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誰かと一緒に暮らす
そんなシチュエーションを題材にして
8人の作家がそれぞれに話を紡ぐ
アンソロジー。
朝井リョウさん、飛鳥井千砂さん以外初読。
まだまだ 知らない作家さんがいて
新鮮な感覚で読みました。
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「あやとり。」
アンソロジーだが、著者陣がスゴイので、期待大。が、ウーン。
全て、「誰かと暮らす部屋」がコンセプトだから。たくさんのシュチュエーションがあるし、必ずしもすべてに共感できるわけではない。
あっでも「月の砂漠を」はよかったな。
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朝井リョウが読みたくて手に取りました。
朝井リョウ・三上延・坂木司は他の作品も読んだことがあったし今回も期待通りだったけれど、初めて読んだ作家さんの話もとても面白くて他の作品も読みたくなった。
似鳥鶏の話だけなんだかぶっ飛んでたけど。笑
この短編集はぜひシリーズ化してください新潮文庫nexさん!!
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様々な設定でのひとつ屋根の下なアンソロジー
朝井リョウ 「それでは二人組を作ってください」
飛鳥井千砂 「隣の空も青い」
越谷オサム 「ジャンピングニー」
坂木司 「女子的生活」
徳永圭 「鳥かごの中身」
似鳥鶏 「十八階のよく飛ぶ神様」
三上延 「月の砂漠を」
吉川トリコ 「冷やし中華にマヨネーズ」
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誰かと一緒に暮らすことの楽しさとやっかいさといつかは終わってしまう予感と。女の子同士、先輩と後輩、部屋に住みついた妖怪と---ひとつ屋根の下で起こるドラマを描くアンソロジー。
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もうすぐ実家を出て初めての1人暮らし。なので間取りとか興味深い。これは「2人暮らし」がテーマだけれど、自分で家を決めてそこで生活する人物たちに、しんみりじわじわしながら読んだ。
朝井リョウ、三上延、吉川トリコが好きでした。
nex初。あの、栞代わりの紐がない!作家さん若め。テンポ良く読める。
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さまざまな「同居のかたち」を描いたアンソロジー。同居というと恋人や夫婦ものが多いのかなあと思っていたのだが、相手が友人だったり神様だったり、色々なかたちがあって面白かった。
でも、正直家族以外の他人と暮らすことはこわい。色々と気をつかうだろうし、面倒なことも多そう。女子同士は特に嫌だな。
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同じ部屋に暮らす難しさと楽しさと、その後の切なさと、それまでのどきどきと。色んな感情をそれぞれの作家さんが見事に書いていました。私はやっぱり坂木さんの「女子的生活」が好きでした。飛鳥井千砂さんの「隣の空も青い」も好きでした。吉川トリコさんはR18出身なんですね、読んでなるほど、でした。今正に夫と二人暮らし。これからも二人の楽しさ、窮屈さ、面倒くささ、温かさを満喫しようと改めて思います♪この部屋で君と。それが思い出であれ未来であれ、男であれ女であれ友達であれ、恋人であれ、神様であれ…?とても愛しく感じます。
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”この部屋で君と”朝井リョウ他著 新潮文庫nex(2014/08発売)
・・・同居がテーマのアンソロジー。
恋人同士、友人同士、はては妖怪まで様々な取り合わせ。
著者は、朝井リョウ、越谷オサム、吉川トリコ、坂木司、似鳥鶏、徳永圭、飛鳥井千砂、三上延の六名。
名前は聞くが読んだことないなぁー、という作家ばかりだったのでお試しには良かった。
・・・全て、雑誌”yom yom”収録作品。掲載がバラバラなのだが、”おおっ!この短編とこの短編と・・・で、アンソロジー出せるわ!”と思いついた方が一番テクニカルだわいな(笑)
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部屋をテーマにした短編集。今流行りの作家達が共演。
主人公ともう一人の誰か。ルームシェアの相手、仕事の先輩、妖怪?
インパクトのある話は、あまりなかったかなぁ~。
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朝井さん上手い。物件紹介が出てるのが面白かった。その中の あれ?と気になるとこが本文のキーポイント。
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やっぱり坂木司、良かったな。「女子的生活」か。その後を読んでみたいと思った作品。
徳永圭の「鳥かごの中身」もじんわりきた。この著者は初だったので少し、興味が湧いた。
朝井リョウの「それでは二人組を作ってください」は女性の嫌な部分をうまーく表現してるなぁ
と感心してしまった。
後は、好みの作品はなかった。
2015.3.21
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朝井リョウは、なんで女子の気持ちがわかるんだろう。二人組をつくるの私も苦手だった。ざわざわした。
神様の話が、異質で印象に残った。
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http://takotakora.at.webry.info/201504/article_5.html
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8人の作家陣による8つのひとつ屋根の下ショートストーリー。朝井リョウの『それでは2人組を作ってください』がリアル過ぎて、さすが!と思ってしまったのと1番のお気に入り作品である。朝井リョウは自身が若いからか、若者の流行りの最先端を作品に取り入れるのが非常に上手い。他作家の作品も良かったが、朝井リョウの作品のインパクトが強かっためか、あまり印象に残らず。間取りを見ながら作品を読むのは楽しかった。