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紙の本
あっさりと、最終巻
2016/09/17 19:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る
桑田マンガ恒例の学園もの、最終巻です。
なんか桑田マンガではじめて<村上春樹的なもの>を感じた!
しかしそれは村上春樹の影響力ということではなく、私の中に<村上春樹的なもの>という“何か”が形成されたためのような気がする。 しかもそれは私個人のイメージにすぎないので、ファンの人には語れない感じがする(なんか怒られそう)。
これが桑田乃梨子ターニングポイントになって、今後の作品に影響を与えるのか、それともやはり相変わらずの<桑田ワールド>が展開されるのか、楽しみです。(2013年11月読了)
電子書籍
吉田は見つかるが
2023/11/04 11:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
失踪した渡先生の友人、吉田とついに会う事がかないます。
が…吉田は「現実世界に戻るかどうか考え中」で、中途半端な感じで終わりました。
前巻でも感じたのですが、吉田が「生きてる人間」に思えないんですよね。
設定上では「高校の時失踪してしまった同級生」なんですけど。
なんか吉田の目が怖かったです。
失踪して行方不明になったなら、親御さん達も心配して憔悴してそうなイメージなので
「父ちゃんも母ちゃんも姉ちゃんも元気か」
のあたりはちょっと違和感が。そこが桑田節なのかなぁ?
吉田がずっと若いまま、というのも最後まであの異世界から戻ろうとしなかったのも
実は彼が彼岸の人だからなのかなと思いました。
姫がずっと能天気な感じで明るいからこの違和感が誤魔化されている感じでした。
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