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絢爛たる醜聞 岸信介伝 みんなのレビュー

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紙の本

日本にもかつて巨大な政治家がいた

2020/05/31 21:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つばめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、岸信介総理の評伝である。最近のある雑誌に、「岸信介は善し悪しを別として巨大な人物だった。論理は明快。どんな質問を野党側が投げても、尻尾を掴まれることなく当意即妙に理路整然と返したという。もちろん振付師はいない。それが当たり前だったはずなのだが、いつからか国会や記者会見は台本付きの人形劇となってしまった。」とある。著者は本書を執筆した動機を次のように述べている。「岸は国益のためには保身を図らない政治家が、対する不満や物足りなさが、この本を書かせたともいえるかもしれない。」この評伝は岸の「負」の部分についての記述も当然あるが、全体としては、肯定的評価をしている。
岸がA級戦犯容疑者として巣鴨に旅立つ朝、庭先の縁台に水盃の用意が調えられた。その時百姓身なりの女が、「お前ら、何をしおたれているか。岸は三年ぐらいしたら必ず帰ってくる。日本を再建するのに絶対必要な男だから、神様は殺しはしない。」と告げた。この女は、新宗教「踊る宗教」の教祖で、10年以内に総理大臣になるとの予言も的中。日本の戦後政治の動向や新宗教に関わる予言的中の話題など読み応え十分な評伝であると思う。

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2014/09/23 19:39

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2014/11/01 16:15

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2015/05/13 16:58

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2019/10/26 16:01

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2021/10/25 13:31

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