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新作の書き下ろし長編が発売されるまで、引き延ばそうとゆっくり読んだのに、読み終えてしまった!(゜゜;)「魔性の子」が蓬莱版なら「黄昏の岸 暁の天」は十二国版(^^)蓬莱で辛い毎日を送っていた高里くん(泰麒)ですが、十二国の方でも李斎をはじめ十二国の王や麒麟 それに蓬山まで、戴国を救おうと奔走してたんですねぇ(ToT)ここまできたら、もう絶対に幸せになって欲しい!
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2014.4.28 am1:03 読了。最新作!長編。時間を忘れて夢中になった。次々と回収される伏線。「極めて優れていることは、極めて悪いことと実は同じなのではないか」(146頁)今回もはっとさせられる言葉多数。前半は十二国記全体が「天」の手のひらの上で踊らされているようだった。操り人形のようで、ときおりふと滑稽に感じていた。しかし徐々に天はどのような存在なのか明らかになるにつれ、このもやもやとした思いは大体解消。戴国の行く末が気になる。次巻早く出て欲しい!期待‼︎
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もったいなーい。
読み終えてしまいました。
もう新刊出るまで待つしかないのか……
ついに戴麒カムバック。
そこに至るまでの周囲の協力が迫力満点にえがかれている。
本来は他国に干渉しないはずの国々が実際に動くとこんなに大掛かりなのか。
改めて物語全体のスケールの大きさを噛み締めました。
相変わらず陽子は気持ちがいいです。
この人が物語のスタートにいたから、ここまではまったのかも。
人を救うには自分がしっかり立てないといけない。
まさにそのとおり。
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続きが気になる!!
戴はどうなるんかねぇ
陽子が動いたことで国交ってものができた12国の関係性も気になる。
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エピソード0の裏側が語られる作品。
エピソード0はホラー色が強かったが、本作では主人公たちの会話やファンタジー世界の世界観・ルールに対する疑惑などが中心に丁々発止が続いている。
キャラクターがより強く立っていて読みやすい。
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条理を作った天の不条理。
神とは何か、天とは何なのか。
疑問を残す形で物語は終わる。
どうも、天界戦争へ突入しそうな伏線に見えてしまうが……いかに
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十二国記 戴国の物語。
この話、前から出てたみたいだけど、読んでなかった。
今回、新作だと思って読んだら、実は前から出ててびっくり。
なんで、この作品だけ気づかなかったんだろう。
と思って、本棚を見たら、講談社文庫版があった。
全然読んだ記憶がないんだけど、すっかり忘れちゃったのか、それとも買ったけど、読み忘れちゃったのか…
でも、この間、他の巻を読み返したことあったし。謎。
まぁ、でも新作として楽しめたというわけだからよしとしよう。
とにかく戴のその後が気になる。
今度の新潮の書下ろしは、もちろん戴国のその後ですよね?
10年以上待ってます。
また初めから読み返すかな。
泰麒の話か、魔性の子か、
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発売と同時に購入してはいたのだが、なかなか手が出せなかった。悲しい物語なのがわかっているから。物語とわかっていても泰麒が 驍宗に再び会えることを願ってしまう。
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十二国記シリーズを読み始めたのはつい最近のこと。
あれよあれよと読み進めている内に既刊をすべて読み終えてしまった。
『魔性の子』と対になる今作は、戴国内の争乱から十二国を巻き込んだ大掛かりな話へと発展する。
国交の貧弱な十二国世界で国同士が連携する様は新鮮さを感じさせ、また世界観がスケールアップしたと感じる。
動乱の続くこの世界の中で、戴が、慶が、登場人物たちがどうなっていくのか、誠に楽しみである。
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シリーズ第1作「魔性の子」との双子小説といった内容なので、シリーズのファンとしてはもちろん楽しめました。
過去の主要登場人物大集合といった趣もあり、珠晶が全く顔を出さなかったのがむしろ不思議なくらい。今回のストーリーは、これまでの話の総集編的で、今までばらばらだった話がいよいよつながり、シリーズ全体を通じたテーマが徐々に現れて来て、ラスボスとの最終戦に向けて緊張が高まっていくその序章となる話、のような印象を受けました。それだけに、この後十数年間続刊がなかったというのは、ちょっと不思議。何か構想に問題が出たのでしょうか。
この本の中でも、ルールの解釈にこだわり、ファンタジーとしての整合性を重視する姿勢がうかがわれるので、少しでも説得力に欠ける展開にはしたくないということで苦労されているのかもしれませんが、やはりできるだけ早く続きの話を読みたいものです。
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魔性の子が同時期の蓬莱での話で、その裏(こっちが表か?)となるお話。
慶国のその後も垣間見れて、良かったです。
戴国の危機が救われたわけではなく、どうなるのかすごく気になります!
新作長編でそのあたりが明かされることに期待します。
それにしても陽子の成長はすごいなと感心。
強い心の持ち主です。
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『完全版』として連続刊行されるべきストックは現状ではこれがラスト。このいたたまれない状況からどうなるのかという続刊は果たしていつ出る事やら…。
『華胥の幽夢』とは刊行順が前後しましたが、なるべくしてなった順番。『華胥〜』の後に読んだ方がいろいろと補足事項も踏まえてわかりやすい。
現状これをもって『魔性の子』に戻るようなものだから、十二国記シリーズがはじまってからようやく繋がるべき所が繋がった。
時間としてそうなるのはわかっていたものの、幼い泰麒(11歳くらいと言われてもどうしても7歳くらいのイメージなので尚更)と中学生の高里少年が同一であるという感覚が実感できていなかったけれど、時間が繋がった事でようやく、6年という歳月を実感した気がする。そこまでの隔たりを感じる程泰麒を苦しめ、戴もまた苦しんでいた6年なのだと思うと一層いたたまれない。
この巻は李斎が主役と言っても過言ではない。十二国記では、人が人であるが故の矛盾や残酷さや浅ましさも全て踏まえた上で、それでも人が人である故の光や愛しさや優しさを説いてくれる。そして苦悩を乗り越えた人達は皆少し強くなる。李斎もまた苦悩し、これを乗り越えて一層強くなってほしい。どうか無事で。
泣きポイントは423頁です…うう(嗚咽)。
しかし李斎って外見は結構しっかり女性らしい方なんですね。いやなんか男勝りな将軍なので、朝服の挿絵から戦う様子があまり想像出来ず。表紙はまあ鎧だけれども。
遂に範の2人も絡んできたし、「天とは」というあたりもじわじわつっこまれてきた。続きを…続きを…ををを…。
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十二国記、エピソード8。
何故泰麒はまたあちらへ行く羽目になったのか、『魔性の子』の表裏でどんなことがあったのか、泰麒をこちらへ戻らせるために何があったのか、そういう物語。
景王・陽子がますます成長していて格好いい。
いつも思い切りがよくて格好良くて好きな延王がかすむくらい(笑)
それにしても、泰麒がどうしてこんな辛い目に遭ってばかりなのか、可哀想すぎる。
話としては同一時期なので、何度も、って訳ではないのか。
『魔性の子』の、主に十二国側の話、なので、話として全体は進んではいないのだけど。
でも、希望はある、と思いたい。
今回の話で、また、十二国の世界観に少し深く入ってきた感じがする。
次は新作書下ろし長編だそうなので、すっごく期待して待ってます。
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【再読】魔性の子を読んだ後にこれを読み返すと感慨深さが増すのなんの……。
早くこの続きが読みたいです。
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魔性の子の十二国側のお話。
私の中でやっと話がつながりました。
続きが気になってしかたがないです。
他の国の王や麒麟と一緒に行動する一大プロジェクトみたいなのがすごいいいなーと思いました。
いままでの話で主人公になったことがある王様たち一同に会したら面白いのに。