紙の本
すごい小説だった
2020/03/31 22:24
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投稿者:じゃび - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初に読んだ時、上巻、ここで終わるのか…と思ったものだけど、下巻を読むとまた別の意味で上巻をあそこで終わらせたの最高だったな…と唸らされる。映画になってるんですね。見たいなあ。
紙の本
久々の海外ミステリー
2015/11/05 13:02
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投稿者:akiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
友人に勧められて久々に海外ミステリーを読みましたが、一気に読み終えてしまう仕掛けの面白さと展開のスピーディーさでした。
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ギリアン・フリンの新作。
夫の言動と失踪した妻の日記が交互に描かれる。
夫の言動はあからさまに怪しいし、何かを隠している様子。では失踪した妻の日記はどうかというと、これまたネチネチとイヤな感じだったり、追い詰められている様子だったりと振れ幅が激しい。
果たしてこれが下巻でどうなるのか……?
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もはや何を書いてもネタバレになるので何も書けない。って小説です。
ある日奥さんがいなくなっちゃう。って話です。
オレは割と一度読みだした本は最後まで読むたちなのでアレなんですけど、上下巻の上巻の最初の方が割とダラダラしていて(これにも意味があるんだけれど)その辺りで読むのやめちゃった人とか結構いるかもなぁとか思いました。
下巻から急展開です。
にも関わらず、星三つ★★★、、、、お察しください。
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なんだこれは。上巻から下巻でがらっと変わる世界観。誰が善人で誰が悪人かがまったくわからなくなってしまう。ここまでやるかという感じ。ただしエンディングについてはちょっとがっかり。
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職を失って親の介護を口実にニューヨークからミズリー州の故郷に戻ってきたニックとその妻エイミー。
結婚記念日
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外国文学は直訳した感じがとても苦手なのは相変わらず。
一人がたりも多い本なので、それも手伝ってとても読みにくい。
しかしそれを上回る、次々に表れる謎。
続きを読まずにはいられなくなる!
下巻早く読まなきゃ
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上巻は先が読めなくて時間が掛かったが、下巻は一気読み!読み終わった後もじわじわ怖さが甦ってきて、なかなかの名作。
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この奥さん面倒くさい女だな~と思っていたら、徐々に明らかになる旦那のダメっぷり……。
下巻の急展開に期待!
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2014年このミス9位。全体的に話が重い。夫の話と、妻の日記が交互に書かれているが、どちらも胡散臭い。特に妻の日記が。下巻に期待。
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先が気になってページをめくる手が止まらない、なんて久しぶりのことで、読みながら歓喜の声をあげていました。「すごいぞ! これはすごい!」
『元雑誌記者のニックは、癌を患った母の看病のために妻のエイミーとミズーリ州に帰郷した。慣れない田舎暮らしでも順調な結婚生活を送っていたが、5回目の結婚記念日にエイミーが突然行方不明に。家族や近隣住民、警察が捜索を開始。すると愛妻家と思われていたニックに、少しずつ不審な点が現れる……』
この本の最大の魅力は違和感だと思います。 地の文は夫の一人称で、途中妻の日記が挿入されていますが、読み進めるうちに2人の話に食い違いがあることに気づきます。ジワジワと迫る違和感のキモチワルサがタマラナイ! 明らかに嘘をついている語り手は、いったい何を隠しているのか?
この違和感を彩るのは、全編に漂う悪意。的確な比喩と冷静すぎる写実的描写には語り手の嫌悪がありありと浮かんでいるけれど、怖いもの見たさで次へ次へと読み進めてしまいます。
と言う訳で続きがめちゃくちゃ気になる上巻だったので、すぐに下巻を読みふけろうと思います。
きっとイヤミスの代表作! オススメです!
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主人公の夫婦が新婚旅行で妻が村上春樹を夫がミステリを読んでいるというところで笑った。この夫婦の乖離を端的に表していると思った。しかも『ねじまき鳥クロニクル』って渋い選択。この作者が実際に読んでいる証拠ですね。
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最初は読みにくい文章だな、と思っていたがジワジワと気になる展開に。
なにが本当なのか?
全部正しい気もする。
下巻を読まざるを得ない終わりかただわ。
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翻訳が素晴らしく読みやすく、スピード感を保ったまま最後まで読破。噂通り面白かった。映画を観るなら上巻を読んでみたほうが良いというどこぞのアドバイスに従い、下巻は映画を観てから手を出そうと思っている。いやしかし、上巻終わりの寸止め感が…。映画観るまで我慢できるかなぁ〜。
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帯文:”虚栄、嫉妬、裏切り、復讐、憎悪、そして嘘。読んだ後まで、あなたの心は操られ続ける。”
目次:第1部 失踪