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本書から学んだこと
2018/01/04 23:11
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに惹かれて読みました。ピンチに勝ちたい・・・。
【本書から学んだこと】
・偶有性が大事
・行動しながら考えることが大切
・ピンチとは複数の選択の中で迷うこと。
東日本大震災後の日本を意識して書かれた内容
ということだが、今現在にも通じる内容。
何もしないことが一番のリスク今はそういう時代。
しっかり行動しよう。
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思っていることをズバリ言い当てていて(しかも平易な言葉で)、わかりやすく、読んでてすがすがしいです。世の中、正解はない、という認識がまず重要、その前提であるがゆえに、予想される事態を出来るだけ考えておく(if~, then~ということ、かと)ことも必要、それでもなお不測の事態は起こるため、それに泰然自若とする精神力も必要(なのでしょう)、ということかと思います。現代は色々なものが予測可能になりつつあるわけで、予測可能であることがある意味前提になりつつあるので、予想外の事象に対する「無防備」「文句」が出がちですが、そもそも将来は予想できるものではない(その改善のために、日々努力するべきですが。)、との前提が必要ですね。
自分の能力よりちょっと高いぐらいの目標を課しつづけることが必要、これは私の人生訓でもあって、それが成長の拠り所になる、との話、まさにごもっともです。
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やっていることの意味を問わない。
振り返らない。
悩んでいるくらいなら働く。
結果がでなくも気にしない。
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旅のオトモに連れて行った
もやもやしながらの旅だったので、ちょうどいい話し相手になってくれた。
優柔不断な私には、ニーチェの舞踏は効果的かも。
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前半はそれ程ではなかったが、後半にかけて茂木さんの説得力が増していき、最後は脳が元気になった気がしました^^
茂木さんの思考の根底にあるのがニーチェの言葉である事、ニーチェの『舞踏』と言う概念、良いですね。今やっている事の意味がわからなければ、深く考えずにとにかく踊る、何か行動する。
脳は疲れない、活動を我慢することの方が脳にとってのストレスである、と。
井上陽水の『探し物は何ですか〜』『一緒に踊りませんか』はニーチェの歌と勝手に思っていると仰るのはちょっとおちゃめで面白い。
また、ラテン語の『メメントモリ』(死を思え)には、ちょっとはっとさせられた。死から逆算して考えれば立ち止まってはいられない。同じような事を言ってた作家がいたな。その考え大事。
茂木さんの様に論理的思考はなかなか出来ないかもしれないけど、思考を転換する努力は出来る。
最後は茂木さんの哲学的な考えも盛り込まれており良い締めくくりで読後もすっきり。
悩める若者や、心が不調な人に読んで欲しい。自分もピンチの時には再読しようかなと思う。
茂木さんのTwitterは早速フォローさせてもらいましたよw
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ピンチがチャンスになる
これは自分でも経験しているので、実感
ピンチの時こそ、パニックにならずに冷静でいたい
偶有性について常に頭にifを持つというのを身につけたいと思う
英語の大切さもさらに実感!!子供には英語をもっと好きになってもらう工夫をしたいと思った
茂木健一郎さんの本はとにかく読みやすい!