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文庫落ちしたら読むぞと待ちかまえていたので早速購入。
日本の大学院生と、南アフリカ奥地でアメリカ軍の指令を実行するために動く4人の傭兵たち。それぞれの動きがそれぞれに緊迫感があり、先が気になる。続けて下巻に進む。
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スピード感はあって、一気によんでしまったんだけど。
なんだかプロットはおもしろいんだけど、練り切れてない学生演劇の脚本を読んだような気分。
なんか色々、詰め込みす過ぎなのかな。
キャラクターにめ今ひとつ、感情移入できないし。
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面白い。映画的な一気に読みたい躍動感と、でも映画だったら陳腐になってしまうのだろうな。でもなんか、読み終わったあとの、余韻が全然なかった。
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ミステリーかな?
微妙に突飛な感じがあるんだなあ。
日本とコンゴ、二人の男のクロスするポイントは?
とか気になる点はいっぱいあるので、
とりあえず下巻にも期待。
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ワシントン、コンゴ、東京を軸に展開される人類滅亡のシナリオ。
ジャンルを限定できないおもしろさ。
傭兵と薬学院生のそれぞれの視点が違いすぎて、どう繋がるのかとわくわくする。
凄惨な印象を受けるタイトルと作中世界だが、覗く希望が明るくてやさしいと感じた。
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前作同様、10ページで入れた。スケールが大きく、テーマの深い物語。目を覆いたくなる記述もあるが、人の本質に迫るがゆえ。上巻終わり頃から、クライマックスへ!
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まだまだ途中ですね。ちょっと読みにくかったかな。専門用語が多かったせいか。あと、期待が大きすぎたかなぁ。単行本ではえらく評判が良かったので、文庫化をまだかまだかと待っていたからなあ。それほどのめり込まなかった。まあ、下巻があるのでそっちに期待か。
でも、ピアースがイェーガー達4人にいきなり語りかけたシーンは何事???とそこから一気に読み切りましたよ。最後の方は加速がついてきたって感じ。
人類の進化か。期待もするけど、やっぱり嫌悪してしまうのかな・・・じぶんが劣っていることを認めたくないもんなあ。
ただ、傭兵と日本の学生を繋げるかぁ・・・ちょっと無理があるような。まあ、じゃあどうすればいい、という訳ではないですけどね。
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場面転換が多く、初めは読みにくかったが、進むにつれて予想を裏切られたり、ハラハラしたり読むペースが上がっていった。
下巻は上巻以上に進みそうだなー。専門的な話も多く難しいが結構さらっと読める。
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4人の傭兵たちの任務は、謎の生き物と、種族40人を殺害すること。一方、日本では、ひとりの大学院生が、父親の研究を継ぎ、ある開発を進めるが、不可解な事件に巻き込まれると言ったストーリー。
公開かぎ暗号方式などのネットワークセキュリティのお話や、製薬関係の臨床実験の用語がでてきたり、難解な部分もありましたが、謎の生き物の正体に行き着くまで、読むのを止められないほど、面白かったです。
国家とは、正義のためには、何でもありなんだなと実感しました。下巻も期待です。
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上下巻の上巻を読み終えた。
つまり、今はまだ半ばなのだが、膨大なエネルギーを費やし、緻密に書き上げられているのがよく分かる。
書評の詳細は下巻にて。
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おもしろい!久々に夢中になってページをめくった。『素数の音楽』という本を読んで、人類がこれまでどれだけ素数の壁に挑んできたか、そして未だに素数は謎に満ちた数であるということを知った。また、現代社会が素数によってうまく回っていること、素数が謎であるからセキュリティ保護が成り立っていることを学んだ。この素数の解読をはじめとする人智を越える様々な諸問題を一瞬のうちに解明させることのできる新人類の発生、それに怯える現生人類のトップがどのような判断をし、どのような行動に出るのか…下巻が楽しみです!
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タイトル買いをしてしまって後悔。
全然読み進められない。
冒頭から外国文学の翻訳本みたいな文体でうまく話に入り込めず。
フィクションだから作り話でいいのかもしれないけど、読むのがつらい。
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待望の文庫化だったので、書店で見かけて迷わず購入。テレビCMも放送されていておおよそのあらすじは知ってはいましたが、予想以上に惹き込まれました。
謎が浮上して、明らかになってはまた新たな疑問点がわき上がり… 終止「この先どうなるんだ?」という興味が尽きません。特に、一番頼りなげな大学院生・古賀研人は、国家機関に対抗できるような人のツテも何もなく、大丈夫か?と心配でならないし、コンゴに潜入するチームもこんな少人数で大丈夫か?と(名前もシングルトン、マイヤーズ、イェーガーと酒の名前みたいで偽名っぽくて怪しいし…)不安要素タップリ。
最終的にどのような結末を迎えるのかがとても気になっている今現在です。
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面白い。久しぶりに読み応えのある本。(上下巻読了)
タイトルから想像したのとは大分違った話だった。そういう意味でも先が読めなくて面白かった。
出てくる人は、どうしようもない人間もいるが、基本は普通の良心を持った人々、にも関わらず。世界はいい方向になっていくわけではないのか。
システムの問題なのか、人間の性質の問題なのか、なんだろうか。もともと人間の持っている排他的な性向は今のような多くの人々が関連する世界に対応できていないのかな。
ガンダムではないがニュータイプの出現が必要なのかも。
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最初はゆったりだったのに、途中から一気に話が加速。目が離せない。遺伝子の話やら化学系の説明やらがふんだんに出てきますが、わかりやすいというか、話のスピードと信憑性に拍車をかけていてうまい。下巻でどのような結末を迎えるのか・・・。非常に楽しみです。