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紙の本
市場主義一辺倒の現代経済学から一定の距離を置いて、歴史的視野から改めて経済学を見直した一冊です!
2020/03/10 09:45
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、アダム・スミス以降の近代経済学を俯瞰しながら、そこで使われる経済学のキーワード、例えば、「市場」、「競争」、「均衡」、「独占」といった用語を再検討していくという画期的な一冊です。同書では、ケインズ革命の意味、シカゴ学派の思想のなどの迫ると共に、社会主義が崩壊したことの影響を考察していきます。市場主義一辺倒の現在の経済学から一定の距離をとって歴史的視野から経済思想を改めて見直すことで、経済学がより深く理解できるようになります。内容構成も、「第1章 市場メカニズムについて」、「第2章 社会主義崩壊の衝撃」、「第3章 『一般理論』は革命だったのか」、「第4章 ケインジアン分裂の帰結」と興味深いテーマとなっています。
紙の本
経済学の再入門に適する
2022/12/27 15:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:鎮文修 - この投稿者のレビュー一覧を見る
20世紀の経済学を中心にアダム・スミスらの古典派経済学に触れつつ、各種の経済理論を取り扱っている。
一読しただけではわからないこともあったので、何度も読み返すことで頭に入れる必要があった。そして読めば読むほど興味深くなった。
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