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投稿者:坦々麺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
フィクションであると解っていても現実との境が難しい。歴史問題や尖閣問題で中国との外交がよくない現状で、どうしても中国に対する嫌悪感が渦巻いて、この小説の結末に期待してしまう。007シリーズしかり魅力的な女性の登場はこのような冒険小説には欠かせないものだと思う。海外の小説は登場人物の名前を覚えるのに苦労するのは毎度のことだが。
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やっと読み出しました。
ジャック・ライアンの大統領職。
結構、好きなんですよね。
ブレーンも最高です。
こういうアメリカだったら
最強だよなぁ。。。
って思ったり。
経済分野は皆無ですけどね。
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
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昨年亡くなったトム・クランシーの最新作ということで早速購入。
主人公ジャック・ジュニアの活躍が楽しみな展開の一方で、前作「ライアンの代価」のエンディングで何か裏がありそうだったジャック・ジュニアの恋人がいよいよ正体を...。
彼女自身のことやジュニアとの関係、さらにはザ・キャンパスへの影響など、続きが非常に楽しみになります。
もう1つ。クラールも本当のところどうなるのか...このままってことは無いだろうから、やっぱり続きが気になります。
ジャック・ジュニアのシリーズの中では一番続きが気になる作品です。
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アメリカの仮想敵国として今や真っ先に名が挙がる中国といよいと本格的にぶつかるという話であるが、まともにぶつかってもアメリカの優位性が揺るぐことはないだろうということで、最近、いろいろと問沙汰されているハッカーによるサイバースペースでの戦いから描くのだが、それだけでは終わりようがなく、どこまで話が展開することになるのか、相変わらず、先の展開を気にしながら、どんどん読み進むことが出来る。それにしても、ジャックジュニアは頑張っているものの、二世タレントの様で、主人公になりえないのでかわいそう。
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4巻構成の第1巻。
ここでジョン・クラークが引退ですか。
まぁ、ここに至るまで結構、肉体的にも、
精神的にも、その存在(秘匿性)的にも、
傷めつけられましたからね。
それと、ジャックJr.の恋人。
そういえば、前に出てきた時、
やばそうなミッションを与えられていた事を
思い出しました。
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アメリカと中国が戦争?荒唐無稽に思えるが巧みなストーリーでなるほどと思わせる。チャイナの国家主席の生い立ちの記述もすばらしい。
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サイバー攻撃を基に中国の海洋覇権を狙い敵対するアメリカに対抗しよう画策するが・・・
その背景に隠された組織と米国を裏切っていた空軍大佐と娘のFBI職員・・・
果たして米中開戦へと突き進むのか?!
紆余曲折あるスタート!!
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キャンパスにアメリカ国内でもFBIから深刻な監視の目が、・・ライアンは動きを縛られ始めたことにまだ気がついてない。全体的に物語が徐々に進行中。決定的な事件はまだ起こっていない。
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久しぶりに読み応えのあるスタート(1巻)であった。リズムよく進む。
現実味のあるストーリーだけに、怖いね
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ジャック・ライアン ジュニアが活躍するザ・キャンパスシリーズ。今回は、ザ・キャンパスの愛称をもつヘンドリーアソシエイト社が.何者かに狙われる。非合法組織である当社を狙う謎の集団は、大規模かつ非常に洗練された手法で迫ってくる。一方、中国の政府内部で経済破綻の責任を巡り、内紛が勃発。軍部を統括する蘇将軍により現政権が維持されるが、逆に軍部の傀儡政権となってしまう。リアル世界では、中国の経済減速という見方は既に衆目の一致するところであるが、2015年9月の元切下げにより、その方向がハッキリとした。これからの舵取り如何で習近平政権が本書のようにヤケクソ軍事政権となる可能性もある。戦後70周年記念の戦勝パレードは、アメリカの軍事プレゼンスを意識したキナ臭いものだったが、今後の中国が本書のような政治選択をしない事を祈るばかりである。
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壮絶な中国の情報戦争
パキスタン偵察中の無人機を乗っ取り、アメリカの軍事基地を破壊。
アメリカの情報網が遮断され、攻撃力がなくなる。
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やっぱりトムクランシー
でもエピローグもう少しちゃんとして欲しかったかも。敵が死んだからちゃんちゃん的な終わり方は尻切れ感が半端ない。
訳者あとがきで知ったのだが、クランシー既に鬼籍に入ったとか。残念。
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あまり知られていないが優秀なハッカーは中国に集まっているらしい。
中国人ハッカーをザキャンパスが追っていく中であまりにも壮大な中国の意図がつながっていく。
実際にアメリカが2019年に中国に公平な貿易を求め、関税合戦に発展していたがこの本はそれを予言していた書としてトムクランシー作品の名に恥じない。マークグリーニーがトムクランシーの後継者としてやはり適切な人物であったと証明してくれる作品の一つである
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2020/7/29 楽天ブックスより届く。
2024/1/18〜1/22
3年半ぶりのクランシー作品。題材も昨今より注目される米中戦争について。
この本が出た当時よりもよっぽどあり得そうな時代になっている。まだまだ序盤の第1巻。動きがありそうな第2巻へ。