電子書籍
マリーがいいね
2015/06/18 17:16
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投稿者:宮村みやこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
グリファン卿の斬首を担当して復讐を遂げるマリーの迫力はシャルル以上だ。剃りを入れたマリーの獲物を射すくめる目は正直言って怖いです。
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次女マリーのデビュー
2023/04/02 16:57
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
次女マリーのデビューがいかにもサンソン家らしく凄惨でしかも華麗である。このシリーズ全般に言えることだがとにかく絵が豪華で華麗でしかも凄惨である。全く画風は違うが、芳幾や芳年の無残絵を思い出した。デュ・バリー夫人やマダムベルタンを登場させたところも面白い。
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マリーかっこいいわ!あの時代もただ女性というだけで差別の対象となってたのね。そしてその職業が処刑人なら尚更か。アンドレはマリーお付?として、精神的に早く老けそうな(笑)シャルルは男になったよ!?今まで処刑人という職業につきながらも純粋に見えてたのに、ラストで一気に男の顔になってるし!次巻ではいい意味で豹変してそうだわ。
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どんだけマリーいるんだよと…(笑)シャルルにはDT貫いて欲しかったけどもー(´・ω・`)
マリー・ジョセフがシャルルの子を代わりに産むかと思ってた。
いやしかし、おもろい展開になってきたなー。もっと爆発していい漫画なのに…。私の好き漫画って爆発しないんた…。書店員あるあるなんだ(笑)
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ジャン-バチストが如何に家業に真摯だったかが描かれていました。
冷徹に見えても心中は、人の命を断ち切る苦しさをちゃんと抱えていたこと。
密かに祈りを捧げていたこと。
そういうのが読みたかった。
今巻好きです。
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シャルルの妹を軸に展開する。
処刑シーンより表現がえげつないシーンが多かった。
マリージョセフとマリーアントワネットが交錯するシーン好きだ。
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少年漫画に全く馴染みがなく、むしろ昔から敬遠していました。
この漫画を知ったのは書店の棚に並んでいるのを見かけて、5巻の表紙に目を奪われ、すごく印象に残ったからです。数日後にふと思い出して検索してみたところ、今まで敬遠していた少年漫画とは少し違うことを知りました。
絵の美しさだけでも読む価値があり、そして、歴史背景にも感嘆しました。
購入を決めるまでに悩んでいたのは拷問などの描写がどの程度か分からなかった為です。痛い描写の物は嫌いではなく免疫もある方ですが、リアルすぎて目を逸らしたくなる…とのレビューを読み躊躇っていました。
購入を決めたのは友人の勧めです。
一気に全巻購入して、一気に読みました。
確かに酷く痛い描写は多々ありますが、カラーではないことと、阿鼻叫喚が少ないこともあり、すんなりと読み進めることができました。痛い描写に免疫がない方は読まない方が良いかな…とも思います。
アジア圏の歴史は好きで嗜むこともありましたが、欧州圏の歴史は「レ・ミゼラブル」くらいであまり興味がなく、何事も世襲制だということにも驚き、民衆の暮らしや街の風景なども詳細に描写されていて感嘆の連続でした。
少年漫画に全く馴染みがない女子には、この素晴らしい絵が伴い読みやすいと思います。
マリーのモヒカンと、シャルルの情事後の変貌ぶりがちょっと笑ってしまいました。
次巻がとても楽しみです。
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今回はグロさに加え、エロさもあり、かなり濃い内容でした。マリーの凄さに圧倒されました。二人のマリーが交錯するところ、今後絶対クロスするとわかるだけに、ひどく印象的でした。変遷を続けるサンソン家、これからも目が離せません。
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201409/買いそびれてて6巻と一緒に購入。話にも絵のヒトコマヒトコマにも引き込まれる。ぶっちぎりで独自の世界を構築してる稀有な作品。
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アンリの父も何も感じず処刑していたわけではなかった。
そして、腕のすごさもやっぱりアンリと同じように苦痛も一瞬にということを考えていたんじゃないのだろうか。
自分が手にかけた人達を密にまつり、自分の手で命を絶ったモノへの贖罪の礼拝堂
彼の人間らしさをここで少し見れたことを少し救われた。
マリーはまだまだ子供、憎しみに溺れて自分自身しかみえてない、なのに恐ろしい子でこの子はどうなってしまうんだろう?
今のままじゃ、やっぱり恨みをかってしまうのはしょうがない。
ほんの少しの情けも何もない。でも、彼だけにの行いだったのだろうか?
そして、画力がすごいだけに、エロスの表現力もすごい。
アンリの絶頂に達するシーンは、とてもうまく表現されていてとてもわかりやすく、感情的にも女を抱く甘美にこの先溺れるだろうと想像ができた。
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「最悪」が口癖のマリーがかっこいい…
そして、永遠のDT感が漂っていたシャルルも
荘厳な筆おろしを終えたのであった。
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立ち向かうも背負いしも国家権力…。危機に瀕したダミアン処刑を、シャルルは次女マリー‐ジョセフの助言を手がかりに果す。だが、祖母マルトは処刑台に上ったマリーを、家紋の焼鏝で戒める。ついに第2章に突入。今回はグロテスク要素はあまり無し。どんどん、イラストが美しくなってるように感じる。それはさておき、マリーがかっこいい。男装しているマリーのかっこよさは異常。
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どうしてもグロいものは1回見たくなるので、惹きつけられた作品。
歴史が絡んでかなりり面白いことになりそうです。しかしシャルルの喪失シーンはギャグみたいで面白かった。見開き1ページだよ!笑
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マリーは強いけれど、女性であるがゆえの悲しみも抱えていて、悲しみを怒りに変えて戦っている。それがとっても切ないです。
そして、シャルル・アンリが知ってしまった父の秘密も…
ラストは18禁ですね笑
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実家から祖母と父が去り、宅内を掌握したシャルル。隠された父の隠し部屋でその苦悩を知り、色んな意味で大人の階段登る。でもここの強引な濡れ場は要らないよ。
妹マリーは成長して幼い頃の猟奇趣味が収まり、ロックな精神とパンクな衣装で活きが良い。処刑対象のグリファン将軍、前半は憂国の将だったのに、途中からペドおじさんで草。史実はともかく、漫画としてもう少し見せ方は無かったのだろうか。