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あ~わかるぅ~。って感じで読みました。
大人になったらすきなだけ 食べようと思ったり。
夜中の誘惑だったり。
食べ物に対する思いっていろいろありますよね。
同じ年代なだけに時代風景もうかんできて わかる!わかる! わたしもそうだった。と とてもお腹がすきました(@0@)
メロンパンは今では中にクリームが入っているんですよね。
イラストもとってもすてきでした。
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おいしそうで、あたたかくて、素敵な本だった。
身近で誰もが食べたことのあるモノは味を思い出しながら、まだ食べたことないモノは味を想像しながら、ニヤニヤ読みました。
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くさやをアントニオ・バンデラスにたとえるだなんて、失礼やけど、言い得て妙!水羊羹食べたい。
ごちそうさまでした。
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食べ物がたくさん出てくる小説を探していて、見つけたエッセイ。
とても美味しそうに書かれていて、よくわかる思い出話が多く、すごく楽しい!
表紙の絵のメロンパンはそうそう、無性に食べたくなるんだけど、期待させる割に実は中身は普通のパンで、ちょっとつまらないのよね。
(最近のはクリーム入りになったのも納得)
オムライス、昔ながらのを食べたくなることもありますね。
ケチャップはやはりカゴメが一番美味しいような気もするし。そのとき安いのを色々買うけど、結局戻ったり。
ブルドッグソースも家にあります。
バーモントカレーは懐かしい味。今も半分はこれを使ってますよ。
サッポロ一番みそラーメンも何度食べたことか‥久しぶりに食べたくなります。
母が作ってくれた料理は丁寧で、愛情がこもっていましたね。
松茸をもらって大騒ぎになったこと、うちもあります!
今やほとんど昭和史(後半だけど)みたいな。
気軽に読めるけど、日本の食べ物50年史ぐらいの充実したラインナップ。
崎陽軒のシウマイ弁当はそうそう、いぜんはすごく良いバランスだなぁと思ってました。もう色々なお弁当が溢れているので、最近は特に目立たないけど、ハマっ子の著者には思い入れがあるんですね。
鯛焼きは好きだけど、名店で買ったことはないかも‥行ってみたい!
どういう作者かと思ったら、典奴さんだったんですね。
イラストも上手いし、雰囲気ピッタリ。
「いとしい」というのが本当にあふれ出ている描写に、感心しました。
家族との食事の情景がとてもあったかくて、素敵です。
切れているものはすぐ買いに走りたくなるので、メーカーの宣伝になりそうなぐらいですよ。
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食べ物にまつわる思い出あれこれ。
私にとっても懐かしい好きな食べ物が紹介されていたりして、とても楽しかった。
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身近な食べ物についての、イラストを交えたエッセイ。食品加工機械メーカーさんのホームページ連載が元になっていると知ってビックリ。クオリティ高いなぁ…
舟和の芋ようかんとどん兵衛きつねうどん、茄子の話には多いに共感した。
食べてみたくなったのは、本生水羊羹、カレーパンなどなど。
短かったけど、読んでて心が満たされた。
ごちそうさまでした。
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味わうこと、つくること、そして、成熟すること。じーんときて。また、わんわん泣いてみたくもなり。最後にはしーんとした心を味わうことができる素敵なエッセイ。たべもの以外で置き換えることはできない、またとない感情の数々。『日々是好日』もそうであったが、美しく、楽しく、端正な日本語。挿絵も森下さんのものと知って嬉しい。なにせ絵にも釘付けだったものですから。
ラーメン
水羊羹
芋ようかん
茄子
シウマイ弁当
おはぎ
……あーん、この人生をかみしめる。
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食べ物を口に入れるとき、きっと人は、その日その時の気分や印象も一緒に食べている。
わたしにも食べると記憶が蘇る食べ物、というのがある。それはだいたい小さな時の記憶で、これから先、ずっと忘れることはないだろうと思う。
食べ物を本当に愛しそうに書かれている本作も読んで、これからも食べ物とその時の記憶を大切に生きて行こうと思えたし、自分の生んだ子供にも、小さな時の食べ物の記憶を大切にしてほしいと思った。
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イラスト入りエッセイ。
食べ物にまつわる思い出。
すんなりと読めた。サッポロ一番みそラーメンは、たしかにインスタントラーメンの代表だわ。
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初めての森下さんのエッセイ。
物凄く良かった。読んでいるだけで一緒に食べているような幸せな気分になる。分かる分かるって思ったりふふふって笑っちゃったり。無性に塩鮭が食べたくなった。南アメリカ大陸が美味しそうだなんてはじめて思ったよ。一番美味しいところはホーン岬ね。ふふふ。
そして、一言添えられたイラストが何とも食欲をそそる。しかもご本人が書かれているなんて。素敵すぎる。
ご馳走様でした。
森下さんの他の物も読みたいと思います。
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食べることって素敵だ!
数あるたべものエッセイの中でも、
この作品は大好きの部類。
筆者の表現が、さらにたべものをおいしくさせる。
オムライス世代
くさやとバンデラス
わが人生のサッポロ一番みそラーメン
カステラに溺れて
ブルドッグソース、ちょうだい!
端っこの恍惚
水羊羹のエロス
カレー進化論
父と舟和の芋ようかん
今年もやっぱり、秋がきた...。
それは日曜の朝、やってきた
夜明けのどん兵衛
漆黒の伝統
黄色い初恋
茄子の機微
七歳の得意料理
鯛焼きのおこげ
カレーパンの余白
かなしきおこわ
幸せの配分
おはぎのおもいで
この世で一番うまいもの
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できたてオムライスにケチャップをかける鮮やかな一瞬、あつあつの鯛焼きの香ばしい香り・・・ひと口食べた瞬間、心の片隅に眠っていた懐かしい思い出が甦る――だれもが覚えのある体験を、ユーモアに満ちた視点と、心あたたまる絵でお届けする、23品のおいしいエッセイ集。
普段エッセイはあまり読まないんですが、やはり食べ物をおいしく描ける人ってすごいですよねえ。小説も書いてくれないかなーなんて。絵もご本人としては初めてらしいのですがびっくりするくらい温かみのある素敵な挿絵になってます。まず表紙絵にほっこりした気持ちになりますね。様々な食べ物について思うままに語る内容も、ああ分かるなぁと思うこと多々ありで懐かしさがつまってます。ああ、メロンパン食べたくなってきた。
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食べ物への思い出をつづったエッセイ。優しい雰囲気の文章でつづられている。
ごはんのエピソードもよかったけれど、お菓子やパンにまつわるお話が印象的でした。読んでて食べたくなってしまった。そして、描かれている作者さんのイラストが、エッセイの文章と合っていて、ますます食べたくなりました。
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【21品のおいしい記憶をお届けします】ひと口食べた瞬間、心の片隅に眠っていた記憶が目を覚ます――そんないとしい食べ物をほのぼのイラストと共に心ゆくまで召し上がれ。
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これはまた懐かしい昭和の香り…
私は、こんなに子供の頃の舌の記憶を文章に描けない。
味や、鼻孔に染みわたる風味、食感、あるいは、食物を刻む擬音まで、秀逸だ。
あと、味わいのあるイラスト…
とりわけ、液体の“照り”が素晴しい。
皿のちょっとしたゆがみの手書きイラストっぽさもいい。
…こんな絵が描きたいな。