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独学について深掘りした本です。
独学のメリットとは、
自分のペースで学べる
自分の理解に合った教材で学べる
自分で問題を解決できる能力が身につく
自分で評価することができる
などがあります。
独学する方法が詳しく載っているので、とても参考になりました。
独学をした方、独学法をマスターしたい方にオススメの本です。
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独学で大学教授となった筆者の思いがひしひしと伝わる本でした。本は全部読まなくても、理解できなくてもよいなど、勉強しなくちゃと肩肘張らなくてもよいということがわかり、ちょっとホットしました。具体的にすぐにでも取り組めるようにかいてあり、勉強してみたくなる読後感でした。上から目線で教えるのではなく、「勉強したい」と思わせるのがこれからの教育者にはなくてはならない脂質なのではと思わせる本でした。
「筆者とけんかしながら読む」大切にしていきたいと思います。
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「東大教授が」とタイトルにあるので、東大に受かるための勉強方の話かと思ったら、全然違った。。
むしろ仕事をこなす上で必要となる、答えのないアウトプットを出すために必要な勉強が書いてある。
だけかに言われた通りではなく、結局は自分で試行錯誤して学んだことが一番血肉になるんだなと。
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「勉強」とは生きていくための知恵を身に付けるためにするもの。人に強制されるものでもなく、自分が知りたいことを知り、自分の頭で考え、熟成させ、実際に役立てる事で意味をなす。
そのためには、自分に合った勉強法を見つけ、自分のペースで楽しく学ぶことが大事だが「独学」ならそれが出来る。「独学」なら後戻りや方向転換をする事も可能とのこと。しかし時には「独学」のサポートとして、大学のクラスに顔を出したり、カルチャーセンターに通うことも薦めている。
今現在、具体的に何かの勉強をしようと思ってはないが、資格勉強や学生の勉強に限らず、趣味や興味がある分野の知識を広める際のヒントになる一冊だった。「とりあえずいろいろなことをやってみる」この言葉に背中を押された。
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関連付ける→普遍化する→応用する。勉強はこのプロセスの繰り返しと言えるだろう。ただし、関連付けるためには知識は必要であり、やはり詰め込み教育は重要である(ここは著者への批判)。また応用のための基礎が重要なのは言うまでもない。基礎は概してツマラナイがここはガマンして習得するしかない。これも「勉強」のために必要な事である。
印象的なのは慶応通信の学生である著者が東大の伊藤元重先生の講義にモグッて質問したら、ゼミ参加する事になったというエピソード(伊藤先生もよく勧誘したよなあ)。著者の人生がこの時開けたのは間違いない。よって、独りで勉強していてはダメだという事になる。つまり、本書でいう「独学」とは一人で勉強するという事ではなく、「自分で考える」という事である。
著者は最後で今後の大学講義はオンライン化が進むだろうと予測している。2020年それが現実化した。しかしながらオンライン化には批判も多い。これは主体的に自分のペースで学ぶ事ができない事の証左だろう。コロナを契機に「独学」が進展していくか否かが問われているように思う。
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親の仕事の都合で高校から独学で学び東大教授になった方の独学勉強法を記載した本。
自分の中で重要だと思ったのは以下。
独学こそ為になる勉強と思っているので、今後も継続して自分のペースで学んでいきたい。
本を暗記するのではなく、内容について自分で考えて自分の言葉で伝える事、出来るだけやさしく分かりやすく書く事が大事である。
目標を立てて勉強すべきであるが、完璧な計画ではなく3割達成できれば良しとする緩めの計画で構わない。
新しい分野を学ぶにはまずは入門書を3冊選んで、いろんな考え方に触れておく。
入門書だけでなく専門書にも挑戦して、著者と喧嘩するつもりで読む。
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字と字の間が、とても見やすい本
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独学の最大のメリットは、「自分のペース」で学習できること
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結構流し読み、参考程度に。最近読んだ2冊と共通していたところは「テキストを繰り返し読む」ことを推奨していたところ。
勉強法の書籍を3冊読んで3冊とも繰り返し読みを推奨していた。
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内容は読書術に近いものを感じた。
長期的な勉強は頭を使いなさい。疑いなさい。議論しなさい。
など、生きてく上での学びということを教えてくれる。
好みかもしれないけど、読みにくく感じた。
to doとか具体例とか書いてあって、説明事態は分かりやすく、基本テクニック実用書として使えます。
情報収集軽めで、やりながら都度収集してくってのに好感を持ちました。
基本を学びつつ、応用を探す場合はやりながらという解釈にしてます。
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勉強方法の入門書的な存在に感じた。手法も解説しているがそれよりも勉強に対する考え方、取り組み方を重点的に記しているように感じる。
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ほぼ独学で慶應大の通信課程から東大大学院を経て、東大教授になった経済学者の本。
自分で考える力をつけることが独学の目的。
あとがきで少し触れていたが、有名大学の講義がどんどんネット公開され、独学しようと思えば何でも学べる時代になった。
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独学でもここまでやれるもんなんだなぁと勇気をもらえた。
専門書を批判的に読む、質問を考えながら読むなど参考になる点もあった。が、内容がちょっと薄い。中、高、大学生向けかな。とても平易な文書で読みやすく書いてあり、1日で十分読める。若い人が読めばとても価値がある本だとと思う。
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「答えのない問題に対するアプローチの仕方」に関して、自分なりに意識しながら生きてきたつもりでしたが、今一度考えさせられました。 勉強とは本来独学であり、 知識や教養を身につけるための勉強もその先には答えのない問いに自分なりの答えを見つけるという目標があるほうがよい、という著者の主張は大学で研究というものに携わったことのある人間ならよくわかることだと思います。 完璧主義の話はドキッとしました。 走りながら情報や資料を集めていくという姿勢も真似したいです。
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期待したほどの内容はなかった?(自分でもそれなりに独学してるから?)かも知れないけど、何より、柳川先生の経歴が凄すぎた。中卒、大検から日本で一番難しい慶應の通信を卒業して東大博士課程、東大教授。
ブラジルやシンガポールでの独学は、ネットがない時代には気の遠くなるような努力と葛藤の中でのチャレンジだったと思う。素直に、スゴい!
参考になった点
テキストより先に問題集を「見て」どんな問題が解けるようになるためにテキストを読むのか を掴む!
3割理解できればオッケー
教え方や、本の論理展開に合う合わないは必ずあるので、無理に最後まで読まずに、他の本と比べて見るのもよい!
マーカーを引くより、繰り返し読んだ方が身につく!