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生物界における平均は子孫を残すことができないという点に、まさに自分が物事に取り組む時の姿勢が問われているように思えた。
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明らかに日本の家紋の方がシンボル姓が高い。マンダラパワーのようなものが窺える。また西洋が特別なものに価値を感じるのに対し、日本はありふれたものに眼差しを注(そそ)いだ。
https://sessendo.blogspot.com/2019/08/blog-post_39.html
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タイトルに興味を持った。弱者でも勝ち抜いていく方法があるのか、あるのならぜひ参考にしてみたいと思って読み始めた。戦を略すこと、土俵・視点・発想をズラすことで、オンリー1=特定分野のナンバー1=希少価値の創出に繋がると勉強になった。
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強い者が勝つのではない。勝った者が強いのである。まさにその通り。さまざまな生物が生き残るためにどのように進化していったのか、ニッチな場所を求めて行ったのかがわかる。実生活、特にビジネスには各生物の戦略が活きるのではないかと感じた。
1番強い者は、自分の弱さを忘れない者だ。この西洋の諺が引用してあったが、印象的である。
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1. シマウマより「強い」ライオンの方が絶滅しかけているのはなぜか?
2. ハチとアリはどちらが強い?
3. 家紋は植物が多い?
4. ニッチを狙え
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弱者がどのように生き残っていくのか?戦略は必要だろう。敵対して退けるか、気に入られて利用するか、相手にされずにおこぼれで行くか、それとも攻撃を絶対に受けないものをまねて似せるか。消滅しないための方法には、学ぶことも多いと感じた。
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つくづく生物学はおもしろいと思わせてくれる一冊。ホモ・サピエンスの大先輩の動物・植物の「弱者」としての生存戦略は、現代の私達にも大いに示唆があると感じた。
群れる、逃げる、隠れる、ずらす、は汎用性が高そう。本で紹介されている個別具体事例も日々のビジネスでも応用ができると感じた。
あとがきで引用されている西洋の諺の一節「一番強いものは、自分の弱さを忘れない者だ」は胸にとどめておきたい言葉です。
軽いタッチなのでさっと読め、子供にも薦めたい。
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動植物の特徴とその背景事例を多く示していて面白い。確かに弱者の戦略なのだろうが、それをビジネス環境等で活用するというのはちょっと違う気もする。
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示唆に富んでいて面白く読んだ。
弱者の生き方をたくさんの事例をあげて解説してくれている。
生きる場所を定めて、そこでのナンバーワンを取ることで生き続ける。
他者と違うものを食べる、違う場所でくらすなど、その条件を細分化してそこに適合することでさまざまな生き物が生きていることがわかる。
なんでもできる。どこでも生きられるはかえって生きづらいのかもしれない。