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見られる前提で書かれた日記。
つまりエッセイのようなものだが、キャラを作らなきゃいけない人は大変だ。
スフィンクス飼っているなんてすごい。
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なにかの拍子でブログを読んで、文才のあるひとなのではと思っていた。日々の文章を短文でまとめるのは、できるようでなかなかできない(と思う)。
ちなみに私は日常でテレビを見ないので、著者が動いて喋る姿をほとんど見たことがない。文章を読んで、教養のあるひとなのかなと推察する。
それはさておき。
読んでいるうちに切なくなるので、読みやすい構成の割には、さっくり読み切ることができなかった。同じところを繰り返し読んだり、進んだり。
ベースに不安があるように感じるが、それが演出なのかどうなのかもわからない。
著者がねことともにゆるゆるとした暮らしをしていけますように。
というのが、シンプルな感想。
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肉体を晒す仕事だからか、33歳なんてまだじゅうぶん若いと思うのに、中年・オバサンの自覚があるんですね…。
名言多し。おもしろかったです。
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読み終えた感想。あるニュース記事では、“写真なし、文のみなのに…『壇蜜日記』は、なぜこんなにもエロいのか”と紹介されていましたが、エロさは感じませんでした。感じたのは儚さだけ。壇蜜として生まれ変わった賞味期限のある芸能生活を、壇蜜として、時には齋藤支靜加として綴っている一冊。
僕も色々と問われることがあります。自分にしかわからないことがあったり、自分だけに留めておきたいことがあったり、また、上手に説明できないが故に相手に伝わらず、更に問われて困惑する時がありますが、こんな僕の気持ちを代弁してくれているようにも感じた一冊でした。
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壇蜜さんのエッセイ。2013年10月から2014年8月の日記として思春期時代の悩み、30代女性としての悩み、仕事、恋愛などが綴られている。この本によれば、彼女は金にうるさくネコ好きで人をイライラさせる面も多く持つようだ。これらを全部含めて自分をわかって、逆にマイナス面を利用してメディアで演じている姿が、男女問わず多くの人に彼女が指示されている理由なんだと思う。おすすめ。なお、壇蜜さんいわくゴーストライターはお金がかかるので使っていませんとのことです。
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僕も日記を書いていますが、他人に読んで頂くに価する物は書ける自信がありません。
壇蜜さん、スゲエっス…
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檀蜜さんは頻繁にテレビ出ているときは全然注目していなくて、「なんでこの人売れてるのかなぁ」くらいの感覚だったのですが、あるとき、「檀蜜」という名前の意味をしってから、見る目が180度変わりました。
そんな彼女のエッセイ。
ぽつりぽつりと日常の小さな発見を呟くように書いている日、一言、毒のあるメッセージだけを書いている日と。
センスがすごい。含蓄ありすぎ。
有名人のエッセイなのに、サクセスストーリーでは全然なくて、むしろ売れていることにさえネガティブ思考。
この路線で末永く続いてほしいなぁ、檀蜜さん。
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脱いでるイメージしかない彼女。ボケてんのか?会話のスイッチが不明な彼女。
本書を読み、意外と自然で昭和っぽかったりと嫌みがない。彼女を普通に見ることが出来るようになりました。
それにしても、ジャケ。。。お綺麗な女性と感心しつつも右下に!?洒落てると思ったのは私だけ?
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一気に読むのが勿体なくて、一日二週間の決まりを設けて味わった。ああ面白かった!
表現者としての「壇蜜」を、それぞれ独立させて受け止められるのは、女性の特権かもしれない。読後、第二の性で良かった、とまで思う。
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ふと惹かれて読んでみる。
ただなんとなしに日記が綴られているのに、
思わずハッとさせられる切り口がいっぱい!
こうした読むに耐える文章、
サラリと書けること素敵ですね。
そしてこうして文庫にしてしまう発想も好きです♪
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あの壇蜜様のエッセイ、いや日記。
ふーん、わりと普通の暮らししてるんじゃん、と思ったり、ふむふむと共感したり。やはりこの人只者じゃない。ぜひ第2弾も見てみたい。
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淡々と書かれていく日記。
このちょっとした鬱っぽさがいい。
良く分からない人生を生きてきた人に、芸能界のスポットライトが当てられて、こうしてその日記が出版されている。そこは、ふつうの人だったはずの壇蜜の日常が描かれていて、その日常と、非日常を演出する世界とを行き来するさまや、本人の所在なさが伝わってくる。
とても面白い人で、とても面白い日記だった。
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ブログと比べると、楽しさは減るかな。日々の辛いことなども少々吐き出されてる時もあるので。
でも、ものすごく壇蜜さんを身近に感じられる本。本当に毎日必死で頑張って働いてる、普通の30代女性の姿が見られる。
本当に本当に、普通のひとだなぁ〜。
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素敵な方ですね〜^ ^ 自分の「立ち位置」を悲観的なほどに冷静に眺めながら、可笑しく、少し哀しく、綴っています。惹かれます(^ ^)
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壇蜜は雨が降る直前の曇り空が似合う。
雨を沢山ため込んだ雲は辛気臭いがその一方でとても色っぽくもある。
彼女の日記には華々しさも心を元気にする言葉も一切無いがいつもより寝つきが良いのは彼女のお陰か。