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読むとシンプルな気持ちになれる。こんがらがったり、ザラザラガタガタしていたものをフラットにできる。大切なことは単純なことだ。
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一時期食エッセイにはまって購入したものの
1年後の今、ようやく読んだよしもとばなな。
中盤から後半にかけて読むうちに
どんどんはまる魅力のある本だった。
よしもとばななの子供が2歳半から6歳になるまでの長きに渡ってのエッセイなので、
変化していく様子や雰囲気がリアルでいい。
時間が経てば
その時の悩みはなんてちっぽけと思うし、
逆に別のことでまた悩まされているものです。
一食一食を、
そして素敵な仲間たちとごはんを食べる幸せを
大事にしていこう。
と思える本。
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食べることが好きな作者は、それ以上に人間が好きで、食を通じて彼等の人間性を尊んでいるように感じた。少し偏見や共感できない主張もあったけど、それはそれエッセイってそういうものというのとで。勿論食べることの楽しさもたくさんつまった一冊。
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とても共感。
無理して体にいいもの、凝ったものでなく、心に余裕を持って人にやさしくできるなら外食やできあいでもよいではないか。
仕事でもお金を払って雇っている人でも、人として付き合って、美味しいコーヒーを勧められるような、心に余裕を持たないと。
あの人に美味しいもの食べさせたいな、と料理することが大切。
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彼女の息子が2歳から6歳くらいまでに彼女の日常にある食に関しての話を書いていったもの。
私はよしもとばななの小説の世界観や言葉の表現はとっても好きなのだけれどエッセイはあまり読まないのでこの本でかなり久々に読んだ。
と思ったが最近結構また小説のほうもご無沙汰している。
「王国」くらいでとまっているかも。
食に関するエッセイも大好きなので楽しく読んだ。
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2016/10/30。
食べること、食べ物のこと、またそれを作るヒト、に思うことがたくさん書いてある。
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美味しそうなごはんについて書かれたものがとても好きです。
よしもとばななさんだし、ごはんだし、で読みましたが良かったです。
ばななさんの真っ直ぐな生き方が伝わってきました。
美味しいものは美味しいと書き、ちょっと違うのでは…と思うこともそのまま書かれていて、やっぱり真っ直ぐだな、と感じました。
別れのお話もあったりして切なくもなりましたが、美味しいものは幸せだと思いました。
好きなものは好きなままで、嫌いなものは無理しない。
ごはんも生き方も、それでいいのかもしれません。
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よしもとばななさんのお子さんが2歳から5歳の頃に書きためた、食に関する文章をまとめたものだそうです。
家族のこと、友達のこと、お手伝いさんのこと、ご近所のお店の人たちのこと。若者について。
いろいろありましたが、ひとつひとつは、結構短い文章でした。
短くても、やっぱりよしもとばななさんです。
文章にその人らしさって、どこで出てくるんでしょうね。
言葉の選び方、文章のつなげ方、あとその人の考え方なのかな。
食べることと生きることが、
つながっているということを見せつけられた一冊です。
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久しぶりのよしもとばなな。よみやすくて楽しく読めた。いつものばななさんて感じだ。美味しいものがいっぱい出てきた
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あれこれ美味しいという話だけでなく、食に関わる人たちの価値観や人柄が伝わってきて、優しい気持ちになれる。
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「もうちょっとまとまりがあるものでも」と思わなくもないが、軽く読めてたまにほろっとくるその加減はなかなかに心地良い。
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ごはんにまつわるエッセイ集。
近所のちょっとしたお店や、自分で作る料理、人に作ってもらう料理などの紹介や、ごはんに関係するよしもとばななの持論など。
おいしい料理が食べたくなる本。
よしもとばななの本なので、やっぱり、読むとちょっと丁寧に生きようと思ってしまう。
札幌市の図書館で借りた本。
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どんなに手抜きでも、たまに失敗しても、時には外食しても、それは子どもにとって、家族にとって、思い出の味、人生の記憶の一部になる。そんな大事な食事を、每日欠かさず準備している自分が誇らしくなる。
テレビやスマホを見ながら、飲み込むように食べるなんて雑な食べ方を、できるだけしないように、一食一食を大事に味わって食べよう、と思う。
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読んでいて感情が動くものや疲れるものは嫌、という母のために本棚から引っ張り出してきた。一応、母の気になりそうなポイントがないか再読したが特になさそう。
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この時期だからというのもあるんだと思うけど、
色んなお店の事とか、家族のこととか、友達の事とか、
丁寧に優しく書いてある。ばななさんの本は、定期的に読みたくなる。
これ、図書館で借りたんだけど…手元に欲しいから買おうかな。