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良質な海外ファンタジィを読んでいるようでした。明るくはない。けれども、洗練された静かな暗さが素晴らしいです。もちろん、ミステリのランキングで色々と上位を占めていたように、ミステリではあるのですが、魔術が存在していたり、病院兄弟団、暗殺騎士、などの用語がファンタジィ好きな心をくすぐって、たまりません! ニコラ可愛い! あのあたりの歴史に全く疎いのですが、すごく下調べをされているからこその雰囲気の厚みであり、海外ファンタジィのようだと感じた所以なのだろうなぁと思います。さて、続き、気になります!
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まるでハリウッド映画の原作のような仕立て。単なるミステリーではないだろうという期待と、少々大げさで翻訳もののような読みにくさがある。中世ヨーロッパを舞台とした物語は時代の流れのように大きくゆったりと動いていくようだ。
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魔法が使われるファンタジーであり、ミステリーでもあるという小説。魔法が使われる世界観でミステリー小説なんて書けるんだなぁと。今作の登場人物はたくさんいるけど、中でもお気に入りはニコラ。騎士の従士としてしっかりしないといけないと思ってる傍ら、ときどき出る若さのバランスが絶妙でとても魅力的な人物だと思った。アミーナと会話をするようになってからより魅力は増しました。
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ファンタジーの世界にしっかりとミステリの要素が。すぐ世界観に引き込まれて読みやすかったです。気になる場面で下巻へ。
http://lettura.blog86.fc2.com/blog-entry-345.html
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面白かった。
最初は、苦手な中世ヨーロッパの
作品に躊躇しましたが、
一気によめました。
下巻も楽しみです。
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全く先入観なしにいつものように「日常の謎」をテーマにした作品だろうと漠然と思いながら読み始めたら、なんとファンタジーでした。
半分まで読みましたが、流石は米澤氏だけあってリーダビリティは抜群。
下巻が楽しみです。
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中世ヨーロッパを舞台としたミステリー。
変わっているのは、魔術や呪いが実在している世界ということ。
突拍子のない設定に思えるが、話は面白い。
人物名は当然カタカナばかりだけど、誰が誰やらということにはならず、読みやすい。
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魔術があるようなファンタジーと殺人犯当ての推理の融合を感じられる。
論理的、とはこういうことなのかもしれない
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歴史ファンタジーだろうと思いながら読み進めてみれば、まさかの本格推理物!? そう言えば推理作家ですよね、この方? 魔術や呪いのような不確定要素を組みこみながらも、理論的に推理を組み立てていく展開が新鮮で面白いです。後半どうなるのかに期待!
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下巻にまとめて記載。
http://booklog.jp/users/cs0804/archives/1/448845108X
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自然の要塞に守られた小ソロン島で領主が暗殺騎士によって殺害された。手先となった走狗は誰か。領主の娘アミーナは、聖アンブロジウス病院兄弟団の騎士ファルク・フィッツジョンとその従士ニコラ・バゴと共に真相を探る。剣と魔術のファンタジー世界におけるミステリー。歳をとらない呪われたデーン人が気になるけど上巻はここまで。下巻を持って来るのを忘れて続きが読めない間抜けな夜。
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舞台はファンタジーの世界が選ばれているけど、中身は殺人事件の謎解き。まだ前半しか読んでないから、これからファンタジー色が強くなるのかも知らんけど。いずれにしても、内容は間違いないものだし、深まっていく謎が、どのように解き明かされるのか楽しみ。
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上巻読了。
主人公がカタカナの物語はあまり得意ではないのだけど、とても読みやすく引き込まれてあっという間に読んでしまった。
下巻が楽しみ。
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14
こういう本格的なファンタジー読んだのって、ハリーポッター以来?それくらいカタカナの名前を覚えるのが苦手なわたしですが、こいつは面白いぜ、、
最初のプロローグからわくわくするの!
2019.02.24
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「インシテミル」「氷菓」で有名な米澤穂信の新作はまさかのファンタジーミステリ。魔法や呪いが跋扈する世界で推理の力は真実にたどり着くのか。中世ヨーロッパ風の異世界感がイイね!