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言葉を紡ぐ
2022/02/21 20:20
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投稿者:路傍の石 - この投稿者のレビュー一覧を見る
耳が聞こえるか聞こえないかそのたった一つの違いから壁が生まれ互いの理解が滞ってしまうような事態について月並みな言葉だが考えさせられた。いじめの主犯として西宮さんから多くのものを奪った石田は到底許されるものではない分、今後の展開が期待出来る。
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まずはプロローグ
2020/05/20 19:19
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
長いかかわりとなる二人のプロローグ。
いかにも小学生らしい思慮のないいじめから話が始まる。
嫌悪感が先に立つが次巻以降の大事な話の基調となるので我慢して読んでゆく。
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読み応えあります
2017/08/31 15:17
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投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公が小学生をどう過ごしてきてるか丁寧に描かれてる作品。途中からすごく惹きこまれました。映画化するそうです。
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賞関係で話題になっていたよね
2017/08/14 17:27
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投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
手塚治虫賞とかマンガ大賞とか とるとらないで以前話題になっていたよね。
何も考えていない退屈だけが怖いガキ大将、小学生男子のクラスに耳の聞こえない
女の子が転校してきて そのクラスに、学校に 主人公の友達関係にとさまざまな
波紋が広がっていくという話。 どうしてもいじめの問題がいろいろ出てくるのが辛い。
これは周囲の大人の対処の仕方にも問題があるのかどうか。。。。
ともかく第一巻は肝心の話の序章みたいなもので そんなにおもしろいとは思わなったけどこれを読んでおかなくては次に続かないのだろうな。
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聲の形
2017/08/13 06:37
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
障害者いじめの、つるまないと一人では何も出来ないガキ大将のストーリー。
このガキ大将も悪いけど、担任の対応もどうかと思いますけどね。
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2016/10/24 20:01
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投稿者:トクちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
0円と言うことで、初めて電子書籍を読みました。
話題の漫画・・・映画も上映中・・・こちらはまだ見ていません。
いじめ・・・小・中学生、コレを読んでどう感じたのかな・・・。
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障害、イジメと重い題材にリアリティーがあり過ぎて読んでいて辛かった。
硝子の一話の複雑な笑顔が最後まで読んでからまた見たら、やるせない…。
この作品がどう終わるのか気になるので星5。早く二巻でないかな。
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一番最初の読み切りを読んだでたけど実はそのあとリメイク版の読み切りがでて、さらに今回連載中もいう、鳳凰のようはコンテンツ。なんど生まれ変わるや!
で、これは連載版の第一巻。
初期読み切りと大体内容は同じで、話しがちっとも進んでないというか、ちょっと違うっていうか、まどか☆マギカ状態である。
しかも、読んでいて辛い。あー、辛い。
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主人公である石田は、母子家庭の子供であり、学校では硝子が去ったあとにいじめの対象となり、将来をイメージしても孤独死するビジョンしか思いつかないという立場にある「ダメな人間」である。一方、ヒロイン硝子、名前はガラスとも読めるし、濁りのない心を持っているように描かれていて、それが作品の大きな魅力になっている。それが(一部で批判されていたように)単なる障碍者の美化に終わってしまうかどうか、この1巻だけでは分からない。つまり1巻はもう一人の主人公である石田の視点から主に描かれているので、硝子の人物像がまだ一面的にしか見えていない。読み進むにつれて石田と同じように、硝子がどういう人間なのか知りたいと思うようになるのはそのせいかもしれない。
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因果応報とはこのことで、異物を下に見る人間の本能的な悪意がありありと描かれていると思う。すすんで読みたくはなかったけど、続きが気になる
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「熊の場所」へ向かった少年…思春期がこじれると、大変よのぅ。『惡の華』に続き、講談社、最近少女漫画よりも少女漫画っぽい名作、多いなぁ。
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障害者といじめっ子の出会いと別れ、そして再会の一巻。
重いテーマなのに、グイグイ読まされる。みずみずしいながらも毒々しい青春の物語!
こういう漫画が少年漫画として登場するのは嬉しいことだ。早くも続きが気になるけれど、今後も面白い漫画でありますように。
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小学生男子は大抵バカだと思うけども、この作品の主人公は、ほんっとーに馬鹿である。
愛すべきバカじゃなくて、人間的に愚かっていう意味の、真性の馬鹿。
小学校でのいじめシーンがリアルだと前評判のとおり、確かに、リアルっちゃあリアル。
しかしながら私は、生徒たちよりも先生のキャラに嫌悪をおぼえた。
年齢的にそっちのが近いからってのもあるからだろうか。
自分が通っていた小学校には幸いこういう先生はいなかった。いたかもしれないが、少なくとも彼らは子どもの前では本心を表に出してなかった。
教師は大変な職業でストレスもたまるのかもしれないけれど、虫唾が走るわまじで。
などなど嫌なメンツばかりの中、唯一の救いがヒロイン西宮硝子ちゃんである。
天然なのか大人なのか判断つきかねるところはある。
だが、天使であることはまちがいない。
今後どういう展開になっていくか全然見えないが、主人公は硝子ちゃんにギッタギタのズタボロにされればいいのに、と願う。
たぶんそうはならないとは思うけどね!硝子ちゃんは天使だから!
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イジメが絡んでいることは耳にしてたので知っていたが、まさかここまでリアルに書かれているとは思いませんでした。正直、読んだ後は辛い気持ちになりました。
しかし、この後将也が硝子とどのように関わっていくのか楽しみです。
2巻早く発売されないかな〜
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小学生 石田将也のクラスに西宮硝子が転校してくる。
西宮硝子は耳が聞こえない障害者であった。
硝子のために、授業が遅れる、合唱コンクールに負けるなど
クラスや担任の空気を受けて、将也達は硝子を苛めはじめ、
それは段々とエスカレートしていく。
苛めが明るみに出たとき、将也はクラスや担任から見放され苛めの張本人と非難される。
そして、翌日から硝子の替わりに苛めの対象となったのは将也であった…。
苛めがものすごくリアルに描かれている。
ちょっとウザイがクラスの空気を先導してきた将也は
苛めが発覚してこれまでの空気が壊された事で、今度は苛められる側にまわる。
苛める相手は誰でも良かったのだ。
”クラスの足を引っ張る奴をやっつける”という「正義」は
”苛めっ子をやっつける”という「正義」に変わる。
”苛め”や”差別”は正しいことをしているのだという「正義」の名の下に行われる。
だが、それは、「正義」の名の下に攻撃される対象が、いつ自分に向けられるかわからないということでもあり、
自分は”苛める側”にいなければ安全は保たれないという心理にもつながる。
外界の目の入らず、数十人のクラスメートと担任が四六時中数年にわたって 顔を付き合わせなければならない学校という空間は、
社会に出てからと違って相手との距離を自分で調節して取ることのできない空間であって、
そのような空間で苛めにあうという事は、本人にとっては生死に関わる問題となる。
苛めに関する報道があるたびに、親や本人を糾弾する言説が飛び交うが
そんな問題ではないということは明らかなはず。
こういう言説を主張する人達が学生だった頃からずっと続く
学校の抱える構造的な問題なのだと思うけど、
そういう過去の教室の状況とか、こういう主張する人達は思い出せないものなのかなぁ…とも思う。
1巻目では苛めについて描かれたけど、次巻以降は手話とか、また違う流れになるのかなぁ。
もうちょっと苛めについては描いてほしい気もするけど。