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もったいない精神、違う!!
2017/05/27 21:58
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投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
一言で言ってしまえば、節操のない表紙のヒロインと、彼女にどうしようもなく骨抜きにされてしまった男の子がメインのお話です。
彼氏は作りたくないんだけど、ステキなことはしたいんだ…断る理由がないんだ、断るのがもったいないんだ、みたいな。
家が貧乏で、色々なところで貧乏性が出てしまうというクダリがあったんですが、そこは違うでしょ…というのが物語の本題で。
それでも彼女を自分のモノにしたい男の子や、唯一一緒にいてくれる親友など、フシギな人間関係が形成されています。この親友が、主人公の損得感情と別のところにいて個人的に気になります。
周りに男の子や男の人は何人もいて、自分と価値観が合わなかったり文句を言われたりすればブチッと切ってしまうのに、親友にだけは逆らえないもどかしい感じ!!!
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あそび1
2022/09/10 08:16
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投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
恋のツキでも思ったのだけれど、ワコも小谷も男に置き換えたらよくあるケースかも。男ならイケメンでもなければ、小谷ほど奔放には出来ないだろうけれど、女なら若ければ寄ってくる男(サル)はいくらでもいるだろう。そういう意味ではリアル。
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うじうじ と さばさば
2020/05/31 11:46
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
うじうじと恋愛に悩む男の子と、さばさばと快楽主義の女の子との付き合いを、これまたさっぱりとしたトーンで描き出している。
絵柄も少し淡い簡素なタッチがストーリーと良くマッチしていて良い。
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高校生ってこんななの?
男子校だったから分からないんですが。
それはそうと、心にグサグサくるマンガ。山下くん、いいやつなんだけどなあ、高校生の片想いって、自分の中でどんどん勝手に強固になってしまうようなところありそうだし、うん、かわいそうです。
小谷さんを見てると、おやすみプンプンのあの、名前忘れたけど、女の子を思い出します。
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明るいビッチ。
本能的な女の子と片思い男子が大好きなので、このまま決着のつかない青春ストーリーを続けて欲しい。
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結構面白い。どーしてこんな女の子描いちゃったんだろう…。まぁ割といると思うけど。もし自分に息子がいて、こんなヤリマン女に恋しちゃってたら悲しすぎるし全力で阻止したいわ。
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「いろんな人とHするのが
悪いだなんて、誰が決めたんだろ?」
という本の帯からもおわかりいただけるように、
彼氏をつくらず自由奔放に
不特定多数の男と関係を結ぶ女子高生オタニさんと、
オタニさんを本気で好きになってしまった主人公の男の子の話。
オタニさんが全く悪びれずあっけらかんとしていて、
暗さがないのが今っぽいなーと思いました。
誰を騙すでもなく自分が好きなように
自由に生きてるだけなので全然いいと思うんだけど、
なんか友達になれる気はしない。
こういう女の子は。
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なんか、小谷さんがあっけらかんとしてて一見普通の明るい女の子に見えるところが、根が深いというか・・・人間として、どこか感情的な部分で、大切なもんが欠けてないか?自分でも使い古された言い方だと思うけど。
少なくとも、友達にはなれない。なりたくないと思う。本当にこんな子にハマったら、地獄だろうな・・・
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付き合うって、好きって何だ?って問にスラスラ答えられる人はどれだけいるんだろうか。小谷さんみたいな女の子はきっと案外いっぱいいるんじゃないか。こんな子実際いたら「えっ」って思うかもしれないけど、なぜか共感してしまうところがある、不思議な話。
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なかなかついていけない話だ。
作者の語り口に慣れるのにも、時間が必要だったし。
だけど、こんな女の子っているのかね。反対に男の子は無様なくらいこんなもんだね。
コミックならではのキャラ設定として、それでも切ないというか、気にはなるんだなぁ。
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なんというか、作者経験あるよこれ。。
気味悪いくらいリアル。
裏返したら堀宮になりそう。
自分の近くではもう見も聞きもしたくない話ですが。
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相手の気持ちが読めない主人公とその周辺の友人とのすれ違いが話しの核をなしているのだが、主人公のキャラに深みが無いため、心に響かない。
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こんな世界があるなんて。
■
誰とでも寝るような そんな女の子が好きさ
くびれたウエストを持ってる つきでた魅力的な態度
誰ひとり愛することもなく 太陽があいつの恋人さ
悲しさを嬉しさに変える くちづけがあいつの恋人さ
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小谷さんが次々色んな男と自然な流れでヤれるのがただただ羨ましかった。
でも、小谷さんのモラルが無いところとか、基本他人の気持ちがわからないところ(山下とみおとショッピングセンターに行った時みおと喧嘩しちゃった後に書いた謝罪の手紙のあのピントのズレ方!)とか、息をするように嘘をつくところが、自分と似てるなぁとも思った。
合理的ではない情緒的な理由で、誰かが自分に対して何らかの感情を抱くのが理解できないんだね。
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20年くらい前に観た映画で、
援交少女が、大好きな人とも寝たのだけど
お金渡された時に、すごく後悔したって言うシーンが有った。
そんな婉曲な説教から、ここまで来たんだなあという感慨。
陽気妃「彼女の自由」や、村上かつら「サユリ1号」などを思い起こさせる傑作。
内容が内容だけに、むしろ精神性がクローズアップされていて、キャラの配し方が明確で、そして揺れる。