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紙の本
シリーズ三作目
2017/04/13 20:03
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投稿者:かすみ草 - この投稿者のレビュー一覧を見る
愛人だった仁志のもとを離れ、沢内の社長秘書になった怜治。社長業に身が入らない沢内を探して、日々バタバタ。
そしていつの間にか、怜治の部屋に沢内が越してきて、公私とも一緒の時間が増えていきます。
二度の切ない恋を経験した怜治。沢内の惜しみ無い愛で、愛されることに浸れるといいな。一作目の仁志が自分本意な恋で、人を振り回すダメなやつに思えてしまいました(笑)
電子書籍
出来れば続きも知りたかった……
2020/05/16 13:25
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投稿者:apple2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ3作目、と皆さんのレビューに書いてあったのを参考に、全シリーズを読み終えました。
シリーズ中1番好きです。
沢内が男前でロクデナシではなく快傑だったのと、怜治がお綺麗ではないのに気持ちがピュアな所が可愛い。
現実的に世間を知っていて、地に足を着けたカップルになりそうで、よかったね、ってスッキリ嬉しい気持ちで読了しました。
お金より、生活力のあるタイプが好きなので、主観的な好みですが。
ユルユルッと見える沢村が、心の片隅に寂しさを持っているのも、人間味が有りよかったです。
紙の本
悩める秘書の~のスピンオフ
2017/04/30 15:49
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回の受けは1作目の攻めの元愛人。
世慣れてるのかと思えば、内に孤独と諦めを抱えていてわりと純情、でも負けず嫌いな性格故に、攻めに突っ掛かっていく元気な印象でした。
そして攻めは最初こそだらしない印象で出会いは最悪だったのに、受けがピンチの時はかっこよく助けて、受けの孤独を癒していきます。
攻めもまた孤独な生い立ちから、自分だけのものや人というのに執着してます。
お互い求めても得られなかった絆を与え合う二人には、今までの分も幸せになってほしいです。
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