作目からでしょということで、読み始めました。ドラマも面白かったのですが、原作もきっちり作り込まれていて面白かったです。犯人の動機が理解できるところが、作品に入り込める一因かもしれません。如月刑事の今後も気になります。シリーズ、読み進めようと思います。
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警視庁捜査1課の捜査班にスポットを当てた
女性が主人公の警察小説シリーズということで
誉田哲也の姫川玲子シリーズと近いけど
これはこれでまた違った味わいの面白さがあった。
スーパーな捜査勘があるわけでもない
未完成で弱さを持った人物なので
ある種の成長物語の雰囲気があって
等身大な魅力がある。
ストーリーとしても、飽きさせない
物語の進行で、引き込まれる面白さ。
やや強引な展開もあったけど
今後に期待できるシリーズ1冊目だった。
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女子といった方が良さそうな女刑事が主人公というと、猟奇犯罪捜査班あたりを思い出しますが、印象は全然別のもの。
こちらは、捜査本部内での扱いの悪さとか、幾分政治絡みのいざこざが生臭い感じ。
その代わり、動機、トリック、終盤のサスペンスはさすがは講談社ってところですね。
ミステリーファンにも安心して薦められる感じです。
チームメンバーそれぞれの描写も秀逸。プロっぽさが良く出ていました。
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201610/面白かった。主人公の女性刑事が、よくある男前な長身美人とは真逆の、童顔低身長お子ちゃまキャラで、始まって早々、出掛けに外で恥かかないようにと母親から数万もらう場面もあったりするので、好みが分かれそうだけど。真っ直ぐに奮闘する新米女性刑事の成長モノってとこで、内藤了の猟奇班シリーズ(程、極端キャラではないが)にちょっと近いカンジかな。チーム捜査モノ好きは楽しめるかと。試しに本作だけ買ったけど、読了後今出てるの全部買ってしまった。
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主人公の女性刑事、如月の生真面目さが好印象。
周りの先輩達もそれぞれ個性的でわかりやすい。
シリーズの続きを読んでみたいと思う。
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まず初めに衝撃的な事件が起きる。そして、犯人からの電話。交渉相手に選ばれた新人刑事の如月塔子。先が気になってどんどん読んでしまう。中盤で犯人はわかってしまうのだが、その先もどうなっていくのか興味深い。