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リーダーシップといっても定量的にはかれるもんじゃあないから、このジャンルというのは、自己満足と客観性の問題がついて回る。
それはそういうもんだ、と割り切って、大家マーシャル・ゴールドスミス氏以下、アメリカが誇る最強のコーチ陣の扉を叩いて回り、30分ずつ話が聞けるとしたら、組織で働いた事のある人にとってこれほど魅力的なことはないだろう。本書はそれが実現したような一冊。
リーダーに求められる能力、役割、素養、考え方、感情のコントロールに加え、家族、プロジェクト、スポーツチーム、経営陣および本書をして出版業界w におけるリーダーのあり方の実例など各方面のエキスパートの研究へ総覧的に触れられる。
結局、リーダーシップとは相対的なものだし一般論化しない。従って、組織のパフォーマンスから以外に評価のしようもないとすれば、本書のように各方面から相当多角的に学ぶのが最も王道といえるのではないかと感じました。
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世界有数のコーチ、研究者のエッセンスが詰まった缶詰のような1冊。
コーチングへの専門知見がある人であればあるほど、深く理解できる。
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エグゼクティブ・リーダーを育成するためのコーチング手法や、考え方がベストプラクティスとしてまとめられています。リーダシップは持って生まれた資質ではなく、だれでも学習すれば身に着けられるスキルであること。そのための31のプログラムの紹介がこの書の内容になります。
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エクゼクティブ・コーチングとは何か。どの様なニーズとシーズがあるのかが分かる本である。
成果を出す人は当然だが自らを成長させることに貪欲である。成果報酬式のサービサーはクライエントにするかどうかは成長する見込みがあるかどうかで決めるという。また、成果が出たクライエントは一番手間がかからなかったいう。
ホンモノと付き合うことの大切さを改めて思い知らされた。