活字で見るドラマ!?
2017/01/24 12:55
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投稿者:honpochi - この投稿者のレビュー一覧を見る
このドラマが大好きで、DVDも全巻買いしたほどでした。原作かぁ、どんな感じなんだろうと本を買って、開いてみるとなんか台本みたいで、読みにくいかも、少しげんなりしていたのでsyが、なんのなんの、とても
面白かったです。横領というニュースになる事がおこりつつ、なんだか
淡々としている様子が、不思議な世界です。結構おすすめですよ。
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投稿者:maple - この投稿者のレビュー一覧を見る
お正月にNHKでやっていた「富士ファミリー」を見て、「すいか」ももう一度と購入。やっぱりいい。自分の日常にすっと入り込んで来る台詞が多く、読み進めるうちに、自分の現実とものがたりが混じり合う感覚になりました。
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
情景が目に浮かんでくる。
脚本家の腕なんだな。
映像化されてるものを見たくなってしまった。
だれがどの役をやってるのかな。
木皿泉氏による向田邦子賞受賞の傑作です!血の繋がらない下宿の大家さんと住人4人のほのぼのとした日常が描かれます!
2020/05/17 10:13
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、夫婦脚本家として有名な木皿泉(夫婦2人の共同ペンネーム)氏による心温まる作品です。同作品は、向田邦子賞を受賞した傑作でもあります。東京の三軒茶屋の下宿「ハピネス三茶」を舞台に繰り広げられる、大家さんと住人の4人の日常の物語が、普通に面白く描かれていきます。ぜひとも、読んでいただきたい悪品です。
うーん、やはりこれは名作。
2021/07/24 15:27
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
夏になると思い出すドラマ。ハピネス三茶という三軒茶屋にある(架空)下宿の住民4人の暮らしと、そこに、主人公の職場の同僚が、会社のお金を横領し逃走する話が、縦糸横糸とうまく絡まって、物語が展開。実は、ノベライズかと思って手に取ったら、シナリオだった。期待とは違っちゃったけど、読んでまたドラマを観たくなった。
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投稿者:まち - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマが大好きで、小説も読んでみた。ハラハラドキドキするようなスリルはないけど、読んでいるとほっこりする。ドラマも小説も好きだ。
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大好きな「すいか」が文庫になってる。
常に読書ペースが間に合ってない私は、いつ読めるのだろうか…
内容は知ってるから、つい後回しにしてしまうんだよなー。
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一話ずつ、大切に読んでます。この文庫の発売で初めてこのドラマの存在を知ったので、今から映像として観るのが楽しみ!!レンタル置いてるかなぁ。文章だけでも優しい空気感が伝わってきて早くも大好きだ…読んでいてテンポが心地良い。元気出る。やるぞ!ってエネルギー注入される!こういう生活は当たり前みたいだけど憧れるな…家族以外の誰かと一緒に暮らすって。
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待ちに待った「すいか」ノベライズの文庫化!!
あのすいかの世界を文章で噛みしめて脳内で
映像を展開できる幸せ♡
古い木造の家に小さな庭、伸び放題のひまわり、
「ハルマゲドン」と落書きされた塀。
プールの水の入れ替えを缶ビール片手に日がな一日
眺めている絆ちゃん。
水を抜いてゴシゴシ洗って、また水を張って。
溜まったものが流されて、空になってまた満たされる。
庭の雑草をハート型にくり抜いたように整える響一くん。
その真ん中めがけて玩具の弓矢を放つ夏子さん。
「もう帰ってちょうだい」としか言わない、バー「泥舟」のママ。
「忘れたい物は、みんな埋めていいの。
みんな、何かしら埋めて生きてるもんです。
安心して忘れなさい。私が覚えていてあげるから。」
夏子さんの深い深い懐と、1つ1つのエピソードが
じんわりとあったかく、滋味深くて愛おしい。
個性的であったかい住人のみんなとカレーの匂い。
本の重みで抜けた床の穴越しの大らかなコミニケーション[笑]
カレーと大トロ、古い木造の部屋とシャンデリア。
嬉しいと言ってもらうと、こっちも嬉しい。
ハピネス三茶には大切なことが詰まっている。
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懐かしい……。あれからもう10年も経ってしまったんですね。読む前は「シナリオ本って面白いのかなぁ」と不安だったのですが、いやいや、読み始めたら役者さんたちの顔が浮かんで来て、小説とは違った楽しさがありました。そうかー、基子さんのあの状態は煮詰まってたのかー。
P20の「J・ディプトリー・ジュニア」が気になります。絆さんが読みたかったのは「ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア」ですよね? これは絆さんの書き間違いってこと? それとも著者の書き間違い? 単なる誤植? 「すいか」の世界には「ディプトリー・ジュニア」がいるのか? ああ、気になる~。
それにしても、2003年に書かれたものなのに、双子の名前が「絆」と「結(ゆい)」って。今だったら皮肉っぽくも聞こえるけれど、当時は特にそんな意味はなく普通に名付けたんだろうなぁ。よし、2巻買って来よう!
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「すいか」、大好きなドラマでした。
今でも一番くらいに好きかも。
リアルタイムのときは、なにげなーく観ていて、
後々にだんだん気になりだして、もう「買った方が安上がり
なんじゃ?」と思うくらいレンタルして観ています。
何度観ても好き。
そんなすいかが文庫になって手元に置けるとは。
ドラマの方はもう何度も観ているので、読みながら映像が
浮かぶ浮かぶ。
間々田さんの整形顔とか、おもしろいんだよなぁ。
またしてもDVD借りてきて、これと比べながら観る、という
贅沢なことをしてみたい衝動にいま、かられています。
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誰かが,誰かのために,
必死に走っている・・・。
そのことに気づいているのか,
忘れてないか,
自分は,誰のために,何のために走っているのか。
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最初はシナリオ本だから、読みにくいかな・・・と思ったけど、
読み始めたら、頭の中でドラマが再生されて、小林聡美さんや、市川実日子さん、浅岡ルリ子さんたちが喋ったました(^o^;)
賄い付き下宿「ハピネス三茶」
ドラマを観ていた当時も、本気でここに住みたいって思ってたなあ・・・
主人公の基子さんに、大家さんのゆかちゃん、絆さんに、教授。
みんな格好良くなくても一生懸命生きていて、
その姿や言葉に励まされます。
あー!
読んだら、またドラマが観たくなっちゃったよ~!
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本当に本当に大好きなドラマ!
シナリオブックほしかったけど絶版で手に入らなかった…。
再販に感謝!
これでいつでもどこでもすいかの世界に浸れると思うとうれしくてたまりません。
珠玉の台詞たちに、笑って泣いて、そのあと心があったかーくなる。
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こういうの、シナリオ本と言うのか、面白いなあ。
この文庫が発売されるとあって、DVDをレンタルして先に観ていたが、ドラマそのままの会話が活字化されているので、あの映像がよみがえる。
ハピネス三茶、ここに住みたいと思った人は私だけではないと思う。信用金庫OLの基子さん、大家のゆかちゃん、エロ漫画家の絆さん、教授(夏子さん)。どのキャラクターもキラキラしていて、一生懸命生きていて、でもとても真っすぐ。でもみんな悩んでて、前に進もうとしている。彼女らが発する言葉の一つ一つがとっても温かく、ジーンとさせられ、たまにクスっと笑ってしまう。自分もこうありたいと思わせてくれる本。
2巻も楽しみ―。