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紙の本
かなり心当たりがあってですね
2018/11/09 09:16
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投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る
文章はこなれていますが、クセは弱く、するりと頭に入ってきます。
とても読みやすいです。この本の場合、それは利点です。
読みやすさは、この本の性格を考えればベストの作りと
言っていいと思います。非常に参考になりました。
題名が「疲れる相手の話をきちんと聞く49のコツ」です。
絶対に読みたいと思いました。
だってわたし自身が相手を疲れさせている自覚がありますから。
もちろん毎回ではありません。
それでも、相手が乗り気でないと気づくことがあり、
でも仕事だから強引に進めるしかなくて気になっていました。
これはカウンセリング技術の本と紹介していいように思います。
コミュニケーションが気になっている人には大変参考になるでしょう。
この本の方向性は、前に出ていきたがる自己を客観視し、
うまくコントロールすることで相手のことを聞く能力を
身につけるというものです。
Base能力に関することが21項目、Case Studyが28項目の
合計49項目です。
Base01で大いに共感しました。
>「ちゃんと聞いてもらえる」と相手に感じさせる役作りをしましょう。
相手の話を聞くのも仕事のうちなのです。
当たり前のようでいて、わたしは全然できていませんでした。
これまでは、自分の心の思うまま、考えの向くまま、
決めつけ的にしゃべることがありました。
年齢とともに、一歩引いたり、積極的に沈黙したりができるように
なりつつありますが、まだまだ意識しないと難しいです。
この本のCase Studyには、うなるほど良く分析されている場合が
多くありました。直感で感じ始めていたことが、
文章でしっかり肉付けされていくように感じます。
とりあえず一読しましたが、身につけたい事柄ですので、
期をみて拾い読みをしていこうと思います。
前向きになれる本でした。
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